ダテハイテック社とゴウの過去についての考察◇ダテハイテック社について公式設定
ノースイーストエリア、ファーイースト国にある最先端技術を誇る工場(正式名称が登場したのは15話から)
劇場版絵コンテではハイテクエース社となっている
公式から制作が名言されているのはミューゼス(10話)、ゴウ(10話)、打ち上げロケット(データカード)。ただしアウリオンは不明であり、アウリオン、ミューゼスの親子にはアレスターリアのものと思しき紋章が記載されているのでこの2台はアレスターリア絡みの可能性が高い
15話にてミューゼスの一件以降トレインベースと提携関係にあるという台詞があるが、その時に登場していた恒星レーザーもダテハイテック社製である可能性が高い
25話にて隕石直撃により壊滅した
◇考察
ゴウ以外殆ど宇宙関連製品な事からおそらくダテハイテック社は宇宙開発をメインに力を入れている企業と思われる。
余談だがゴウの元ネタである500系のデザインなども考えると過去は航空系の大企業だった…のかもしれない。
◇ゴウの過去について
誕生時より能力が高く、スタッフの要求は大概こなす事ができた為常に充実感を得ることが出来ず全てに対して斜に構えていたが、同じ工場で生み出されたミューゼスとの出会いで、訓練もメンテナンスも非常にストイックに取り組むようになった(公式ガイドブック)
10話描写→ミューゼスの出生経緯を「生まれが良い」と例えられた時にスタッフ(スタッフロールで名前は技術スタッフ・ジョーと記載されている
ミューゼスと比べて描写されている担当スタッフが少ないが、他担当スタッフとは険悪な関係ではない
いつでもどんな訓練をしていても虚しいだけこんな事をして何の為になると思ってしまっている
そんな奴はと言ったりしているあたり自暴自棄のようになってしまっている
◇考察
ゴウがミューゼスを気にしたのは何故努力を続けるのかの理由を知りたかったから?(今まで努力を意味の無い事だと思っていた?)
ゴウがミューゼスを連れて行った場所は恐らく彼のよく行く場所だったのかもしれない(操作が手慣れている、ジョーが行き先を把握している)ひょっとしたら彼はよく天井を開いて星を見ていたのかも
トレインの人工知能の設定は失敗を繰り返して成長する物。(2話他)最初から失敗の余地が無かったゴウは経験を積むという感覚がほぼ無く、性格が歪んでしまった(ひょっとすると彼の精神年齢は想像以上に幼いのかもしれない)
喋り方が普段の喋り方(カッコつけているような口調)とシリアス、過去時の喋り方(普段の喋り方と似ているが違和感が無く冷静、落ち着いた喋り方)があるのはおそらく過去時の喋り方が素?普段の喋り方はカッコつけているだけ、ミューゼスとの会話でことごとく地雷を踏みまくったりしていたのはおそらくコミュ障(シャイ設定)
能力トップクラスのトレインなのにあまりにも管理が杜撰すぎる、工場内自由に出歩き可、ジョーの根回しがあったとはいえ工場をあっさり脱出出来てしまう、人員が少なすぎる、精神的に良くない傾向が出ているのにそれに気づけなかった
◇過去の考察まとめ(妄想込み)
生まれつき人員が少なく、(ジョーとその他数人しかいなかった?もっと少ないかもしれない)ゴウのコミュ障気質も相まって充実感が得られない事も相談出来ず、スタッフもまた彼の悩みを理解出来ず訓練をさせていた(サボっている、めんどくさがっていると思われていたのかもしれない)結果ネグレクト状態のようになってしまい人格形成に影響が出てしまった。ミューゼスとの出会いはある意味カウンセリングの一面もあった