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    伊那弥彪

    ラクガキと二次創作文物置。支部にアップしたりする。

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    伊那弥彪

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    支部に投稿したうぎゅ学パロ

    ##宇妓
    ##学パロ

    テレフォンフールスマホの日時が4月1日0時になった瞬間に一通のLINEが届いた。送り主は俺の可愛い恋人。付き合って3ヶ月は経つか。
    まぁLINEの内容はアレだろ?エイプリルフールだろ?こういうのあまり興味なさそうだけどな。
    恋人のエイプリルフール定番と言えば、「別れる」とか「嫌いになった」とかか?そんなもん送られて来たら嘘って分かってても俺はショック受けるわ。
    んな事考えながらLINEを開き、謎の鎌をアイコンにしてる恋人からのメッセージを見る。

    【梅が猫になった】

    うん。コイツ騙す気一切ねぇな。
    予想外過ぎるメッセージに思わずそのまま通話ボタンを押す。
    コールが1回も終わらないうちに通話が繋がる俺のスマホと恋人のスマホ。

    『……んだよ』

    スマホから可愛い恋人、妓夫太郎の声が聞こえてくる。いつもよりもテンション低めだな。眉間にシワを寄せてる表情が思い浮かぶ。

    「お前、あのメッセージは無いだろ」

    『……何』

    「いや騙す気ねぇだろアレ」

    『…悪かったなぁぁ。つまんねーメッセージを夜中に送って』

    ハハッと笑いを含めながら通話したんだが、妓夫太郎は俺が怒ってると誤解してるようで、若干申し訳なさそうな声をしている。

    「俺は怒ってねぇよ。ただ予想外のメッセージで驚いただけだ」

    『予想外?』

    「恋人のエイプリルフールネタって言ったら「別れる」とか「嫌いになった」とかが定番だろ。そういうのを予想してたからな」

    『……んだよそれ。嘘でもんな事言えるかよ』

    今ものすごく可愛い事言わなかったか?俺の恋人。

    『それに…んな嘘ついてお前が信じちまったら俺どうすればいいんだよ…折角付き合えたのに…』

    オイオイオイ。どうしたどうした。いつもと違って素直じゃねぇか。あれか。電話越しで顔見えねぇから素直に話してくれてんのか。
    あぁークソッ。今どんな顔してんだよ。どんな表情でんな可愛い事言ってくれてんだよッ。顔が見てぇ。

    『…聞いてんのかぁ?』

    「聞いてる聞いてる」

    『…返事遅ぇけど』

    「お前が今どんな顔してんのか想像してたからな」

    『はぁっ?んな事想像すんなよなぁぁ』

    「ん?可愛い恋人の顔想像するのは当たり前だろ?」

    『ッ……』

    「今は赤面したな」

    『るっせぇぇッ。ちょっと暑くなっただけだッ』

    「今日割と肌寒いぞ?」

    『ぅ、うちは暑ぃんだよっ』

    今は余裕で想像できる。耳まで赤くしてあたふたしてる可愛い恋人の姿が目の前に浮かぶ。あぁぁッ抱きしめてぇなぁぁッ。

    「なぁ妓夫太郎」

    『何だよッ』

    「ビデオ通話に切り替えね?」

    『絶対ぇ嫌』

    「即答!?」

    『…俺の顔ドアップとか絶対ぇ見せたくねぇ』

    「キスする時いつもドアップだぞ」

    『キスする時はいつも目ぇ瞑ってんだろぉぉッ』

    「俺は目開けてるぞ」

    『んなッ!?』

    「毎回俺のキスで蕩けてくお前の顔を目に焼き付けてるぜッ」

    『今すぐ忘れろよなぁぁッそして二度と目ぇ開けるなぁぁッ』

    「無理」

    あんな可愛い顔忘れろとか無理難題過ぎるだろ。最初の頃は目をギュッと瞑って頬を紅潮させてる姿が可愛くて、最近は眉を八の字にして気持ち良さそうにしながら頬を紅潮させてる姿が可愛いんだよなぁ。あぁぁッ今すぐキスしてぇなぁぁぁッ。

    「なぁ妓夫太郎」

    『んだよッ』

    うん。今恥ずかしがりながらも苛々してるな。声が荒い。

    「今から会えね?ぶっちゃけメチャクチャお前に会いたい」

    『……それはどっちだよ』

    「どっち?」

    『いやだから…その……嘘なのか本当なのか…』

    「マジに決まってんだろ」

    『…夜中だけど』

    「俺が車で迎えに行く」

    『……んじゃぁ、その……してくれんのか?』

    「?何を??」

    『………ックス』

    「ん?」

    かなり恥ずかしそうに告げてきた言葉は少し聞き取れなかった。まぁ大体は予想できてんだけど……

    『だ、だからぁ…セックス、してくれんの?』

    「それは無理」

    『何でだよッ!今の流れならしてくれる流れだろぉッ!』

    「んな大声出したら妹起きねぇか?」

    『ッ〜!』

    さっきから抑え気味だった声からして同居してる妹は側で熟睡中の筈。コイツん家は1Kのアパートだから寝室も居間も確か一緒っつってたもんな。んで、俺の指摘に少し間があいたから、妹の様子を見てんだろうなぁ。

