aki0721_ringDOODLEくすのきさん(@ iwaseteyooo)と質問交換した古のカプに向けての10の質問。スラバルです。古の10の質問①簡単に自己紹介お願いします♡ ス:闇の森の王、スランドゥイルだ。 バ:デイルの領主、バルドです。 ②お互い二人きりのときは何て呼び合ってますか? ス:バルド。 バ:スランドゥイル。 ③はじめて出会ったのはいつ? バ:会ったというより一方的にお見掛けしたのは父の船についていった、六歳頃のときだ。 ス:もっと前に会ってるぞ。 バ:は?いつですか?! ス:まだ赤ん坊の頃だな。母の腕に抱かれているのを見たことがある。 バ:流石に覚えてませんよ……。 ④デイルで出会った時のお互いの印象を教えてください ス:あの忌まわしき邪竜と対峙したとだけあって目が変わって頼もしくなった。 バ:街も失い、何もかもに困っていたので、救世主のようだった。 1127 aki0721_ringDONEスラバル。くすのきさんの描かれた絵が素敵で、それをもとに書かせてもらったお話。例の如く脱ぐまでと事後の構成。お読みの際はご注意ください。URLがうまくはれず、スラバルのタグから探せるので是非に!!パスワードは例のアルファベット三文字です。 6043 aki0721_ringDONE映画ホビットとスランドゥイル様とバルドの最初の夜。例の如く肝心な箇所は書いてませんが、導入と朝(?)チュンがありますのでご留意ください。雪の熱闇の森の中にある城に呼ばれたバルドが王の部屋に招かれるのももう何度目かだ。 一度スランドゥイルと同じものを飲んでみたら酷い目にあったのでそれぞれの葡萄酒が用意されるようになった。昼間に領主として彼と対峙するのは幾分慣れてきた。だが、こうして部屋に招かれたときはまた別だ。額の冠を外したスランドゥイルを見るとバルドは仄暗い優越感を抱くのと同時に緊張に包まれる。 彼は自分がスランドゥイルに気に入られていることは流石に分かっていたが、あくまで人間の中ではというレベルなのかそれ以上なのか、彼の真意を図りかねていた。比較対象などいないしそもそもエルフの感覚は理解し難いことが多い。彼らの長い命から見れば自分の存在などほんの一瞬に過ぎないのだ。 4385 aki0721_ringMOURNINGファラミアとエオウィンの初夜のお話。ぬるくはありますが性表現がございますのでご注意ください。18歳以上の方のみご覧ください。貴方は18歳以上ですか?(答えを英語でどうぞ) 8535 aki0721_ringDOODLE王様と執政弟のお話。cpものです。直接的な表現はありませんが、朝チュンはあり。ご注意ください。言の葉に紛れ込ませたようやく書類の山から解放されたアラゴルンは椅子の背にもたれかかった。明日は軍を率いてオークの残党狩りに出かけるので、その前にある程度片付けておく必要があったのだ。 そうして彼は少しだけ葡萄酒をグラスに注いでから、机の上によけておいた封筒を手にする。宛名も差出人の名前もないが、すっかり見慣れた封蝋があれば二人の間では十分であった。丁寧に封を剥がし、中には綺麗に折り畳まれた羊皮紙が数枚。それはイシリアン大公からの私的な手紙であった。うっすらと香るのは、彼がよく自室で焚いている香だ。 この勤勉な臣下は公式な文書や書類を送ってくる際に、よくこうして封筒を一つ紛れ込ませてきた。そこにあるのは公式な文書には書くほどではないが王の耳に挟んでおいた方がよい事柄、例えば街で流行っているものの話であったり、アラゴルンも顔の分かる兵士に子が産まれたりといった些細な話であった。 7124 aki0721_ringDOODLE文字書きの落書き。指輪の王様と執政弟cpのお話。年齢制限はないけどcpではあります。中つ国喫煙はパイプなのは十分承知しておりますが、普通の煙草イメージです。 3 1