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    狼々(ろろ)

    推しへの熱意が沸くと描いたりする自己満らくがきなどのまとめ処。後から見たいのでついったのも上げてます。反応もらえると喜んでます。
    うるさくしてる雑多日常垢@roro_5757
    お絵描き用垢@roro_rkgkak
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    たまにここのをまとめて上げるかもな支部https://www.pixiv.net/users/3592157

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    狼々(ろろ)

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    #10月10日は薄桜鬼藤堂の日
    のタグを思い出して数日前から描いてました。銀星ノ抄で見た藤の花のスチルが好きで藤の花の下に2人でまたなイメージです。本当銀星ノ抄、平千の2人のラストが前向きで感動で泣いた。平助君、幸せであれ。本当に。
    和装と結婚後と文字入り文字なしでまとめてます。

    #薄桜鬼
    usuzouki
    #藤堂平助
    heisukeTodo
    ##薄桜鬼

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    nnym_blackstar

    REHABILIR/E/D見てて思いついた、敵対するスパイ同士の恋的なやつをジェイドで。
    書きたいとこだけ書いてみたけど、ほんとにこういうのがっつり読んでみたい。
    「ごめんね、ジェイド」
    綺麗な笑顔だった。
    次の瞬間走った痛みに咄嗟に視線を下げて、自分の胸に突き立てられた銀色を見つけなければ。
    それを握っていたのが、彼女の嫋やかな手でなければ。
    きっと、惹かれてやまなかった美しい表情だったのに。

    わかっていたのだ、いつかこういう日が来ることは。
    自分も、彼女も、掌の上で他者の命を弄ぶ存在で。
    その対象がいつお互いになるともしれないと承知の上で、それでも触れずにはいられなかったのだから。
    よろり、と一歩下がる。
    胸に深く突き立ったナイフをよく見れば、鈍く輝く銀にうっすらと紫色がまとわりついていた。
    ――毒、か。
    さすが、用意周到なことだ。
    単に胸を刺しただけでは飽き足らず、確実に命を奪うよう念を入れているとは。
    じわりと胸に沁みだした液体はそのままに、顔を上げる。
    ほんの数秒前まで、離れたくないとばかりに強く自分の首に腕を絡めて、想いの深さを刻むように蕩けた瞳で唇を重ねていた彼女は、今やその顔から一切の表情を消してこちらを見つめていた。
    ――嗚呼。
    視界が滲む。
    身体の末端から徐々に力が入らなくなって、更によろけた身体は欄干にぶつかった。
    背後に 1909