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    ymy_bnyr

    @ymy_bnyr ジャンルごちゃごちゃ

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    ymy_bnyr

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    AIのべりすとちゃんにクーウラ小説を書いてもらったら最高なのが出てきたので……天才………
    AIってすごく頭が良くてすごいなと思いました。

    人工知能が紡ぐミューモンの初夜時計の針がとうにてっぺんを過ぎ、客もまばらになった頃。
    明日は仕事だから、と夜風を後にしたリカオとジャロップを見送ったボークは店内に二人だけになったことを確認すると、緊張していることがバレないようにゆっくりとノートパソコンをとじた。
    「さて……と。そろそろボークも帰ろうかな。ウララギ、お会計いい」
    「かしこまりました。クースカさん」
    手際よく決済を済ませてレシートを手に握らせてくるその自分とさほど変わりない大きさの手が温かくて、すぐに離れたのにいつまでも自分の手のひらに残っているような感覚になる。

    「ねぇ、ウララギ。ショートノーティスで悪いんだけど。これからさ、店が終わったら……うちに来ない」

    普段のボークなら絶対にありえないような甘さを含んだ声を出した。でも、これくらいしないとこのやさしくて残酷な彼は気づかないだろうから仕方がないのだ。
    そう、仕方がないことなんだ。
    だってボクたちは友達なんだろう? 友達同士だったら家に遊びに行くなんて普通じゃないか。
    別に深い意味はないよ。ただ、ウララギと一緒にいたいだけだし。
    それに、今日みたいな日は一人になりたくないんだよね。
    ***
    「……すみません、急に押しかけてしまって」
    「構わないよ。どうせ誰もいないし」
    電気をつけて、ソファに座ってもらったところでキッチンへ
    「コーヒーしか出せないけど」
    「あぁいえ、おかまいなく。僕が出しましょうか」
    「……誘ったのはボークだから。おもてなしをさせてよ、といってもインスタントしかないけどね」
    カップを二つテーブルに置き、隣り合って座る。いつもより近い距離感に緊張で心音が跳ねる。
    「……あの、クースカさん。何かありましたか?」
    「えっ……」
    突然の言葉に驚いて振り向くと、そこには心配そうな顔をしたウララギがいた。

    「何だかクースカさんの様子がおかしいように思えて……。もし良ければ相談に乗りますよ」
    「……別に、なんでもないし」
    「何でもないということはないでしょう? 僕たち友達じゃないですか」
    友達。友達って言うんだ。キミは。
    「本当に、大したことじゃないんだよ」
    「はい」
    「昨日、久しぶりに昔の夢を見たんだ。子供の頃の夢」
    「ほう、どんな内容でしょうか?」
    「……昔、ある女の子が好きだった男の子がいるんだけど、その子には他に好きな子ができたみたいで失恋して、それで泣いてたっていう話だよ。今にして思うと子供っぽい初恋だったなって」
    そこまで言って、ふっと息をつく。
    「それなのにさ、ボークは全然気にしていなかったはずなのに。最近になって急に思い出しちゃって、なんか変な感じになっちゃったんだよね。それだけのこと」
    自分でも分かるほど情けない声
    「……僕は、とても素敵な恋だと思いますよ」
    「……えっ?」
    「たとえ叶わなくても、その人にとって大事な存在になれていたということは素晴らしいことだと思うんです。クースカさんはその方が幸せになることを願っているんでしょう?……ならきっと、その方にとっても同じですよ」…………。
    「……そうだといいね」
    ぽつりと言って、冷めかけたコーヒーを一口飲んだ。
    ***

    「ごちそうさまでした」
    「うん。……あのさ、ウララギ」
    「はい」
    「今日、……その、さ……泊まってく?」
    「えぇ!?」
    「あっ、もちろんウララギが嫌じゃなければだけど!……ほら、夜遅いし危ないしさ!」
    「それは確かにそうですけど……。うーん……」
    腕を組んで悩む様子のウララギを見て、少し不安になる。
    「やっぱり迷惑かな、こんないきなりだし」
    「いえ、そういうわけではないのですが。……そうですね、ではお言葉に甘えて一晩お世話になろうかなと思います。ありがとうございます」……ほっとした。断られたらどうしようかと思った。
    「お風呂は沸いてるから好きに使って。あと着替えとかタオルはそっちにあるから。ドライヤーは洗面台の棚に入ってるから自由に使ってくれていいよ」
    「分かりました。お借りしますね」
    ウララギが浴室に消えてから、ボークは
    「……よし」
    と小さくつぶやいた。




