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    夢話描きたいメモ真面目に書き出してみた、願望がめちゃくちゃ出過ぎてアレ、余りにもわがまま過ぎる、自己満足のためにその内描く

    描きたい夢ネタのタイトルと概要まとめ
    しらモツ、しらニギでゲロ甘夢注意

    しらモツ3点

    ・河原で石を拾うな
     一般村人しらすがその辺に弱ったイチモツが落ちてたのを拾って帰る話
    常人と比べ物にならない回復力ですぐ起きて何処かに行ったのを見送ってから(余計なことすんじゃねぇって逆ギレして家焼きに来たらどうしよう)と深読みして荷造りしてた所で後ろから「何してんだ?」と不安の元凶に声を掛けられひっくり返る
    多分手当ての時に脱がされてて服はちゃんと着たけど、首飾りとか細々した物を忘れて出てったので取りに来てた

    大袈裟な反応にイチモツもビビって「そんな驚かなくたって何もしねぇよ!!!」って心外だとばかりに怒りだすものだから慌てて弁解しようとした結果「好きな子がいきなり目の前にいたら驚くでしょう!」と叫ばれたイチモツが宇宙猫顔になり、慌てて更に弁解という名の墓穴掘りを続けて引かないで!!!!と縋り付いた結果
    (こいつ絶対変な奴だ)と思いながらも悪い気はしないからとちょくちょく家を訪れるようになる、気が付いたら囲炉裏の傍で丸まってるのを見掛けて布掛けたい

    ・床の染みが落ちない
    上の続編みたいな、日頃のしらモツ夢の前日譚みたいな何か
    ニギちゃんの絵を大量に描いてるのを発見したイチモツが(仲間であるオレ様を通してお近付きになろうってか?いつの時代も女ってのは恐ろしいねぇ…)と正体見たり、してやったりといった気分で無理難題を突き付けてくる

    「口だけじゃ信用ならないね
    好きだっていうなら当然、オレ様の為に死ねるよな?」
    「行動で表すならそれなりの対応はしてやるよ」
    好きだの可愛いだの吐き気がするほど甘ったれた言葉のシャワーを堰き止めて「出来ねぇだろ?」としたり顔で満足したモツがまた忘れ物したのを取りに戻り、首を吊った現場に出会してしまう
    布を口に押し込み、眼球の飛び出た酷い顔、その下で撒き散らされた糞尿にドン引きし「あんなもん真に受けやがって、ばっかじゃねぇの」と文句言いながらギリギリ生きてた人間に“それなりの対応”として魔物に変えての延命処置してくれる話
    飛び出た目玉を押し込みゴーグルで抑え、勢いよく下手な吊り方をしたせいで頚骨が折れて不安定になった首を襟巻で支えるなどして例の格好になる、でも8割は趣味
    後日訪れたモツに「なんだその格好」と呆れられながら可愛いでしょうと見せびらかす場面で終わる
    尚タイトル通りシミは落ちない、きちゃない

    ・毒を食らわば皿まで
     タオリちゃんを喪って傷心のモツに散々利用され尽くして死ぬ話

     休息にしらすのとこに立ち寄ると似合いもしないひまわりの花の用意をしている現場を見てタオリの死がフラッシュバックし、改めて怒りがこみ上げてきたイチモツがイダテンを捕まえて報復に利用するまでの時間稼ぎに「首を持ち帰れば嫁にしてやる」と嘯いてナミダ一行を襲うよう嗾ける
    お互い内心(絶対無理だろ)と思ってて、実際無理だったので骨ぐらいは拾ってやるかと死亡現場に訪れたモツがいくら探しても遺品すら見当たらない事に首を傾げてから(そういえばオレ様が人間じゃなくしたんだった、何も残らなくて当たり前だわな)を納得して立ち去ってく
    その後マダラ城で自爆に巻き込まれる間際(あの女と同じように死体も残らねぇんだろうなぁ)と思い返して、顔を思い出せない事に気付いて自分も同じように誰の記憶にも残らず消えていくのかと恐怖しながら散る場面で終わる

