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    天国漫画を描きながら考えていたこと
    小ネタや感情など

    描きながら考えていたこと

    ・部屋から出てくるお〜せ
    地獄旅行の時はドアの隙間から顔を出している 慣れ
    お兄さんを誘うのに一歩踏み出せるのも、慣れ

    ・チケット塗りつぶしマン 伊藤
    この文見せたら行かないなと思ったし、でも行ったら行ったで多分楽しんでくるだろうと思っていた。
    自分が行けないと思ったから譲ったのか、普通にスイパラと日程被ってたのかはよく分からない。
    お兄さん誘わせたのはお兄さんならまあ天国行けそうだろ(一般人が想像する天国はお兄さん受け入れるだろ)の気持ちと、まあ積もるもんもあるだろうし二人で話をしてきたらいいよの気持ちから

    ・天国へ向かう出発点
    ここお〜せの部屋から出発して#5内罰に被せたろうかなと思ったけど 部屋入れてくれるほどの理由無いな……と思ったのでやめた

    ・天国の靴事情
    現世の土足で上がっていいイメージがあんまり無かったので装備は裸足 靴履かなきゃいけないところでは天国レンタルシューズみたいなやつを気づいたら履いてる もちろん真っ白

    ・天国への道は舗装されているか
    タイトルは適当に決めてあとから理屈をつける
    地獄への道は善意で舗装されている のパロディ?
    天国(実際)に向かう道は穴が空いてたりして舗装が不十分 天国は条件を満たした人を死後に受け入れるだけで別に来て欲しい人を選んで連れていくわけじゃない 自然の成り行きの結果を見ているだけ
    帰り道は穴空いてない
    君たちの天国は君たちの帰りを待っている

    ・天国ツーリズムの島田
    天国ツーリズムは民間企業というよりNPO法人とかの方が近いかも。天国にはお金の概念が無いので、無償。それでも大丈夫だから。天国の役所的な所から天国体験の企画・運営を委託をされている。観光ガイドが好きな天使や天国の住人が集まっていて、趣味の一面もある。
    島田の性別は不明。ここの天使にハッキリとした性別は無い(決めている天使もいる)。背はお兄さんくらい大きい。天国の倫理を備えた一般天国人。

    ・テレパスエンジェル
    天国の治安って超大事なのでガイドをする天使は常時お客さんの思考監視をしている。心の声を聞く、に近いので現在本人たちの無意識下にあることまではわからない。島田がリズム天国を知っているのも前に案内したお客さんが考えていたことがあったから。

    ・天国美術館
    子供って三途の川行くことが多いので、子供らしい絵は意外と少ない。抽象的な作品が多いのは天国に長く住んでいるとどんどん抽象的な存在になっていくため。苦しみの方が手に取りやすく具体的な感じがしませんか 私が描きやすいのも、ある…。
    ここのやり取りは特に含みもない そのまま

    ・長いスプーン
    これ実際に出処がよく分からない話らしい。
    お兄さんは島田に恋人同士のお客様に人気とか言われなかったら普通に食べさせあってたと思う。この話わりと好きそう。天国において恋愛や性愛はもっと抽象的な「愛」の中に組み込まれていて、島田も恋人同士のお客様に人気、みたいなのは単なる関係性のデータだと思っている。悪気は無い。悪気がある天国人は居ないけど….。天国って自分たちの信じる善人しか認めないみたいなパブリックイメージつけられてることちょっとあるなと思ったけど、ここの天国は割と柔軟。お〜せの内罰ってとりあえずこの天国においては善判定される可能性があるよ、の置き石。

    ・蜘蛛の糸
    長々とモブの話してごめんなさい。神田さんです。
    ここは「天国には苦しみがない」ってどういうことだ?のパート。神田さんは完全にタイミング事故とは言え自分の手によって子供を殺してしまい、そのことを悔いて地獄で数十年くらい黙々と服役していましたが、その過去から現在に渡って感じてきた苦しみ(後悔や自分に対する怒り、恐れなどなど)は天国の住人になると消えます。後で島田も言ってますが、優しい人や誠実な人って、それ故に苦しむことも多いと思います。現世における苦しみはある意味でその人の善性の証拠だったりする。でもそれを天国にまで持ち込む必要ないじゃん!善い人が(現世ではありえないけど!)心穏やかなまま生きられたらいいな。そんな天国です。ちょっとどうかな〜と思うところもあるけど、神田さんが触れるのも怖かった子供を抱き上げて愛してるよって言えるのも、苦しみが消えたからです。善し悪し

    ・天国と地獄
    基本的にお互い不可侵。それぞれやることがあるし、ここがハッキリ分かれてないと今懸命に生きている人が可哀想なので。地獄側も配慮の足りない酷いやつらとかではなくて、糸を登って天国に行くことを「試練」とか「罰」のひとつだと捉えているので、すぐに方針が変わることは多分ない。話変わるけど地獄で罪悔いて反省するのって難しくない?よしんば反省しながら暴力を享受したとして、理不尽すぎる罰って人の心を歪める側面もあると思うので、難しい…..。悪いことすると痛いから人に優しくするって、死後の世界が求める改心なんだろうか。切なくないか?逆に罰をもらって救われる人もいると思う(それこそお〜せとか)し…。
    とにかく地獄には地獄の美学、天国には天国の美学が、ある。

