ゲ謎感想4●舞台挨拶の感想を見て、時貞翁のニュースを聞いて水木が社長室に行くか行かないかで分岐した話、マジ面白いな
●あそこで水木が立ち上がらなければ、ゲゲ郎とも会うことはなく、墓場ルートで水神エンドだったと思うとほんと良かったこのルートで
●ゲゲ郎も水木と会ってなければ村人皆殺しにするか、最悪とっ捕まって達磨にされて一生飼われるルートのどちらかだったと思うと、ほんと水木と会ってくれてよかったなって
●これ６期ルートってことは、やっぱ水木はパンケーキ屋さんの店主をしながら大往生して亡くなったんだよなと。ほんと良かった水木…😭（元ネタ:令和版悪魔くん10話）
●とある方の考察を見てなるほどーと思ったんやが、ゲゲ郎の「話しても無駄な相手とは話さんだけじゃ」ってのは、最初汽車のシーンで忠告したにも関わらず村に来てしまった水木に対しての言葉なんだなと思うとうおおおってなったよね
●やっぱ7回見ても水木可愛い顔してるし7回見ても父の下着は確認出来なかった
●雨に濡れながらの「社長ぉ…っ」はほんまあかん、あかんて水木
●克典社長、ほんま良い人やったんやなぁとふと。娘思いの良いお父さんだったんだよきっと…そう思うと最後の車のシーン、行方知らずの沙代ちゃんを探しに行こうとしているように見える
●龍賀一族って闇が深くて、確かにあかんとこもあったけど、一人一人に可哀想な物語があったんだろうなって思う。でも時貞、お前は駄目だ。
●何度見ても最後のシーン水木死んどるよな！？でも2回目映った時にハイライト入ってんだよな…そこで生き返った？
●龍賀一族の一番の敗因は、水木を甘くみたことだよな、と。幽霊族のゲゲ郎ばっか警戒して、人間の水木には何も出来ないと放置してたこと。最後の最後まで水木を馬鹿にしていた。でもそれが甘かったと気付いたのは最後骸骨を水木に斧で破壊された時。気付いた時にはもう遅い。ざまぁ。
●最後の「我が子が生まれる世界じゃ、わしがやらねばなるまい」の前。ゲゲ郎が水木に向き直る瞬間。ふっ、と目線外して水木を見た後に向き直ってんだけど、多分コレ「お主の生きる未来をこの目で見てみたくなった」と言えば水木はテコでも動かないから、もう一つの理由である「我が子が〜」を言ったんじゃなかろうか。『水木にはこの思いは言うまい』って気持ちが、あの数瞬の目線で伺えた。エモい。
●『お前が助かるなら俺含めた人間なんて皆滅びればいい』っていう水木と、『わしはどうなっても良いからお主を含めた人間には生きてほしい』っていう父が、お互い自己犠牲の相手尊重型の考えで大変エモい。お前等……
●ひとつ疑問なんやけど、水木の本来の素の一人称は多分『俺』やと思うんやが（過去「俺を殺せ」って言ってるからおそらく）最後「僕は誰かといた…」って言ってたり、沙代さんに「僕も君を利用しようとしたんだ」って言ってたり、絶対素が出そうな場面でも『僕』って言ってるんだよな…水木の一人称の使い分けどうなってんだ教えて公式…
●とりま目玉の親父が「あの男も此処に来ておるかもしれんのう」とか「水木よ、見ておるか？」の台詞とか、悪魔くん10話の台詞からして水木が記憶取り戻してる可能性大だからほんのりハピエン臭漂わせてくれるの助かる
●何度見ても最後下駄の音と共に桜をバックにゲゲ郎思い浮かべるシーンで泣く。ありがとう世界。
●ゲゲ郎の戦闘シーン、あんだけ動いてんのに着物の合わせ縫われとるんか？ってぐらい父のお股が見えないのもどかしい。くそう。