    『…起きてねぇ』

    ホッとしたような口調と、ガラガラッと引き戸を開ける音が聞こえてくる。キッチンにでも移動したか。

    「お前の妹スゲーな。さっきので起きねぇとか」

    『話すり替えんなよなぁぁッ』

    バレたか。自然に話逸らしたつもりなんだがな。

    『何でセックスしてくれねぇんだよ』

    「俺教師。お前生徒。それ以外の理由なし」

    『付き合ってキスすんのは良いのかよ』

    「全然OKだな」

    『…アンタの線引きがたまに分からねぇわ』

    本当は全然OKじゃねぇけどな。バレたら停職、最悪懲戒免職だわ。
    付き合ったのはこんな可愛い奴を他の奴に取られたくなかったから。キスしてんのは俺が欲望に負けてっから。でもセックスだけはやらねぇ。コイツが卒業するまではそこだけは絶対に守る。

    『んじゃいつセックスしてくれんだよ…』

    「お前が卒業したらな」

    『後1年あんじゃん……』

    「1年なんてあっという間だろ。特にお前は今年3年なんだからやる事いっぱいだろ」

    その言葉を最後にしばらく無言が続く。かなり残念がってるのが伝わってきたが、これだけは譲れねぇんだ。俺も毎回欲望と戦ってるからお前も分かってくれ妓夫太郎。

    『…んじゃよぉ』

    「ん?」

    通話越しにバタンッとドアが閉まる音とガチャっと鍵をかける音が聞こえる。外に出たのか?いや待て。俺まだ家から出てねぇぞ。まさか他の奴に襲われにいってやるっとか変な事考えて無いだろうなッ!?
    妙な焦りが俺を襲い、俺は上着を羽織って車の鍵を手に取った。そんな時、

    『……テレセックスは?』

    「………は?」

    思いがけない言葉がスマホから聞こえてきた。
    テレ……セックス……?
    えっと……テレセックスって確か、電話越しでお互いオナニーするやつだっけ?何かこう、今どこ弄ってるとか、喘いだりとか…

    『今トイレに来た。…テレセックスするなら、ビデオ通話やってもいいけど…』

    あ、あぁ。トイレな。トイレのドアと鍵の音だったんだなさっきの。何だよ。心配させんな……‥

    ってそこじゃねぇぇぇッ!!!

    「ビデオ通話はダメだろ!今ネット犯罪多いんだから流出なんてしたら大変だろが!」

    『…確かに』

    「分かったなら…」

    『んじゃ、通話のままのテレセックスなら良いんだなぁぁ』

    「いやちょっと待て。マジで待て」

    電話越しに荒い吐息が聞こえだす。まさかマジでやる気かッ!?いやつうか電話越しでもその吐息はヤバイッ!俺の股間が反応してきてる!!落ち着け!落ち着け俺のオレ!今爆発したら次会った時お前耐えれねぇだろ!!落ち着け俺のオレぇぇッ!!

    『つうか、よぉぉ…』

    「んッ?」

    『さっきから…アンタのその、低音ボイスを耳元で聞いてて…俺の疼いて止まんねぇだよ…責任取れ……』

    「………」

    吐息混じりの少し辛そうながらも恥じらう口調の可愛い恋人の声がスマホ越し、俺の耳元でそう囁く…

    俺と俺のオレ

    無事に撃沈……

    「お前、さぁ…どうして、そう可愛い事ばっかッ…」

    居間の二人用ソファーに顔を埋め倒れ込む俺…俺のオレが暴走しそうでそれに耐える為に悶絶し、スマホを壊すかと思うくらい握る力が強くなってしまう。
    スマホを握り締めている反対の手を股間に伸ばそうとした時、

    『……何てなぁぁ』

    「……ん?」

    『嘘、だよ』

    「………は?」

    『騙されてやぁんの』

    電話越しからメチャクチャ楽しそうにヒヒッと笑う声が聞こえてきた。
    ちょっと待てやコラ。

    「オイコラ妓夫太郎テメェ」

    いつも以上に低くドスの効いた声で話し掛けるが、向こうは未だ楽しそうに笑っている。
    してヤラれたと思った。頭抱えてマジで落ち込む俺…。エイプリルフール、マジでムカつく。

