佐久早聖臣のモチベーションとカワイソウの意味について佐久早聖臣のモチベーションについてという疑問への光明。それは42巻368話、烏野・井闥山の敗退回で、発熱退場した日向や烏野メンバーへの可哀想というモブ男女の憐憫に対し、佐久早が彼らを可哀想がるなと一蹴するところを考察していたところから始まった。
可哀想と言われることがカワイソウだと、佐久早はなぜそう発言したのか?もちろん主将の飯綱さんの怪我退場の件ありきの発言だとは思うんだけど、牛若を倒して全国までやってきた日向や烏野メンバーに対しても確かなリスペクトを感じる。佐久早は意外と誠実な男なんだよな…そこは何となく…わかる。不用意な奴は嫌いだと言いながらも、日向を、烏野を、険しい全国への道を登ってきた彼らの努力自体を心から認めているからこそ出た言葉だと思う。
1965