    あの世がある世界っぽいので、再会するかどうかはえんま様の裁量次第
    すれ違った時に見覚えがあるような…やっぱ気のせいか、ぐらいに朧気でも記憶されてたらとても幸せなのでチラッと振り返って首を傾げる所描きたい

    しらニギ2点

    ・覚えの無い喧伝
     自分の知らない所で顔だけ広まっている、そう気付いたニギちゃんが人間達の間で広まっている自分の絵姿を発見する話

    誰が描いたのかは解らないが自己主張の強いサイン、構図の癖から同じ人間が描いたのは一目瞭然
    問題なのは隠している筈の仮面の下まで執拗にかつ頻繁に描かれていることで、誰が晒したのかと思い当たる人物を総当たりで問い詰めていくが皆口を揃えて「知らない」と言う

    流石に気持ち悪くなってきた頃に最速のマントーの止め方を聞きにイダテンがやって来て、今は気分が優れないから帰るよう口を開き掛けた所で「あーーーーっ!!!」と彼が絵を指差し「おいニギ!やっぱりてめぇの仕業か!長崎にまで自分の似顔絵ばら撒きやがって、俺も映った図まであったもんだから一部の女どもから紹介して欲しいだのとせっつかれてうんざりしてんだよ!!!あと俺をもっと目立たせろ!!!!
    絵自体は悪くねぇ、むしろ俺様の色男っぷりをうまく再現出来てる方だと思うぜ…っつーわけでいくらだ?“臨時収入”があるからそれなりに色付けてやるぜ」と止める間もなく捲し立てられ、呆気に取られながら「オレじゃない」と辛うじて絞り出すニギちゃん

    「なぁんだ、絵描きに頼んだのか!
    じゃあそいつの名前教えろ、せっかくだから俺様の城までご招待して素晴らしい景観をバックに描かせてやるよ」
    「知らん…頼んですらない…」
    「マジか」
    「この際慰謝料請求したいぐらいです」と疲れた様子で言うのを哀れんで「まぁあれだ、俺のとっておきわけてやるから元気だしな?」とちょこれいとを押し付けて「変なこと言って悪かった!そんじゃ!」と立ち去るイダテン、血相変えてすぐ戻ってくるイダテン、今度は何だと顔を上げると
    「聞くの忘れてた、マントーの止め方教えてくれ」

    「要件は最初に言え」と機嫌悪そうに言いつつ、すまんすまん!この通り!と手を合わせて頼み込んでくる姿にさっきまで気にしてたこととか色々どうでも良くなってきて「放っておけばその内止まります」と居眠りを始める
    (女どもに紹介しろと詰め寄られた、ねぇ)
    言われてみればそれなりに良く描かれている
    ナミダくんの周りで嗅ぎ回る新聞屋から大衆好みに面白おかしく描かれるより前に、多少なりとも己の威風の伝わるこっちが出回ったのはある意味良かったかもしれない
    そうして狸寝入りを決め込み伏せた顔は仄かに笑っていたり、気楽に話せる仲間の有り難みをちょっとだけ実感した話

    ・岩室を埋めるポプリ
     死後に地獄に落ちたニギちゃんがすぐにでも現世に舞い戻りゼクウに復讐してやると息巻いて何度か脱走未遂を起こし、自由にさせておくと何造るかわからないという理由で刑罰の執行中以外は独房にぶち込まれてる状況
    最初は余裕が無くて気にもしなかったが、日を追う毎に牢の中で面積を増していく花の群れを指差して「なんだこれは」と看守に問い質す
    「あんたに手向けられた花だ、さしずめ知り合いが墓参りにでも来たんじゃないか」と事も無げに返され、仲間内にこんな事する奴居たか?と困惑していると「ほら、また来た」と虚空から花が落ちてくる現場を指し示される