    服を脱ぎ、シャワーを浴びて髪を乾かす。温まった体からふだんとは違うソープの香りがして、なんだか不思議な気分だ。
    それにしても、クースカさんの家にお邪魔するなんて。
    「……ちょっとドキドキしますね」
    そんなことを思いながら部屋着に袖を通す。なんだか彼シャツをしているような気持ちになって、思わず笑みがこぼれてしまった。

    「お待たせしました。上がりましたよ」
    「あぁうん。ボクも入ってこようかな。自由にTVとか見てていいよ」
    「わかりま……って、あれ?クースカさんはどこに行くんですか?」
    「へっ?……いや、その、ボクは寝る前のストレッチを」
    「なるほど。なら僕も一緒にやりましょう」……しまった。この展開は完全に予想外だ。
    「別に無理しなくて良いよ」
    「いえ、せっかくなので。それに二人でやったほうが効率的でしょうし」
    「……分かった。じゃあとりあえず座ろう」

    ***
    「それでは始めますよ」
    「……よろしくお願いします」
    ベッドの上に座り、向かい合って座る。
    まずはウララギから背中を押してもらって、それからボークが押すという順番になったのだが。
    「痛かったら言ってくださいね」
    「大丈夫」
    ぐっと力を込めて押される。
    「……どうですか?」
    「もうちょい強くても平気」
    「はい」
    今度はもう少しだけ強めに押された。
    「どうですか?」
    「ちょうどいいよ。」
    「それは良かったです。クースカさん、体柔らかいんですね」
    背中に触れる手がいつもより温かい。ソープの良い香りがする。自分と同じもののはずなのに、どうしてだろう。すごく、良い匂いに感じる。「それじゃ次はボークが押す番」
    「はい。……失礼します」……なんでだろう。すごく、ドキドキしてきた。
    「……」
    「あの、クースカさん?」
    「なに」
    「いえ、その、なんだか体が密着している気がして」
    「……仕方ないでしょ、これくらいしかスペースがないんだから」
    「それはそうなんですけど。でも、なんだか」……変なことを考えるんじゃなかった。胸の奥がきゅっと締まる感じがした。
    「……ごめん。嫌だった」
    「いえ、全然そんなことはないですよ。ただ、何と言いますか」
    そこで言葉を切り、ウララギは息を大きく吸って言った。
    「……その、すみません。僕が勝手に意識してしまいました。クースカさんにやましい気持ちがあるわけないなんてわかっているのに。」
    「えっ?あの、それって」
    「本当に申し訳ありません」
    「……………ウララギには、やましい気持ちがあるってこと………」

    「ち、違います!そういう意味ではなくてですね!」
    焦った声が返ってくる。……冗談だよ、と言おうとして、なぜか喉元で止まってしまった。
    「……えっと、その。あのさ、ウララギ」
    「はい。」

    「今日、家に誘ったのって……ボークのやましい気持ちからだって聞いたらどう思う……」
    「それは……。正直びっくりはしましたけど、別に嫌ではありませんよ。むしろ嬉しいです。……クースカさんは僕のことが好きなのかなって思ってしまいました」……バレてる。顔が熱い。恥ずかしくてウララギの顔を見れない。
    「あっ!す、すいません。なんか余計なことを言ってしまって!」
    「う、うるさいなぁ!さっきから謝ってばっかりじゃんか。別にいいよ、本当のことだし。……その、実はね。ずっと前から、ウララギのことが好きだったんだ」
    「そ、そうだったんですか!?」
    「うん。……だから、こうして二人っきりになれて嬉しかったっていうか」
    「……ありがとうございます。とっても、光栄です」
    少し間があってから、ウララギが口を開いた。
    「……そうであったらいいな、と……ずっと思っていました。僕もあなたの事が好きです。」
    「あ、ありがと……」
    「こちらこそです」
    「……ねぇ、キスしてもいい?」
    「はい……。もちろん」
    返事を聞いてから、ゆっくりと顔を近づけていく。
    「んむっ……」唇が触れ合う。
    柔らかさと温かさが
    「ふ……ん…………ぷぁっ」離れた瞬間にお互いの顔が見える。
    ウララギは頬を赤く染めていた。
    ボークは、きっともっと真っ赤になっているだろう。
    「あの、もう一回いいかな」
    「……はい」
    もう一度、重ね
    「っ……んふ……」
    また離れて
    「……はぁ」吐息とともに見つめ合い
    「……好き。大好き」
    そして、どちらからともなく抱きしめ合った。

