マイブーム妄想いや正確にいうと妄想したいけど上手くいかないなぁというシチュ萌えの話。
赤葦くんに好きな人がいてそれを知った木兎さんが一生懸命協力してくれるのだけど、協力してるうちに木兎さんが赤葦くんのことを好きになってしまい、次第に協力するのが辛くなってくる。
でも赤葦くんの喜ぶ顔が見たいしと思ってなんとか協力は続けていて。
そして赤葦くんの方は協力してもらううちにいつも明るく励ましてくれる木兎さんの方が気になってきてしまう(自覚はあまりない)
特に最近は木兎さんの元気がないみたいで元気付けてあげたいなと思っていたけれど、俺は大丈夫!と言われて何もできない(赤葦くんに気にかけて貰えるとどうしても勘違いしそうになるからやめて欲しい木兎さん)
そうこうしてるうちに赤葦くんの片思い相手から赤葦くんが呼び出され、それを知った木兎さんが渾身の笑顔で「やったじゃん!行ってこいよ!」って背中をグッと押してくれて、押された瞬間にあ、俺木兎さんが好きなんだって完全に気づく赤葦くん。
片思い相手からの告白は振ってしまい、木兎さんのもとに戻ると今までにないくらい凹んでいる姿を発見する。
話を聞けば好きな子がいるとのこと。
今度は俺が協力しますよって言うけど、相手には恋人がいるから、もう失恋した後だから無理だって言われて、好きな子がいると聞いた時にショックだった心が少し浮いた自分に若干自己嫌悪をする赤葦くん…。
それなら、俺は、諦めなくてもいいですかと言い出す赤葦くんに木兎さんは……
みたいなことを考えたんだけど、1番最初の「(木兎さん以外に)好きな人がいる赤葦くん」が自分の中でハードル高すぎて難しかった。
逆パターンならいけるというかありそうというか。