    「んじゃ何か?俺との会話全部嘘だったって事か?」

    『あ"ぁ?』

    「エイプリルフールで『嫌い』とか『別れる』とかは嘘でも言いたくないとか、俺のこの声を電話越しで耳元で聞いて疼いたとか全部嘘だったのかお前」

    『いやそれは本と……』

    「……ん?」

    『ぃや!ちがッ…本当じゃなくて!それも嘘…!』

    さっきまでしてやったりな感じで楽しそうに笑っていやがったのに、そんな余裕なんざ何処へやらな感じで慌てふためく電話越しの妓夫太郎。これは……

    「…お前、さてはマジでテレセックスしようとしてたな?」

    『ッ!ち、違ッ…!』

    「んで、ちょっと冷静になって恥ずかしくなってエイプリルフールの嘘って事にしようと思ったんだろ」

    『〜ッ!ち、違ぇわ!本当に嘘で!』

    「んじゃビデオ通話でお前の顔見せろ。それで判断してやる」

    『だからビデオ通話は嫌だって言っただろぉぉッ。それに、ビデオ通話じゃなくても、お前が迎えに来て直接会えば良いしッ』

    「いやもう今夜は迎えに行かねぇ」

    『は?え?……何で……』

    落ち込んだ声が聞こえてくる。きっと今眉を下げて泣きそうになってんだろうな。からかわれた俺が激怒して愛想尽かしたとか最悪な事考えてんだろうな。でもな、違うんだよ……俺が今夜お前を迎えに行かねぇ理由はな……

    「今会ったら俺は間違いなくお前を襲うッ!ド派手になッ!」

    ド派手になッとか冗談ぽく言ったけど、これは冗談抜き、マジだ。絶対襲うッ。自信持って言えるッ。今、俺は、妓夫太郎に会ったら、絶対襲うッ!!

    『…え?んじゃ会いに来てくれよ』

    「いやだから無理だっての」

    『んじゃ俺がそっち行く』

    「アホかッ。夜中だぞ!危ねぇだろが!」

    『バイクで行けっし』

    そうだ。コイツバイク持ってたわ。俺ん家の住所も知ってるしその気になりゃいつでも来れるわ。つうかそんなに俺に襲われたいのか…いや可愛いけども。可愛いからこそ大事にしたいんだってぇの。頼むから分かってくれよ。

    「良いか!絶対うちに来るな…」

    『…え?あ……ぃや、何でも……大丈夫だから……ぉぅ。心配すんな…』

    「……ん?」

    突然俺とは別の奴と会話し始める妓夫太郎。まぁ1人しかいねぇけど。妓夫太郎の声も優し気な声に変わったしな。
    妹起きたな。ナイスタイミング。

    「妹起きたみてぇだな。じゃ、うちには来れねぇな」

    『梅ならまた寝たわッ』

    「でもお前が家から出ていく音とかバイクの音で目ぇ覚ます可能性あるだろ?」

    『んぐッ……』

    「トイレにまだ閉じ篭ってんだろ?早く出てってやれよ」

    『…今は出れねぇよ』

    「ん?何でだ?」

    『だからぁ……その……ぁの……〜ッ!もういいッ!1人でヤる!!』

    その言葉を最後に通話は切れた。
    あぁそういや嘘じゃなかったもんな、俺の声耳元で聞いて疼いたってぇの。たくっ。そんなんで疼いてたらこの先どうすんだよ。やっぱまだまだ高校生、子供だな……うん。
    ハァ…と深い溜息が俺の口から漏れる…

    本当にアイツは…
    最後の最後にデッケェ爆弾投げて電話切りやがってぇぇぇぇッ!!
    今1人でヤッてるって事だよなぁぁぁッ!?
    しかも俺の声に興奮して!
    つまり俺の事を思いながらヤッてんだよな!?
    クソッ!可愛過ぎんだろ!!メチャクチャ見たいッ!!
    イヤイヤイヤ!考えるな!想像すんな!!俺!!
    アイツがどんな風に1人でヤッてんのか思い浮かべるな俺!!
    次会った時襲いそうになるだろうがッ!!
    そして落ち着け!元に戻れ!俺のオレぇぇぇぇッ!!!!

