伊達双騎メモ春風桃李巵みたよ〜!!
①
「来たれ、新たなる刀剣男士よ」で大倶利伽羅顕現するところ〜ッ!!
眩しそうなのがほんとうに愛おしい、、初めての光、とはどんな感覚なんだろう
赤ちゃんに戻ってどんな感じか知りたい、、
『♬重きまぶた押し上げ肺に空気を吸い込む、握りしめていた手を開く、これが肉体、己の身体、光に手を翳せば透けて見える赤、己の中をめぐる赤、
燃えたぎる炎が迸る血潮がかつて浴びた血の名残か、、、』
名残ってもう、その解釈良い、、
かつて刀としての自分が吸った血が今自分の中に巡っている、というのがも〜!!好きだ
豊かな、刀らしい感性な気がする、素敵、人間のわたしには至らない考え、、
ここでドンドンって入る音が心臓の鼓動感あって最高
それで再会して30秒経たずにバイオレンススパルタ手合わせする鶴丸国永、、
『♬教えてやるその感情は苛立ち、敗北、憤り』
なんで顕現して最初にその感情を教えるの鶴丸、、
『♬悔しさ、抱え切れぬほどの屈辱』
表情がない、鶴丸、
のっぺらぼうの顔してる、、
くりちゃんとか雨さんみたいなクールな子に比べると、鶴丸は表情が豊かなんだけど、どれもこれも「乗せたような」表情なんだよなあ
息を吹きかけたら吹き飛んでしまいそうな、
暑い夏の夜、なんとなく引っ張り出してきた福笑いを一人の部屋でやってみたら案外整った顔になったけど、それがなんだか不気味で、目が合ってしまって急いでバラバラにするみたいな感じがある
申し訳ないけどボロボロの大倶利伽羅って最高に好きです、ごめんね、、ほんとうにごめんね、、エッチだね、ごめんなさい、、、、
②
「もっと早く来ていれば戦に出れたかもしれない大倶利伽羅」と、「もっと早く産まれていれば天下が取れていたかもしれない伊達政宗」
主と重なる刀剣男士って存在が最高だよね
if な話が出てくると、そういうどうしようもない後悔の歴史とか、もっと自分の都合や世界のために良くしたい歴史を、どうにか昇華しようと理想を追い求めてなんとかしようとする歴史修正主義者の人たちって、すごく二次創作するオタクにみえてきて愛おしくなる、、
③
「百代、千代、、仙台にわたってその名を轟かせる、
しかしながら歴史は歴史、ひとはひと、一人の人間としての形を忘れられ、ただの『もの、がたり』になってしまう
政宗はちがう、書状、歌には宿ってる、まるで付喪神のように」
ここ鳥肌立っちゃった、、
人が死んじゃった後、形と心を喪失して、それのなれはてが「もの、がたり」になる
「ただの物語」というのは刀剣男士が守ってる大きな史実のことなんだけど、「手紙や歌に宿る伊達政宗は付喪神」というのがなんていうか文字として綴られ残ったものが人間性を喪失していないメイドインアビスでいうところの「祝福」を受けた、誰のモノでもない一個人のためのささやかな史実で、そういうささやかな史実を愛おしくて残したくなる、覚えていたくなる、と思ったたくさんの人たちの記憶や思いが集まって伊達政宗という存在を保たせて百代、千代に渡ってその名を轟かせるってことなのか〜、、って感動した
江水はそれが残ってしまったのが良くない方に作用して呪いとなって放棄された世界になったのかとかなんとか、、祝福と呪いは一体である、、、ヒィ、、自分の言ってることがわかんないんだけどなんかいいこれ
④
『♬筆はわたしの良き代弁者心に漂う形なき思いを言葉にする
筆にかかればわたしは歌人この目に飛び込む美しい季節は言葉を持つ
わたしはただ書き留める、踏み締めた、足跡のように、耳に残る、子守唄のように』
わたしも思ったことすぐメモするのでこれすごくわかるんよ、、
政宗さんみたいに才はないから散文だし、書き残したことが後に残ってるのが恥ずかしくて破り捨てたくなるけど、悩んだり苦しんだりしていた過去の自分かわいいねいい子だねって気持ちになって、自分を自分で救えたことにすごく嬉しくなる時がある
ところで足跡とか子守唄でパライソとかみほとせあおさく心覚におわせてくるの最高だな〜!!
足跡が消えることない静かの海というのがかかってて、耳に残る子守唄というのが歌の調べや花の香りが何も残さなかったわけではないみたいな将門さんのお話にかかっててもうわたしのこころはむちゃくちゃだよ、、、
他の作品何もみてなくても刀ミュ楽しいのに、こういろいろみてると今は出陣してない子たちのにおいとか歴史の人たちのことが確かに居たんだなというのがふんわり感じられるのがいいな
政宗さんの声のびやかで素敵だ
『♬わたしはわたしを綴る
それがいつかわたしを作る』
政宗さんもまた、「歌わずにはいられない」人だったんだろうなあ、、
いつかわたしを作る、ということに自分で自分を歴史に刻んだたくましさみたいなものを感じる
わたしもそんなつよつよメンタルが欲しい
⑤
『♬教えてくれよ隻眼の竜の師よ』
鶴丸ってほんとうにミュージカルだよな、、歌と芝居を同時にできるのって天才か?
