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    KemUr1_P

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    KemUr1_P

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    夜道散歩に行く前のkn,syp。(学パロ)

    No side

    代わり映えのない学校から帰ってきたsypには思ってることがあった。

    もうすぐknが卒業してしまうということだ。

    syp自身knに対してキツいあたり方をしているが別に嫌いな訳では無い。むしろ尊敬していて好きな方だ。だが、sypの性格上knに甘えるなど出来るはずもない。

    (そろそろknsmさんが卒業してまう…)

    sypにはしたいことがあった。
    knさんとお出かけ等をしたい、お泊まり会とかしてみたい…etc

    sypは上記で書いた通り素直になれる性格ではない。でもここで誘わないと後悔することは目に見えている。

    迷惑じゃないかな…誘っても大丈夫かな…そんな不安を抱えながらもknに電話をかける。

    knはすぐにでて
    「どうした!?syp君からかけてくるの珍しいな!!」

    画面越しからでも明るい表情してるいるのが伝わる声色だった。

    「いや、別に…急ぎの用事では無いんですけど…」

    吃るsypに

    「なんか用事あるんけ?」

    と声をかけるkn

    「や、ただ…今度…一緒にでかけたいな…って
    それだけです切りますね。」

    「ちょぉ!?!まてまてまて!!出かけようや!!」

    sypはなんでこんなことを言ったんだろうと後悔、そして羞恥に襲われてすぐ切ろうとするがknにとめられる。

    「…なんですか」

    「そっちから誘ってきたのになんで不機嫌なん笑
    syp待ってろ。今から行く。」

    「え、はっ!?」

    そういって切るkn
    動揺するsyp

    「…あのクソ先輩…今何時やと思ってるん」

    こんな言葉を吐いたとしても、満更でもない表情をするsyp。

    しばらく待つとインターホンが鳴った。
    ドンドンと扉を叩く音まで聞こえる。

    「sypー!!!来たでー!!!」

    「うるさいですよ!!もっと静かにできないんですか!!!」

    近所迷惑でしょ!と怒ると、

    「はやくsypに会いたいやん」

    「ッはぁ!?」

    飽きた。もう無理ぽ。
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