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    ティアナ

    @Jv0NoX9boQD60J2

    現在、スタオケ小説置いてます。イラスト描くのは苦手。

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    ティアナ

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    R-18 竜唯 疾唯 すごく早いですが、誕生日短いお祝い小説。

    #スタオケ
    #R-18
    #竜唯
    imperialCourt
    #疾唯
    vyvay

    唯一お前だけ「ねぇ…シたい。疾風の。」

    「は?」

    徐に竜崎の胸に顔を寄せ、手は右腰の辺りを撫でている。
    かろうじて、察することの出来た頭は、事の大きさに返す言葉を失っていた。
    その間にも、朝日奈の手は腰から更に進んでいる。

    「あっ…疾風。」

    既に反応しているそこは、すすっっと指で裏の曲線をなぞられた。

    「んっ!おまえ…何しているのかわかっててん…はぁっ」

    反論もむなしく、甘い吐息が朝日奈を煽るだけ。

    「疾風、その声好き。もっと…」

    下着から解放され、舌先で先走りをすくわれ、快感が勝ってしまう。
    諦めて、その光景を凝視する。
    なんだこれは?とかそんなのどうでもよかった。
    下半身に血が一気に流れるのを感じる。

    「大きくなったね。気持ちいいの…嬉しい。」

    口内全体で頭から根本までを愛してくれているのに、もう我慢なんてできなかった。

    「唯っ……俺の誕生日なんだ、今日は手加減なんてできんからな。」

    顔を赤くして何とか表情をふふんと作った。

    「…うん。疾風が好きなだけ。」

    一回果てただけで終わるはずのない、7月末の一日。
    終わるころには、8月になったばかりの夜空が白み始めた。
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    ゆな୨୧*

    TRAINING!三上と桐ケ谷
    !三上カドスト未読あり
    !イベスト、桐ケ谷カドストバレあり
    !先輩と後輩的な感じ。二人ともコンミスのことが好き。
    ガーネット・スター「よぉ」
    菩提樹寮の玄関で三上を呼び止めたのは桐ケ谷であった。先程、木蓮館で別れた以来だった。
    「どうしたんですか」
    「お前、この後予定あったりする?」
     桐ケ谷が立つ傍らには、彼の愛車があった。三上も時々洗車を手伝ったりしている。
    「予定といっても……まあ、練習はしようと思ってましたけど、それくらいです」
     三上は桐ケ谷の方を見て答えた。三上はそんなことを聞いてくる桐ケ谷の意図が読めなかった。
    「そっか。じゃあ、今から付き合えよ。荷物置いて、もう一度ここに集合」
    「え、いきなりなんですか」
    「こいつ走らせようと思って。お前も付き合え。ほらほら、早く」
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