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    btiotk

    @btiotk

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    btiotk

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    ミニドライブズ達の触り心地「そういえばミニボディってすごい柔らかいしふわふわしてますけどなんででしょうか?」
    「あ、それ私も思った。めっちゃ可愛いし、量産して売ろうよ」
    「なんてこと言うんだ…」
    「はっ!ビルドバーンで作成されたと言ってましたけどその際の皆さんのデータってどうやって移行してるんですか??無線での移行ですか?それとも有線での移行ですか?!」
    「ミユ落ち着いて」
    『各ボディは基本的に常時接続状態だ。なので意識の交換は無線でやる様なイメージで構わない』
    「へー通りで結構ポンポンと身体変えれるわけだ」
    『大した手間もないし問題はないが、一部のデスドライヴズたちは少々ボディの年齢に引っ張られる個体もいる様だがな』

    むにむにとデスドライヴズ達のミニボディを触っていく。触り心地は柔らかめの低反発クッションで撫でるとふわふわとした毛並みが気持ちいい。猫撫でてるみたいだ。
    ミニボディのデカさはクピリダスとセグニティスとポーパルチープム(尻尾も入れると胸くらいまで来る)は俺の腰まである。クーヌスは小さめで膝より少し下。あとのみんな膝くらい。

    「ー!思わずぎゅっとしちゃいます!確かにこれ量産できたら嬉しいですねー…」
    「まぁ売るのは冗談として…トラウマの人もいるだろうし。えーでもなー私らは欲しいよー。動かなくていいからさーブレイバーン頼むよー行けるっしょ〜?ね?ね?」
    『うぇ?!い、いやまぁ出来ないことはないが…』
    「私らの分だけでいいから!ね!全員とは言わないから!」
    「そうです!私どうしようかな…やっぱスペルビアさんかな…いやでもヴァニタスさんも捨てがたい…いやここはペシミズムさんとセット……んふっ…」
    「あんまりブレイバーン困らせるなよ、お前も無理なら無理でいいって」
    「お前らー、何騒いでるんだ?」
    「佐竹隊長!佐竹隊長も欲しいですよね?!デスドライヴズのぬいぐるみ!」
    「はぁ…?」

    俺たちの騒ぐ声を聞きつけて佐竹隊長がブレイバーンの部屋を覗いてきた。ヒビキの返答に怪訝そうな顔になりなんだなんだと部屋に入ってきた。
    床に胡座で座り差し出されたぬいぐるみをむにむにと触る。

    「あーこれは確かにいいな…え、あいつらこんなのでぽてぽて歩いてたのか?もう少し大きくしよう視認性が悪すぎる、下手したら蹴り飛ばすぞ」
    「確かに!!」
    「おっきい方がお得ですからね!!何も困ることはありません!!」
    「ベッドに乗るか?」
    「だっこするから大丈夫です!」
    「私は姿勢矯正用に欲しいから大丈夫だわー」
    「そういえば、なんでこの3体は他よりでかいんだ…?」
    『「「「さぁ…?」」」』
    「えぇ…謎のままはどうなんだ…」
    「まぁ困ることありませんし」
    「この形態だと戦闘は不可能ですし脅威にはならないと思います。おててこんなんですから!」
    「まぁ…重さに耐え切る構造じゃなさそうだしな」

    佐竹隊長、こういうとき押され気味になって負けるのどうかと思うけど俺も上手く言い返すことは難しいので黙ることにした。

    「隊長はどの子がいいですか?」
    「おいおい…アラフォーのおっさんがぬいぐるみはないだろ」
    「何を言ってるんですか!?日々の癒しがどれだけ大事か分かります?!!!猫ちゃんみたいな触り心地ですし柔らかいですし程よく重さもあっていいんですよこれ!ぬいぐるみに年齢なんて関係ありません!佐竹隊長が何歳であろうと関係ありません!!さぁもって!さぁ!!!」
    「え、あ、うん」

    「おぉ…さすがミユの固有結界マシンガントーク」
    「えぇ…あれ褒めていいやつ…?」
    「一応褒めておこ、あれで何回か難逃れるシーンあったし」
    「そうなんだ」

    時として思考を止めることも自己防衛だと悟った。
    ミユに両手で持つ様にと持たされたスペルビアのぬいぐるみを頬擦りしたり撫でたりむにむに触ったりとしていた隊長をミユはどこからか取り出したカメラで激写している。
    ヒビキがようやくミユの頭にチョップし引き摺りながらじゃあねーと部屋を出ていった。
    俺と隊長とブレイバーンは顔を見合わせてミユには勝てないと頷いた。
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    jusimatsu

    DONE親友のレストランにごはんを食べに行くデアアイ。
    ワンドロなのでノー推敲です。
    ――――――――――――――――――――――――
    「あいよ、特大ウィンナーとポテトの盛り合わせにビールお待ち!」

    ドンと景気のいい音とともに、デアンとアイザックの目の前に二人分のウィンナー盛り合わせとビールのジョッキが置かれる。
    二人はアイザックの親友夫婦が営むレストランに来ていた。今日は正真正銘二人きりの、デートだ。

    「きたきた。これが僕のおススメでね。ここに来たらいつも食べるんだ。他のメニューは、これを食べながらゆっくり考えよう」
    「提供スピードの速い品を食べている間にその他の品を用意させるのか。効率的だ」
    「まあそんなところだね。美味しいものを食べてると待っている間でも話が弾むし、空腹のまま待ち続けるのは辛いものさ」

    アイザックが特大ウィンナーを頬張り、ビールを煽る。一気に表情が崩れ、締まりのない笑顔になった。

    「さあデアンも食べて。ついでにメニューも見ようか。今日はここに来ることが決まってたから、朝食は軽めにしてたんだ」
    「ここで多く食べるために量を減らしていたということか。理屈はわかるが合理的とは言えないな」

    デアンはメニューのページを繰りながらどれにするか決めかねているようだ。
    確かに決められたものが配給される月 1746