何事も人を頼るな、泣きたい時は笑え、口では逆をひねくれよ、目指せ、
右か左か、どっちが鳴ってる?手のひら、
両手が揃って初めて音が、
ちい政宗くんかわいいつれて帰っていい?
くりちゃんに手を差し出させて手を鳴らすちい政宗かわいすぎでは?
こうすれば鳴る、人に頼るなって教えておきながら、一人では生きていけないことを学ぶ、
その目で何を見る、己のそととうち、決して曇らせるな眼、、
はえ、、かしこい、、
これ多分鶴丸が説法聞きに来たってくりちゃん連れてきたのは、ちい政宗と同じことを学んで欲しかったからなのだろうね、鶴丸国永あまりにもパパすぎる
ちい政宗、、くりちゃんに、ふみを、
「文をもらったことがなさそうな顔をしているからな、」
まじでやめろそういう刺さること言うの、わたしも傷ついた、ちくちく言葉です!!
茶に誘う体裁で書く手紙、
黒いのって呼ばれるくりちゃん、、、
一文字、一文字、筆が物語る
一文字、一文字、わたしの物語の
くりちゃん、手紙をもらう前に敵の狙いはここじゃないって行ってしまう、
遡行軍、忍び寄る
寄り添う、政宗に、
『わたしの心、わたしの物語の事始』
これ政宗くんが手紙を書く、という行為が政宗の歴史の始まりで、初めて手紙を書いた相手が大倶利伽羅っていうのめちゃくちゃいいな
自分の刀に手紙を書くのが自分の歴史の始まりってもうクソデカ感情が湧きあがっちゃって、、
大河の中、埋もれることなく、幾千の言葉宿る、その思い、その生き様
鶴丸「狙われたとしてもおかしくはない、、」
さっきの遡行軍さん、手紙を狙ったのか?
この間フォロワーさんと雑談してた時に遡行軍さんって人間ばっかり狙って物狙うことなくない?っていう話をしたばっかりなので頭抱えたわ
⑥
政宗さん「このまなこがみるは内ばかり、筆ひとつで繋がる、筆ひとつで広がる、筆ひとつで開ける、筆は刀に勝るとも劣らぬ」
筆は剣より強しってコト?!やめてよ〜!!!ありがとう、!
戦い方、武器が多いということだよね、、
政宗19歳、手紙を書いた
宛は、片倉小十郎、
久しぶりに片倉小十郎の名前聞いたよ
「生まれてくる子を殺す、なんて言うな
わたしに免じてやめてほしい
追伸、子を殺すのは考え直してくれ、わたしを信じてやめてほしい」
なんで殺すのか、政宗が家督を継いだ今に、こんな時に子供が、
主君を差し置いて先に子供がいるなど、みたいな、もはや武士あるある
不立文字、、禅の教え
文字や言葉では伝わらないことを体験によって伝える、という意味らしいぞ
鶴丸が妻、、、、?!?!ヒィ?!
笑っちゃったよ公式夫婦ってことなの?!?!?、
産まれてきたのが男の子なら殺す、
鶴丸「小十郎さまァ!!」
ごめんね笑って、、
くりちゃん!!やってくれるの、、やさしい、、
くりちゃん「許してくれ、我が殿が家督を継いだ今、この時が一番大切、
主君を差し置いて、、」
ほんとにごめんね笑っちゃう、
かわいいね優しいね
「まだ将来もおぼつかないわたしが言うのはどうかと思うけど考え直してくれ」って言ってくれる政宗くん優しいね
鶴丸ガチ泣きしてたのに、「もう終わりぃ?あ、そう、、」賢者になるの早い、そういうところやぞ
お手紙懐に仕舞おうとするくりちゃんに、返してって、手紙本物だからってするお坊さんなわいい、
手紙で救われた子は二代めの小十郎として政宗を支えたらしい、
紙切れ一つが繋いだ命、、
お手紙にはどうでもいい、他愛のないものもあった
突然飛脚にされる伊達の二人、かわいいね?!
白いの、これを、小十郎に
黒いの、重実にって
乗りかかった船、巻き込むな、じゃあ溺れるか?
歌と踊りがかわいいよ〜、、はやくディレイみせてくれ、ここ一生見たい
腕相撲したら腕が筋肉痛で腕がぶれぶれ
明日は久しぶりに、天気がいいから久しぶりに語ろうぜ!
元気でやってる?
先日は宴会で酔って殴ってごめん!
二日酔いで気持ち悪い、
釣りに行こう
ちょっと遅刻しそうだからお腹痛いことにしといて
色々恥ずかしいから読んだ後燃やしといてとか、
可愛らしい人だったのだなあ
燃やしておいてと言われたものもあったけど、政宗からの手紙、みんな大切にしていたというのが、愛おしいと思う気持ちが紡いだ歴史のひとつなんだなって泣いた、、