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    鸟伶伶

    @holy_one_night

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    鸟伶伶

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    《关于断臂》有可能断臂是发生浮士德第二次外出很久以后。 从北国回来后,浮士德虽然担心阿雷克,但阿雷克笑脸盈盈地扑上来迎接他时,他没有发现他身上有留下什么伤痕。在那很久之后,胜利即将要到来了,浮士德作为队里的第二领袖和远方的一支军队会师并集结兵力,浮士德担心阿雷克,本想让雷诺克斯留下,阿雷克却说不要担心自己,胜利女神站在了我们这边,你快去快回吧。旅途行进到一半时,浮士德睡梦中总觉得心里隐隐作痛,他很想自己一个人独自先回去了解人类队伍的情况,却也不能放下现在手里的责任,只能加快速度赶回营里。只是夜里赶回熟悉的营地,一切都晚了。阿雷克中了普通的毒箭,本来以为拔出来就解决了,但几天之后病情却开始恶化。但是当时的队伍里却没有能治愈箭毒的魔法使,阿雷克就狠下心来了解了自己的右手。浮士德狼狈地把阿雷克的右手从杂物间捡出来,虽然用麻布和牛皮包裹住,但也防不住溃烂的糜肉上面已经爬满了蛆虫,浮士德跌跌撞撞地跑到他们两个人共住的帐篷里,跪坐在帐篷边说自己一定会用魔法把阿雷克的手接上,阿雷克只是在阴影里淡淡地说,不要把那种东西接在我身上了……现在也不早了,快休息吧,浮士德。浮士德被雷诺克斯扶起来,他紧紧地盯着雷诺克斯的眼睛问阿雷克的手一定还有救的对吧,雷诺克斯只是说浮士德大人我们现在应该把这只手销毁,阿雷克大人把这只手保存到现在就是为了让我们保护他。浮士德愣了一下,走神中他的手差点将断臂的残肢松开,他把断臂抱得更紧后眼泪开始止不住地流,说让我自己待一会,一个晚上也好。第二天雷诺克斯问他什么时候举行断臂的净化仪式,浮士德看着雷诺挤出一个苦笑说自己已经一个人完成了。很久之后浮士德想起来那是他们第一个在营里却没有一起入睡的夜晚,在这之后他们一起在帐篷里度过的夜晚也变得越来越少。
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    v_ran_tan

    MAIKING現パロのオーカイが温泉旅館でのんびりするお話。現パロなので因縁は消し飛んだしオエの情緒が育っている。半袖で過ごすには少しばかり寒くなってきた頃、俺はオーエンと温泉旅行に来ている。
    全国各所に人気の温泉街があるが、ここも有名な温泉街のひとつだ。
    テレビでたまたま温泉特集を見て、行きたい、と俺が何の気なしに放った一言が切っ掛けだ。じゃあ今週末、だなんてオーエンが言い出すものだから、慌てて止めたのが懐かしい。今月は買い物をし過ぎたから金欠だった。だが、それを伝えるとオーエンは自分が全額出すのだから関係ない、とばっさり。
    確かにオーエンは俺より6歳も歳上で、仕事もしていて、かなり稼いでいる。パソコンで仕事をしている、ということしか知らないけれど、見るからに高そうなマンションに住んでいるし、着ている物もブランド物ばかりだ。だからきっと、オーエンにとって2人分の旅費を出すことなんて痛くも痒くも無いのだろうけれど、それは俺が嫌だった。
    俺はまだ学生で、色々な面で限界はあるけれど、オーエンとはできるだけ対等でいたい。だから、オーエンに全て頼るのは、嫌だ。
    俺はオーエンのお金目当てで付き合っているわけではないから。2人で楽しむ為なら、自分もその分の出資をしたい。
    自分も出す、と言ったら、資金溜まるまで 4158

    kawatany_san

    PROGRESSオーカイ R18小説導入部分。
    尻叩きのためにあげるので、反応頂けると励みになりますー!
    「熱砂のオアシスに勇者の歌を」のセトの楽園が舞台です。ネタバレは無いはずですが、気になる方は回避してください。
    8/6オーカイ オンラインイベント原稿火照った肌が少しづつ冷やされていく感覚にほっと息を漏らす。
     任務で赴いた砂の街の太陽に容赦なく肌を焼かれ続け、湖から宿に辿り着いた頃には触れると熱を持っているのが分かる程になっていた。
     やや赤くなった肌に気付いたラスティカが魔法をかけてくれようとしたものの、今更のように持て余す。時間が経てば落ち着くだろうと断ったそれは、そろそろ寝ようかと思ったカインを中々寝付かせてくれなかった。
     素直に仲間の厚意を受け取っておけばよかったと後悔したところですでに遅く、他の仲間たちもすでに部屋に戻ってしまっている。声をかけるには遅い時間に、カインが考えた対処法は至ってシンプルだった。
     一人部屋のとれた今回は、更に運のよいことに小さな浴室が備え付けられていた。聞けば砂漠を越えてきた旅人にとって、何よりの労いは冷えた果実水と、水浴びだから、というこの街ならではの気遣いなのだという。
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