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    ハテノ村の朝

    #リンゼル
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    #ティアキン

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    related works

    四 季

    DONEリンクが姫様に自分の家を譲ったことに対する自分なりの考えを二次創作にしようという試み。(改題前:『ホームカミング』)
    帰郷「本当に、良いのですか?」
     ゼルダの問いかけに、リンクははっきり頷き、「はい」と言葉少なに肯定の意を示した。
     リンクのその、言葉少ないながらもゼルダの拒絶を認めない、よく言えば毅然とした、悪く言えば頑ななその態度が、百年と少し前の、まだゼルダの騎士だった頃の彼の姿を思い起こさせるので、ゼルダは小さくため息を吐いた。

     ハイラルを救った姫巫女と勇者である二人がそうして真面目な表情で顔を突き合わせているのは、往時の面影もないほど崩れ、朽ち果ててしまったハイラルの城でも、王家ゆかりの地でもなく、ハイラルの東の果てのハイリア人の村・ハテノ村にある、ごくありふれた民家の中だった。
     家の裏手にあるエボニ山の頂で、いつからか育った桜の樹の花の蕾がほころび始め、吹き下ろす風に混じる匂いや、ラネール山を白く染め上げる万年雪の積もり具合から春の兆しを感じたハテノ村の人びとが、芽吹の季節に向けて農作業を始める、ちょうどそんな頃のことだった。ゼルダの知らないうちに旅支度を整えたリンクが、突然、ゼルダにハテノ村の家を譲り、しばらく旅に出かける──そう告げたのは。
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    recommended works

    星芒ノ海

    MEMO夢見た黒の組織リンゼルの話です。名探偵コナンの黒の組織とハリー・ポッターのネタを含めています。今朝目覚める前頭が混沌しているうちに、リンゼルの夢を見た。黒の組織に潜入するためにゼルダは組織の厳しい試練を受ける。試練はハリーポッターの魔法学校対抗試合最後の迷路課題のように、迷いの森に入り参加者たちが互いに競い合うこと。そこでリンクと出会った。

    リンクは組織のナンバー2と名高い幹部。普段顔が出さないので彼の正体を知る者は少ない。腕前試しやら暇潰しやらつまらない理由で試練の監査者として森に入る。魔物の食物を奪い、大激怒する魔物に襲われるところたまたま通りかかったゼルダに「救われた」。

    ゼルダはリンクの正体が知らない。偶然に森を踏み込むと思って彼に森を出て行ってと言ったが、リンクに自分も参加者だ(嘘ではない)と告げられる。見た目が無害()みたい少年はなぜ黒の組織に入ろうか知らないけど、彼が闇世界に相応しくない、諦めてくださいと苦言を呈する。

    ちなみに、試練のルールは時限内(数週)迷いの森の中心に辿りつくこと。そのうちルビーをなるべく蓄えれば蓄えるほどいい。ルビーを多く持ってる者は試練を合格する。手段を問わず、魔物を倒すとか、他の参加者から奪うなどどんな汚い手を使ってもいい(もち 1163

    四 季

    MAIKING「コログからの贈り物(https://poipiku.com/4663883/6648540.html)」の本題として書いている話。半年くらい書いているのですが終わる気配がないので、とりあえずきりのいいところまで。この後リンクが馬でハイラル中を旅に出ます。
     実際にゲームで「馬でハイラル一周」しているのですが、結構大変。
     でも、色々な景色が見られて、ますますハイラルが好きになりました。
    雲霧披きて青天を観る① リンクは困っていた。
     厄災との戦いを終え、一月ばかりの時が流れたが、ゼルダの体調が思わしくなかったためだ。
     一月前、戦いが終わったその足で、二人は自然にカカリコ村に向かった。カカリコ村はいまだハイラル王家に忠誠を誓うシーカー族の暮らす村であり、何よりゼルダの解放を待ちわびているインパの待つ場所である。まずはそこへ向かうのが自然なように思えた。
     百年前はともに越えられなかったハテノ砦を、厄災討伐を終えた今、ゼルダとともに越えることの感慨を噛みしめながら、リンクはまだ足元がおぼつかず、一人で騎乗することのできないゼルダを抱き抱えて馬に乗った。
     馬を駆るのは人馬一体と評されるほど慣れているリンクだが、このときはいつもと少し様子が違った。ハイラルで最も尊いひとをその身に任されているのだという緊張感とともに、どういうわけか、寄りかかるゼルダの重みと温もり、規則正しい呼吸に、リンクは限りない安堵と、ほのかな胸の高まりまでも覚えていた。
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