【albonny】Peeping Tom偷窺 (2)哥哥，
不用擔心，
只要你需要，我會一直在你身邊。


5. 惡夢

「大姐姐。」
稚嫩柔軟的聲音，會引人犯罪。

客廳開了一整天的冷氣嘎嘎作響，從出風口分佈著點點露珠能判斷，它的溫度被人為調得有多低，淺金色頭髮的男孩打了個激靈，他們倆個都在以自身的反映抗議這間房子的主人有多”冷血”。

男孩看了一眼掛在牆上的時鐘。
「我想回家了。」他嘴裡塞著食物講話，含糊不清的樣子很可愛。

金色的小孩用食指指了時鐘，另一隻手還不忘抓著仙女吐司，上面抹了奶油，灑滿五顏六色的糖果和砂糖，掐進白麵包的指甲裡塞進不少。如果沒有認真清理，睡覺的時候大概會被螞蟻搬走。

電視櫃上擺著幾個相框和不合時節的聖誕玻璃球，整個空間迴盪著俗套浪漫愛情片的對白，過大的音量讓男孩有點煩躁。

臆病な俺を許して‪「サニー、と僕が？」‬‬‬‬
‪「う、うん…でも信じられないよね」‬‬‬‬
‪「ん〜、正直ほんとに記憶には無いんだけど…」‬‬‬‬
‪「…うん」‬‬‬‬
アルバーンが頭をひねらせている‬

無理もない
‪だって、そんな記憶自体…どこにも無いのだから‬



アルバーンが目を覚ました時、嬉しくて思わず抱きついてしまった
けど、アルバーンから

『誰…？』

と言われ
あの時は心臓が張り裂けるかと思ったが…


『あ…俺、サニー・ブリスコーって言うんだけど……お、…俺、アルバーンの恋人なんだっ！』

俺はアルバーンに弟としてではなく、異性に向けるような恋情を抱いていた

記憶が無くなったのだと理解した瞬間、俺とアルバーンの兄弟みたいな関係を違うものに塗り潰してしまえると思ってしまった