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    ズズズ

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    ズズズ

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    のくたの諸々倉庫

    DONE鍾タルで #50音順の推しCPイメージ辞典

    Twitterに上げたやつです。画像が見にくい人用。
    【あ行】
     挨拶……それは奇襲と言う
     依頼……次こそは誠実に
     嘘 ……偽名もそれに入るだろうか
     永遠……彼はそれを望まない
     嗚咽……噛み殺し方すら忘れて

    【か行】
     神 ……今はただ鍾離として
     今日……昨日の続きとは限らない
     櫛 ……背後に立たれるのもこの時ばかりは
     契約……違えれば流れ星
     恋 ……執着の間違い

    【さ行】
     最期……きっと俺のものではない
     地獄……この永遠を終わらせた先
     彗星……その輝きに恋をした
     雪原……足跡を付けるのも悪くない
     損害……俺のせいだな?

    【た行】
     対等……そうでありたいんだ
     血 ……人間のそれは赤いらしい
     罪 ……数えたところで意味はない
     天敵……やめろ近付けるな
     時計……進むばかりのそれが嫌いだ

    【な行】
     名前……仮面のように使い分ける
     人間……そうなりたいと思う
     主 ……さて、クエストも終盤だ
     猫 ……お前によく似ている
     望み……許されるならば俺は

    【は行】
     花 ……うつくしくも命は短く
     悲恋……そんな終わりは望まない
     腐敗……命あるものの末路
     弊害……取り除けばいい、共に在るため
     崩 1611

    yahiro_69

    DONE朝チュンチュンぴーちくぱーちくぴよよよよの鍾タル
    急に始まって急に終わるけどごはんたべるのがメインです 粥っていうか雑炊
    忙しなくピィピィとさえずる鳥の声に、『公子』タルタリヤは眉を寄せながらゆっくりと目を開いた。
    まだ少しぼんやりとした頭で辺りを見回せばそこは見慣れた自室ではなく。
    落ち着いた品のある調度品たちやふわりと優しく香る霓裳花の香に、ここが鍾離の部屋だということを思い出した。

    「(そういえば昨晩は先生の部屋でしようって言ったんだっけ)」

    承諾はされたものの、やや困ったような笑みを浮かべていたのを思い出した。
    日が昇ってからというもの鍾離の飼っている鳥が鳴き続けているが、愛らしいさえずりもここまで続くともはや騒音でしかない。
    だから普段外に宿を取るか『公子』に充てられた部屋でしか夜を過ごさなかったのかと今になってようやく理解をした。
    いやそういうことは先に言ってよ先生。

    「起きたか公子殿、ちょうど朝餉の粥ができたところだ」

    深く溜息をついたタルタリヤが声の方へ視線を上げると、にこやかに土鍋を持って歩いてくる鍾離と目があった。
    甘い香に混じって食欲をそそる卵粥の温かなまろい香りが漂ってくる。
    少々時間感覚がおかしく凝り性のあり舌も肥えたこの元魔神のことだから、きっとかなり手の込んだものなの 2403

    hiwanoura

    DONEパティシエのタルタリヤと大学の先生をしてる鍾離先生の現パロ。鍾タルです。捏造しかないので要注意。(Twitterに上げていたものと一緒です)
    パティシエのタルタリヤと大学の先生な鍾離のお話①ふわり、と。
    鼻先を掠めた匂いに思わず顔を上げる。会話も、物音も少なく、かすかに聞こえるのは紙の擦れる僅かな音ばかりの図書館にはあまりにそぐわない、甘い匂い。それは書物へと没頭して、つい、食事を忘れがちな己の胃を起動させるには十分なものだった。壁にかかるシンプルな丸時計を見るともう昼はとうに過ぎ、どちらかと言えば八つ時に近い。なるほど、甘いものを食べるにはちょうどいいな、と。昼食すら食べてないことからは目を背け、手にしていた本を棚へと戻した。
    さて何が食べたいか…足音を飲み込むカーペット素材の床を踏み締めつつ、書籍で埋まる棚の間を進む。平日の昼間なせいか自分以外の人影を見かけなかったのだが、知らぬうちにもう一人、利用者が増えていたらしい。珍しい、と。なんとなしに興味が引かれ、知らず足が向く。こちらの事など気がついても居ないのだろうその人物は、立ったまま手にした本を熱心に読んでいた。赤みの強い茶色の髪の下、スッと通った鼻筋と伏せられた目を縁取る長い睫毛。恐らく自分よりは歳若いその青年は、特に目立つ格好をしている訳でもないのに、何故か無視できない存在感があった。ここまで気になるという事は、もしかしたらどこかで会った事のある同業者か…生徒の一人かもしれない、と。記憶の中で赤毛を探すが残念ながら思い当たる人物はみつからず。知り合いでは無いのならばあまり見ていては失礼にあたる、と無理やり視線を剥いで、青年の後ろを通り過ぎた。
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