    「それにしても熱心な奴だこと、四十九日はとっくに過ぎただろ?次はお百度参りかね」
    「せっかくだから作った神で願いでも叶えてやれよ、無理か!丸ごと吹っ飛んじまったもんな!」
    ガハハと笑う声も耳に留めず、自分を偲ぶ花が生前見かけた例の絵に度々描かれていた事を思い出して牢に戻される度どうしても視界に入ってるので(誰だろうか)という疑問に悩まされ、除けようにも前に脱走未遂を起こして問題児扱いされたツケですぐ錠で繋がれる上に看守は面白がって見える場所に集めて放置するせいでぼんやり考え事する日々が続く

    ついに九十九日目
    この頃大人しくなったからと自由にされた手で腐るほど見てきた花を受けて、軽口を交わすようになった看守が「遂に明日で百度参りの完成だな」と揶揄ってきた次の日から花は増えることはなくなった

    気まずそうに看守がよくあることだ、来年には来るさ、もしかしたら遠くに越してしまったのかもと慰めの言葉を掛ける日々の中すっかり模範囚になり、受刑態度が良いことから希望が通って自ら独房に入り続けているニギがすっかり馴染みになった看守が「この調子なら減刑も望めるかもだってさ!比べるまでもなく本当にお前は変わったよ、よく頑張ったな!」と自分事のように嬉しげに話すのを見てにこやかに相槌を打ちながら(お前この仕事向いてないな)って思ってる場面で終わる

    オレは腰の重い苔生した老人どもとは違う、百度参りが完遂されなかったならこっちから出向いてやれば良い、願いだってその時聞いてやるさ
    何も出来ない、気を紛らわせない状況で自分に手向けられた花を見続け、お百度参りの話を聞いてしまったニギちゃんが遂に精神を拗らせナチュラルに自分を神のように思ってしまった話
    元々コツコツ物作りをしていた性分か、とにかく早くここから出て行ってやると決めてからはとんでもな根気強さで改心した振りをし続け、その様子がより上に伝わりやすいように監視のある独房に居続けることを選んだ

    別に花がここにあるからじゃない、都合が良かっただけと自分に言い聞かせながら枯れて徐々に塵に還っていくそれらをかき集めて寝る姿に事情を知ったつもりでいる看守の同情が更に深まり、本人の主観が大いに入った都合の良い報告が上に届くループ
    決して自分の行いを反省する事は無いのに上っ面と日頃の評判のおかげで込み入った審査も無くその内シャバに出てしまう、誰か気付け、神明裁判に掛けろ


    時系列は河原で石を拾うな→覚えのない喧伝→床のシミが落ちない→毒を食らわば皿まで→岩室を埋めるポプリ

    来世でも会えるとは限らないし、何より生まれ変わったモツが自分の好きなモツのままでいるもは限らないのであの世でしらすはイチモツと同じだけの量刑受けられるやらかしまくって推しを出来るだけ長く堪能するしニギちゃんは自分の絵を持ってる人の所に現れては描き手を探す怪異見たくなってたらホラー好きとしてヤバいです

    初期案でデータを取りたがるストーカー設定が出てたのでそういう気質があるとして神である自分に最初に百度参りをした自分の信者を探し続けてくれたら幸せにも程がある、願いを聞き入れた後に次はオレの番だと慰謝料請求してくれると更に嬉しい
    なんで生まれ変わってない怨霊みたいな言い方してるのかと言えば最後の最後で地獄の人達出し抜いて逃げ延びたんじゃないかな
    なんかニギちゃんは永遠にニギちゃんとして不変の存在で居て欲しい

    もう会うことは無いであろう状況ながら推しの記憶に残れる夢見たいです、ざっとでも普段こんなハッピーエンド書かないから真面目に描き出した時照れと尊さ多幸感で悶え死にしないか心配

    尚臨時収入はミニゲーム失敗時のアレです
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