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    かしす。

    エアスケブ受け付けていません😭🙏
    リス限やフォロワー限定絵を非公開から戻しました。閲覧できない場合はキャッシュクリアなどをお試し下さい(2024.04.16)

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    かしす。

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    ⚠︎ハロ嫁 ネタバレ有らくがき

    服の着方とかポーズとか諸々映画とは違うんですが、もしあのジャケットで腕捲し上げたらさらに最高では???ってなったりした妄想です。画力のせいで上手く太もも描けなかった供養……

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    かしす。

    MOURNING⚠︎政略結婚 fryさん
    ⚠︎全てはファンタジー(救済/殺人表現等有)
    ⚠︎何でも許せる方のみ
    ⚠︎夢主とfryさん視点両方
    いつ書いたか覚えていない程前に書いていた話をひっそり供養。漫画/絵用に作っていた話のはず(それすらも忘却の彼方)なので台詞/説明口調要素多く話としてはまとまりないです🧎‍♀️
    文章画面を横スクロールして頂ければ読めます。誤字等あったらすみません🙏
    そこには愛なんてあるはずもなかった ㅤカタッと物音が微かに聞こえ意識が浮上する。
    ああ、今帰ってきたのか。時間は、とベッド脇に置いていたスマホで時間を確認する。眩しい。
     ……4時半、まあ、今日は帰ってこられただけマシなのかと欠伸を一つ。
    「変に目が覚めちゃったな……」
     しかしリビングに出向く事は出来ない。何故なら、彼と鉢合わせてしまう可能性があるからだ。もう、半年程は顔を合わせていないなと覚醒しきっていない頭で考える。別に避けているわけではないが、会ったところで会話なんて続かない。向こうだって面倒だと思うだけだろう。

     結婚して約1年。

     最初から愛なんてものは存在していない。


    「お前には明日、結婚をしてもらう」

     あの日、父にそう言われ、“ああ、ついにこの時が来たのか“と特に感情が揺さぶられる事無くただその現実を受け入れた。
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    akira_luce

    DONE七夕の時にあげた丹穹。

    星核の力を使い果たし機能を停止(眠りについた)した穹。そんな穹を救うために丹恒は数多の星に足を運び彼を救う方法を探した。
    しかしどれだけ経っても救う手立ては見つからない。時間の流れは残酷で、丹恒の記憶の中から少しづつ穹の声がこぼれ落ちていく。
    遂に穹の声が思い出せなくなった頃、ある星で条件が整った特別な日に願い事をすると願いが叶うという伝承を聞いた丹恒は、その星の人々から笹を譲り受け目覚めぬ穹の傍に飾ることにした。その日が来るまで短冊に願いを込めていく丹恒。
    そしてその日は来た。流星群とその星では百年ぶりの晴天の七夕。星々の逢瀬が叶う日。

    ───声が聞きたい。名前を呼んで欲しい。目覚めて欲しい。……叶うなら、また一緒に旅をしたい。

    ささやかな祈りのような願いを胸に秘めた丹恒の瞳から涙がこぼれ、穹の頬の落ちる。
    その時、穹の瞼が震えゆっくりと開かれていくのを丹恒は見た。
    一番星のように煌めく金色が丹恒を見つめると、丹恒の瞳から涙が溢れる。
    それは悲しみからではなく大切な人に再び逢えたことへの喜びの涙だった。
    「丹恒」と名前を呼ぶ声が心に染み込んでいく。温かく、懐かしく、愛おしい声…。


    ずっと聞こえなかった記憶の中の声も、今は鮮明に聴こえる。
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