    結局その後、俺も自分で抜いた…。
    昼間に【会いに来てくれねぇのか?】とか可愛いLINE来たけど、襲うから無理って返事したらバイクで俺ん家に来やがったよ。
    メチャクチャ頑張って俺のオレ抑えたさ。襲わなかった俺を誰か褒めてくれ。

    「襲うって言うから来たのに……嘘つきやがったなぁぁあッ」

    そう苛つきながら眉間にシワを寄せて頬をボリボリと掻き出す妓夫太郎。
    嘘じゃねぇよ。エイプリルフール関係ねぇわ。俺が頑張ってるだけだわ。後その癖直そうな。お前の可愛い顔に傷付くから。

    「…やっぱり」

    「ん?」

    二人用ソファーに妓夫太郎は背を丸めて膝を抱え、その膝に顔を埋めて座り込む。メチャクチャ可愛い座り方してくれるなオイ。ぶかぶかの白いパーカー着てんのも何か可愛いし。あ、でも何か眉を八の字に下げて目尻も下げて悲しんでる顔してんな。何か誤解してやがるなこれ。

    「俺相手だと…勃たねぇんだろ……」

    「いや勃つわ」

    つい口に出しちまった。俺のアホ。

    「……エイプリルフールの嘘だろそれ」

    俺の即答を嘘と思ったらしい妓夫太郎は未だ落ち込んでる。エイプリルフール嫌いだわ。この世から無くなれドチクショー。

    「何?今、目の前で勃たねぇと信じてくれねぇ感じか?」

    隣に座った俺のその言葉に、妓夫太郎は横目でチラリと俺を見る。その瞳には微かに期待が混じってる…。何だこの試練…。

    「なぁ妓夫太郎」

    「んん〜?」

    「今から言う事は本気だから。エイプリルフールとか関係無い。そこは理解してくれ」

    「…分かった」

    今日に限ってそこは重要だ。絶対に嘘だと思われたくねぇ。
    俺の気持ちを…本音を受け取ってくれ。

    「俺はお前を大事にしたい。大切な存在だからな。だから卒業するまでは絶対ぇ手を出さないと決めてる。けど今その決心がメチャクチャに揺らいでる。お前が可愛過ぎて理性が爆発しかけてる。きっと理性が爆発したら俺は歯止めがきかなくる。お前が止めてくれと頼んでも絶対ぇ止めない。お前がでろでろのどろどろのとろっとろになるまで抱き潰す。俺の事以外、俺との行為以外の事を考えられないくらいに抱き潰す。最悪そのまま監禁…」

    「ちょ待て。待て待て待て。怖い怖いっ」

    俺が真剣に話してると、ドン引きした表情の妓夫太郎が膝に埋めていた顔を上げて俺を見ていた。
    不味った。つい本音語り過ぎた。

    「…そういう覚悟、今できてるか?」

    「できてるわけねぇなぁぁあッ」

    「だろ?だから俺の事誘惑すんの止めろ、な?」

    ドン引きの表情に恐怖を含ませていた可愛い恋人を安心させようと俺は満面の笑みを浮かべて、その頬にキスをする。
    俺にキスされた妓夫太郎の表情から恐怖は消えたものの、今度は不満そうな表情が浮かぶ。

    「…口にはしねぇのかぁぁ?」

    「今、口にしたら理性爆発するぞ」

    「んぐッ…」

    本当はしてぇけどな。したらマジで理性爆発する。
    俺の本音語りが効いたのか、いつもならグイグイ来たであろう妓夫太郎は、俺の言葉に大人しく引き下がり、また抱えている膝に顔を埋める。だからその座り方可愛過ぎるんだっての。
    よく見ると、頬と耳が紅潮してる。目もどこを見て良いのか分からず泳いでる。可愛い過ぎる。今誘惑されたらマジでヤバイ。でもまぁ俺の本音が効いてるみてぇだし、もうそう簡単に誘惑してこねぇだろ。脅しに近かったが、これで俺への試練も無くなると思えば……

    「…あのよぉぉ」

    「ん?」

    「…最後の、その…監禁……とか」

    ぶっちゃけるとそれは嘘だ。歯止めがきかなくなってもさすがにそこまではしない。コイツには大事な妹いるし。それだけはちゃんと言っとくか。

    「あぁ。それはな…」

    「…梅に会えねぇのは辛ぇし、その…自由が無くなるのも辛ぇかもしんねぇけど…ぁ、アンタになら、監禁されても良いかなって……ちょっと思ったりも、した……」

    そう言い終えて、俺の方をチラリと横目で見つめてきた妓夫太郎。その顔は真っ赤に染まって、俺と視線が合うと直ぐ様視線を逸して顔を膝に埋め、パーカーのフードを被って「見んなぁぁッ」と告げてくる。
    その愛らしい姿に俺の心臓はギュンッと引き締められた…

    コイツ今……
    無意識に俺を誘惑しやがった……

    無意識って事はマジでそう思ってるって事だもんな。マジで俺に監禁されても良いって思ったって事だもんな……
    ヤバイ…
    心臓と股間が痛い……
    これは、マジでヤバイッ!

    俺への試練が終わる気配が全く見えず、俺は頭を抱えた………


    ※この日はちゃんと耐えました
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