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    clean_water1026

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    clean_water1026

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    呪術において心臓が1番価値の高いっていうのとそういえばラクシエムで寿命ネタ書きたかったなっていう考えが最悪のドッキングしたやつです。
    自分でも解釈違いだしなにより文章力が無い。

    luxiemとしてにじさんじでデビューして20年くらい経っただろうか。僕たちも髪の毛に白いものが混じり始めてシワも増えた。体力も衰えたので耐久配信なんてものはできなさそうだ。ヴォックスを除いて。

    カーテンが引かれ、蝋燭だけが灯された薄暗い部屋に闇ノシュウがいた。どこか異国の文字の入った円陣の真ん中にナイフを持って立っている。部屋には甘い香りのする香が焚かれていてその香りが正常な思考を奪い精神を昂らせる。

    ヴォックスは今でも昔のままの見た目だ。衰えが無い。あの頃の写真と並べても違いが分からないだろう。僕たちは最近になってハッキリと種の寿命の違いを認識した。
    そこで僕はどうしようもなく怖くなったのだ。ヴォックスを1人この世に遺していくこと、もしかしたら僕も誰かを看取らなくてはいけないことが。
    こんな事はヴォックス含めて誰も望まないだろう。でも僕はみんなと一緒に「ずっと」この世を生きていたい。これは僕の最後の、でも最悪なわがままだ。
    儀式の準備を終えた彼は両手で祈るように逆手でナイフを持ち直し、自らの心臓に突き立てた。
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