襖エレベーター横開き座標接続バグ～～～～～～～～～～
参考画像
https://twitter.com/eiripokopoko/status/1454423889237340166t=tCJ4NklkOxSWxBkQ1Tz9Sw&s=19

・襖エレベーター座標接続バグ
登場人物
LED神(クダペチーノ)
桜衣ﾉ神(めえさん)

LED神のコロニーのエレベーター(令和1億5000万年度)と桜衣ﾉ神の神社の襖(ちょっと昔～現代)が繋がっちゃったバグ。雰囲気は犬〇叉の井戸とか参照。

そうなった背景:
令和1億5000万年度には神さまの主食である信仰心が少ないので(そもそも人が少ないので)令和1億5000万年度の神々は日本とブラジルほど距離の離れた現代日本の世界へ侵略を試みた。

メモ・ネオシティトーキョー奥多摩地区
最低限の社会性のある人外は都市部に住むことを選択するのであるが、もっと本能的、動物的な人外はネオシティトーキョー奥多摩自然保護区に収容される。地元の人のいいつたえでは奥多摩の森に近づくな。化け物が現れて食われてしまうんだ。

・夕暮真善太
片田舎の地元で自分のアートを思い切り表現することは困難であり、本人も無意識のうちに莫大な人口をかかえる東京への憧れという形式でネオシティトーキョーで自分を適正化する事を選択する。

・夕暮真善太とLED神
同一人物。21歳時と1億5000万年後。

・リマーク、十字路統
いずれなんやかんやがあり闇医者のもとで働くことになるが本編で描く気がないため供養。

星になりたい　ロドス艦内、執務室。
　液晶画面を見つめるドクターは、時折机の上に積み上げた書類やファイルとにらめっこしながら、本日の業務を進めていた。秘書であるエンカクもまた、ソファに腰掛け書類の山を捌いている。黙々と仕事に打ち込む、何ら変わらないいつもの光景。沈黙を破ったのは、あっ、というドクターの気の抜けた声だった。
「思い出した、これを書いてもらおうと思っていたんだ」
　ドクターは引き出しを漁ると、細長いカラフルな紙を取り出した。好きな色を選んで、とエンカクに紙を数枚見せると、彼は渋々白色の紙を手に取った。
「何だこれは」
「短冊って言うんだって。極東には、この短冊に願いことを書いて笹に飾る、七夕という風習があるんだと。短冊に書いた願いことを、星が叶えてくれるそうだ。療養中の子供たちに向けたものだったんだけど、オペレーターたちも興味を持ったみたいで、ならロドス全体で行おうとなったわけだ。君も短冊に願いことを書いてくれ」