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    yuko.

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    ちっちゃい猗窩煉と花火。ちょっとおセンチな❄️君と男前🔥さん。※オチは安定

    #猗窩煉

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    ほしいも

    DONE家出と猗窩煉
    ■現代パロディ、同棲
    ■生活に無頓着な煉獄と心配性の猗窩座
    本当によく、些細な事で言い争いをした。帰りが遅くなる時は連絡が欲しいとか、洗濯物を部屋に持ち込まないで欲しいとか、一緒に出掛けている時に他の男によそ見をするなと言いがかりを付けてくる時もあった。一番最近では、普段料理を全くしない俺が珍しく台所に立ち、それを見た彼から「危なっかしいから二度と台所に入るな」と制された。年下の彼に子供扱いされた事にもカチンときたのだけれど、それ以上に俺の行動を制限しようとする物言いが気に入らなかった。気に入らなかったので、いつも以上に言い過ぎて派手に大喧嘩をしてしまった。人のいい大家さんから大層気を使った注意を受けるほどに。
     幾つもの言い争いと、時々の取っ組み合い。過去に一度だけ、コンビニまでの道中に取っ組み合いの喧嘩をして、お巡りさんに厳重注意を受けながら、それでも猗窩座と一緒に暮らしていた。大喧嘩を繰り広げた後も、結局は一晩眠ると些細な事であったと気がついたし、大体いつも彼の方が折れて謝ってくることが多かった。口にするのも恥ずかしいほどのくだらない喧嘩は笑い話しにすらならないが、それでも彼を手離す気にはならず、何なら、諍いを繰り返す度に絶対に離すまいと 2143

    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第二十一回 お題:「君じゃなきゃ/お前じゃなきゃ」「スポットライト」
    類視点 両想い
    「…他のステージに出てほしい…ですか?」
    「はい」


    それは、ある日の練習終わり。
    えむくんを迎えにきたきぐるみさんから言われたその話に、僕も3人も皆驚いた。





    「ステージを移動して欲しい、という訳ではないのです。
    ○○ステージで一日限定のショーが開かれるのですが、キャストが練習外で怪我をされて降板されてしまいまして。その代役を探していたんだそうです」

    「それで、白羽の矢が刺さったのが僕…だと?」
    「ええ、そういうことです」


    「よ、よかったー…!移動じゃないんだー…!」
    「ああ!俺も正直ドキドキしてしまった…」




    話を聞いて、安堵する3人を見ながら、僕も内心ホッとした。
    僕は、今のステージから移動する気なんて更々ないのだから。

    でも、きぐるみさんの説明には、少し疑問が生じた。



    「…でも、それは何故僕なんです?
    それこそ、主役となり得る司くんや寧々が行ったほうが、経験が積めていいと思うのですが」

    僕のその言葉に、きぐるみさんは言いづらそうに告げた。





    「…先方が探している人材が。男性で細身。且つ…………身長が、180cm以上ある方が好ましいそうで。 3000