五代尾王劇情改寫因為覺得五代尾王的角色塑造非常可惜，寫了另一個版本的劇情，盡可能在維持五代劇情架構的同時保住五代尾王耿直衝動的性格。

●前提
森永和相澤感情深厚，相澤非常依賴森永。
相澤對計畫幾乎完全不知情，只做森永交代的工作。
相澤不知道自己是黑澤的兒子。

●背景（至最終戰前）
作為黑羽組成員的森永，負起監督黑澤翼之子相澤聖人的責任。兩人結為兄弟，並加入東城會。
相澤真心把森永當成大哥，森永從而察覺相澤笨拙的性格——或許是不忍心吧，他並沒有把計畫內容和父親的身份告訴相澤。
相澤心懷遠大抱負卻屈於會長護衛一職，對大吾頗有成見，為了啟動計畫又不讓相澤發現真相，森永利用相澤想出人頭地的念頭，讓森永偷偷執行計畫中較為瑣碎的任務，佯稱這樣就能被東城會器重。

宝物メビには秘密がある。


秘密の宝物――――。

それはドラルク様とジョン様がいない日。
大好きなロナルド様と二人きりになったときにだけ、訪れる時間。

ロナルド様はお気に入りの毛布をもって、メビの隣に座ってくれる。

メビは寒くなんてないのに、一緒に柔らかな毛布にくるんでくれる。

そうして、部屋の電気を真っ暗にして。
メビは天井や壁に星空を映す。

「二人で夜空を散歩しているみたいだ」

そう言って笑ってくれるロナルド様に、
メビは上手にお返事ができないけれど。

気持ちを込めて瞬きを返せば、
メビヤツもそう思ってくれたんだな、なんて。
ロナルド様は笑って頭を撫でてくれるから……。

温度なんて感じないはずのメビでも、
温かいってこんな感じなのかなぁって思えるのだ。