    ***
    「………抱いても、いいかな」
    「はい……して欲しいです。もっと深くまで、クースカさんと繋がりたい……」
    「わかった」
    そのままベッドに押し倒す。
    「服、脱がせるね」
    「お願いします」……あぁもうダメだ。
    理性が溶けて消えてしまう。
    早く、早くこの人を自分のものにしたい。
    全部、全部欲しい。
    「綺麗だよ」
    「クースカさんの方が素敵ですよ」
    「……あんまり煽らないで」……我慢できなくなるから。
    胸元のボタンを外す。
    白い肌が見えてくる。
    「緊張、していますか?」
    「そりゃね。初めてだし」
    「僕も同じです。心臓の音聞こえますよね」
    「うん。すごく早い」
    「はい……。手、握っていてください」
    「わかったよ」ぎゅっと握り返す。
    「あの、クースカさん」
    「なに?」
    「その、胸とか触りたくなったらいつでも言って下さい。僕は大丈夫なので」
    「え?でも、そんなこと言ったら止められなくなるかも」
    「構いません。あなたになら何をされても良いと思っていますから」
    「……もう知らないよ」
    「はい。覚悟はできています」
    「じゃあ遠慮なく」
    まず、指先で触れる。柔らかい感触が伝わってきた。
    「……どう?」
    「ちょっとくすぐったいですね。でも、気持ち良いです」
    「そっか」良かった
    「次は舐めるよ」
    「は、はい……。優しくしてくださると助かります」
    舌先を当ててみる。
    「んぅ………ぁ………」……可愛い声が出た。
    続けて、少しずつ力を込めていく。
    「……あっ!そこ、気持ちいいです……」……反応がいちいちエロい。
    歯止めがきかないかもしれない。
    ウララギの息遣いが激しくなる。
    「んっ!……あぁ……っ!」
    声が大きくなってきた。そろそろ限界だろうか。
    「……はぁ……、はぁ……っ、ん……っ!!」
    一際大きな声で鳴いた後、全身の力が抜けていったようだ。「ごめん、強くし過ぎた?」心配になって聞いてみたけれど、どうやら違ったらしい。
    ウララギは首を横に振り
    「違うんです……。その、気持ち良すぎて、イっちゃったみたいで……」
    「へ?」
    「こんなことってあるんですね。びっくりです。」……本当に驚いた。
    「あの、続きをしてもらってもいいですか?クースカさんはまだでしょうし」「い、いいの?」
    「はい。むしろお願いします」
    「わかったよ」
    ズボンを脱いで、下着だけになる。
    「それでは失礼して」
    「うわっ!」
    ウララギが突然抱きついてきて、ボークを押し倒した。
    「今度は僕の番です」耳元で囁かれる。ぞくりと背筋が震える。
    「クースカさんの身体って、細く見えて意外と筋肉があるんですね」……バレてる。まあ、隠すつもりもないけど。
    「そういうところも素敵ですよ」
    そう言って、首筋を甘噛みされた。
    「んっ……!」不意打ちだったので変な声が出てしまった。恥ずかしい。
    「痛かったですか?」
    「いや、別に……」
    「良かったです」
    ウララギは嬉しそうな表情を浮かべながら、ボークの胸に手を這わせ始めた。
    「……ふぅっ」くすぐったいような、ぞわりとするような
    「ここ、弱いんですか?」
    「わかっ……ない」
    「じゃあ、いっぱい弄りましょう」
    「ひゃぁ!?」乳輪の周りをなぞるように指を動かしてくる。
    「ふふ、可愛いですね」
    「可愛くなんて……ないっ」言い返そうとすると、いきなり先端を強く摘まれた。
    「んぐっ……」強い刺激に思わず腰が跳ねてしまう。
    「もっと、もっと見せてください」
    「ちょっ……待って」
    制止の声も聞かず、胸への愛撫を続けてくる。
    「んぅ……くぅっ……んっ……」耐えきれず漏れ出る喘ぎ声。
    自分とは思えないほど甘く蕩けた声だ。
    ウララギの手の動きに合わせて、ビクビクと身体が反応してしまう。
    「っ……く、ぁ………っウララギ……っ」
    「僕の指で気持ちよくなってくれているんですね……可愛い」
    「あっ……もう、胸はいいからっ………おねがい、こっち……触って欲しい………」
    屹立した陰茎をウララギの足に押し付けながら懇願した。もうここまできたら、プライドよりも欲を優先した。
    「わかりました。じゃあ、仰向けに寝転んでください」
    言われるがまま、ベッドに横たわる。