    ・死後の世界
    お前の死後の安寧を脅かす漫画ばっかり書いてごめんお〜せ…。皆と死後違う場所に行ける(という予測)ことにちょっと安心する自分もお〜せは嫌だろうな、の部分。

    ・天国の風景
    住んでる人の記憶に影響されて変わります。雲の下に青空が見えたり地獄が見えたりするのも、ある意味では人のイメージだったりする。ここで言ってるのはあくまで風景だけの話なので、実際はカリスマハウスが反映されようと多分大丈夫。建物だけなので……ポールとミラーボールはナーフされる可能性もある。

    ・そんなことないですよ
    このそんなことないですよ、は今までの念話と違ってお兄さんにも聞こえているので、BCCじゃなくてCCです。多分お兄さんにもこの時点で天国でまた会おうね〜に関してなんらか思うところがあり、何か言っている。

    ・天国に行ける人
    天国行きと地獄行きの基準って何!!??善も悪も結局個人の感想だから、わかんないよ。地獄行きに該当する罪を犯した人間はとりあえず地獄に行くとして…。その他大勢の人々は、全ての苦しみを取り払った時に他の人間に危害を加えようとか全く思わないタイプの人はとりあえず天国。実際に苦しみを消しちゃうので最低基準ライン。あとは臨機応変に。天国にも地獄にも行けない人ってどこに行くんだろう?でもどこかに何かあると思う。

    ・天使の羽
    しまうことが可能。かさばるから。

    ・お兄さんの天国
    お兄さん的天国には多分苦しみがあると思う…という自己解釈をしている。リカピュア回ラストの皆が秩序に染まってた所、「想いが伝わった」ことを喜んでいたな…と思い…。想いが伝わるという現象には、自分と、相手がそれぞれの意思をもって生きていることが必要だと思う。自分が伝えること、それを相手が意思で持って受け入れること それを喜ぶタイプかな〜と思ったので、問答無用で苦しみが無いですよ!してくるこの天国はなんか…思ったのと違ったのかもしれない。この天国は言っても実在できているけど、お兄さん的天国は本当に、どこにも存在することが出来ないと思う。全員が意思を持ちながら一つの正しさを受け入れるなんて無理だから。でもそれを目指して歩んでいけるお兄さんは素敵だしすごい

    ・お〜せと天国
    天国の実際が如何だろうと、とにかく一般の人がイメージする「天国」に自分はいちゃいけないだろうみたいなイメージがある。ここの「天国」は、「カリスマハウス」や「世界」にも置き換えられるのかもしれない。自分を全ての下に置いているお〜せの目から見る世界は綺麗なんだろうなと思う。
    お〜せがお兄さんの隣にいて余計に死にたいなと思っているの、どちらも傷つけるつもりなんて無いのだからこれ以上なく切ないけど、でもこれ以上なく自然で……。2人が一緒にいる限り、お兄さんが変わろうが(というかお〜せに合わせてお兄さんが変わろうもんなら余計に)、お〜せってずっと苦しいんだろうな…。でも苦しさが全ての関係性な訳じゃもちろんなくて、苦しさの理由にもなっている嬉しさや、苦しさと同時に存在する楽しさも決して嘘じゃないし、確実に存在している。それを、それでも………って思えたら いいなあと思った 願望 祈り
    何も返せないから死にたい、のこと お兄さんといる時は殊更そう考えるんだろうけど、カリスマハウスの皆といる時にも少なからず感じてはいることだと思うので皆も出しています。ここで虎姫くんは出していない。流石にまだそこまでの関係性では無いと思うので(お〜せには疑念もあるし…)。でも死後に再会する人の1人としては想像するし、お土産も買っていく それくらい。

    ・矛盾
    この2人の自然な状態には苦しみがある。お兄さんがお兄さんらしく、お〜せがお〜せらしくある限り、お兄さんの手では絶対に掬えない「死にたい」お〜せがいる。お兄さんはそのことを不甲斐なく思い続けるだろうし、お〜せもお兄さんの隣で、余計に死にたい気持ちを高めてしまう。でもそれってお互いを想う気持ちがあるからだ。誠実に考えているからこそだ。その苦しみは自分のためだけのものか?そうじゃない。隣にいながら、苦しいと思い続ける優しさがあると思う。私はそれを愛したい。優しい2人だと思います。
    「死にたいと思っている君のことも好きです」
    このセリフのこと最後まで言わせていいもんかずっと悩んでいて……お兄さんはやっぱりお〜せには死んで欲しくないし、どんな人にも自分から死に向かうようなことはして欲しくないだろう。それがお兄さんの秩序だから。でも死にたい苦しみを取り除かれたお〜せのことを天国の旅の最後に考えて、多分 なにか違うなと思った。それはお兄さんの想像する秩序の世界とのズレでもあるだろうし、お兄さんにとってお〜せがそれだけ特別だということでもあると思う。優しい矛盾を抱えて、真綿に首を絞められながら、それでも手を繋いで 確かな温かさを感じたり、綺麗な景色を共有したりしながら生きていてくれたらいいな…………祈り



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