ディアセキの軌跡【セキ幼少期】
実は幼少期に既に出会ってるやつ
団の言いつけを守らずひとりで大冒険に出掛けたセキ(6,7歳くらい)が、ヒスイ時間にたまたま出現していたディアルガと遭遇(勿論シンオウさまとは知らない)
なんやかんやトラブルがあって(なんやかんや?)
上手い具合にディアルガを救う事ができたセキ
でっかいキラキラした目の上に大きな傷を使って血まみれになったセキを見て
「傷を消してやろう」と提案するディアルガ
「治してくれるのか?」「(治す、とは違うが…)」
しばし考えたセキは、いらない、と言う。
「向こう傷は男の勲章だっておじじが言ってた!それに、この傷を見たらオマエのこと思い出すだろ(ニカッ)」
〜ここで恋に落ちるディアルガ〜
その後集落に戻ったセキは傷からバイ菌入って三日三晩高熱にうなされて、この日のことをほとんど忘れてしまう…
団のみんなにはめっちゃ怒られてめっちゃ泣かれてめっちゃ抱きしめられた
左眉の傷の話。
【原作展開準拠】
けっこんした。
【原作すぐ後にあるエピソード】
「人は死を恐れるだろう。セキ、おまえの時を止めてやろうか。永遠を生きられる」
実質プロポーズ。が、断るセキ。
この時断るセキは、自然の営みとしての老いを受け入れてる、というのもあるし、この時点ではディアルガにそこまで自分が必要とされてるという感覚がなくて、自分が死んでも変わらずこの神は在り続けるだろうと思っていたから。
ディアルガも「そうか」でおわる。
【セキ晩年】
周りの家族友人も亡くなり、じぶんの死も近付く。
体の自由もきかなくなった。
ディアルガを見ると、出会った頃と何も変わらない。
「きれいだな…。あなたは何も変わらない」
「セキ、お前だって美しいよ。出会った時も今も。ずっと」
「ふふ」
「お前は私が変わらないと言うが、そんな事はない。お前と離れたくない。私がこんな想いを抱くとは考えもしなかった」
「会いに来てよ。元気な頃のオレにさ。なんならあなたと出会った時のオレでもいい」
時を超えて。
「わたしもそれでいいと思っていた
何度でも過去に渡ってお前に会いにゆけばいいと
でも違うんだ。おまえがいい。
今この瞬間まで共に歩んだおまえがいいんだ、セキ」
「ディアルガ様。泣いてるの」
「わたしをおいて逝くな」
愛は時を経て深まるのだ、という話。
半世紀前のプロポーズを受けることにしたセキ。ここからふたりはずっと一緒にいる。
【未来(現代)】
困っていたところを男の人に助けてもらった少女
祖母にこんな人だったよ!不思議な人だった、と話す
おばあちゃんもね、おばあちゃんのおばあちゃんから似た話を聞いたわ不思議ね。
時代時代で青い髪のイケメンが目撃されるようになったそうな。