    「えっと……」説明できない。
    「大丈夫ですよ、今は僕に任せてくれれば良いんです」
    「わかったよ」もう好きにして
    「触りますね」と言って、ウララギはボークの陰茎に触れてきた。
    優しく包み込むように握られる。
    「んぁ……あっ」ゾワリとした感覚に襲われる。
    「痛かったらすぐに教えて下さいね」
    「うん……」返事をした瞬間、ウララギの手に力が込められた。上下に手を動かす。
    「っあ……」
    ウララギの手が動くたびに快感が襲ってくる。
    自分でするのとは
    「全然違う……っ!」
    「気持ち良いですか?」
    「んっ……すごくいい……」
    「それは良かったです」
    手の動きが激しくなる。同時に亀頭を親指で擦られ、射精感が高まっていく。
    「あっ……イクッ……」限界に達しそうになった
    「まだダメです」
    しかし、絶頂に達する直前で動きを止められてしまう。
    「なんで……?」泣きそうな顔をしながら聞く。
    「イクときは、僕の中でイッて欲しいんです………挿れてください、クースカさん」
    「でも……」
    「お願いします」
    「わかったよ」
    言われた通りにコンドームを装着し、ウララギの秘部にあてがう。
    「痛かったらすぐ言ってね。」
    「はい……う、んっ……」
    ウララギの中に少しずつ侵入していく。
    「きつっ……」かなり狭い。これは相当慣れていないと厳しいだろうな……。
    「すみません、やっぱり痛いですか?」「大丈夫だよ」
    「もう少しだけ我慢してね」ゆっくりと挿入を続ける。
    「あぁっ!」ウララギが大きく鳴いた
    「全部入ったよ」
    「本当ですか?」
    「うん。動いてもいいかな?」
    「はい、お願いします」

    ウララギの中はとても熱くて、蕩けてしまいそうだ。あまり長く持たないかもしれないと思いつつ腰を動かし始める。
    「んっ……んぁ……」
    「気持ち良い?」
    「はい……っ、とても……!」
    ウララギの表情も次第に快楽に染まっていく。
    「もっと強くしても平気?」
    「はい……っ」
    少し強めに突いてみる。するとウララギは一
    「ひゃぁっ!?」と声を上げた。どうやら当たりらしい。
    「そこばっかりだめぇっ……」
    弱点を重点的に責め続ける。
    「あぁ……んぅっ、くーすかさぁんっ……」
    「ウララギっ……」
    お互いの名前を呼び合いながら求め合う。
    「あぁっ、もうイキそうです……っ!」
    「ぼくもっ……いっしょにっ……」
    ラストスパートをかける。
    「あっ、あっ!ああぁっ!!」
    「くぅっ……」ウララギと同時に果てた。
    その後、後処理をして2人で眠りについた。
    翌朝目を覚ますと、隣にはウララギの姿があった。
    「おはようございます、クースカさん」
    「おはよ……」
    「昨日は……ふふ、ありがとうございました。」
    「うん、こっちこそありがとう。」
    「今日もよろしくお願いしますね」
    「うん……」
    こうして、またウララギとの生活が始まった。


    それから数日後の夜。
    Barでライブ後にメンバー4人揃って食事をしている時だった。
    「リカオさん、ジャロップさん、実はですね」ウララギが口を開いた。
    「何?」
    「実は僕達、結婚することになりまして」
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