Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    ymmsr_lk

    @ymmsr_lk

    落書きメイン。
    レオ監にハマった…

    トレス多めです。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 😘 😂
    POIPOI 130

    ymmsr_lk

    ☆quiet follow

    女神異聞録ペルソナ 園村麻希

    マキ まい あき

    Tap to full screen (size:2317x3613).Repost is prohibited
    😍
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    ki7nan

    DOODLE喧嘩する二人を書きたかったのに全然違うものになりました。
    💀🌸
    ちょっぴり背後注意な部分があります
    監督生と僕は所謂『お付き合い』をしていた。
     この男子校で、まさかこの僕が、まさか異世界から現れたという三次元の女の子と、お付き合い。

     彼女はとても気さくで、こんな僕にでも優しく接してくれて。リアルに免疫のない僕は、簡単に彼女を好きになってしまった。

     好きで、好きで。
     好きすぎて。
     離したくない。
     他の奴らと話してほしくない。
     君の笑顔を他に見せないで。

     君の全ては僕のものだから。

    「え?」

     だから君が、僕の言った言葉に表情を曇らせたのが、僕には理解できなかった。

    「だ、だから……僕の家に来ればいいよって、言ったんだけど……」
    「それは……」
    「卒業したら君に居場所なんて無いだろ? あのマブたちだって卒業と共に、はいバイバイ、だろうし? 学園長だってそこまで面倒見るつもりは無さそうだし。こんな世界に一人放り出されて生きていける? だって君、今だってあっちこっちの寮を渡り歩いてさ、一人では何もできないじゃん。ど……どうせ他の寮長ともよろしくヤッてんじゃないの? お、おかしいと思ったんだ、拙者みたいな陰キャに構うなんて裏があるに決まってる。で、でも拙者は心が広いですし? そんな尻軽な君を一人放っておいて死なれでもしたらさ、魂がウチに来ちゃうじゃん? 拙者のとこの仕事増えるし、や、厄介じゃんか、異世界の魂とか扱い分かりませんし? それならいっそこっちの世界の者として受け入れて……」
    1829

    kazeaki_twst

    MAIKINGアズ監🌸「戻れない日々の続きを歩いて行く」②その日、アズールは大学の講義を受けていた。そして、その後には、同じ大学だが他の学部に進学したジェイドとフロイドと合流し、モストロ・ラウンジに向かう予定にしていた。いつもと同じ大学の講義、教授の声。
     その中に、不意に
    ───『ア…ズール…せんぱ…』
    柔らかな、女性の声がアズールの脳裏に響いた。それはよく知った、大切な人の声。
     その瞬間、弾かれたようにアズールは立ち上がた。どくどくと変に心臓が高鳴り、オーバーブロットした時のように黒い墨がぽたぽたと胸の内に垂れ、酷く不安を煽る。
    (監督生…さん?)
     喉がカラカラに乾いて、息が上手く出来ない。初めて陸に上がった時とよく似た枯渇感が襲う。
    「アーシェングロット?何か質問か?」
    怪訝そうな教授の声が耳に届く。そこで、初めてアズールは自分が急に席を立ち、授業を中断してしまったことに気がついた。今まで何も聞こえなかった教室のざわめきが周りに戻ってくる。
    「あ、いえ…急に立ち上がってすみません。教授ここについて…」
    動揺を隠すように、アズールはにこりと笑い、予習していた内容を質問した。しかし、机の上に広げていたルーズリーフは強く握り込まれ、皺が寄 3041