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    おず🙇‍♀️

    @unnatural34

    ご閲覧ありがとうございます!お楽しみいただけましたら、是非スタンプでリアクションいただけると嬉しいです☺️

    「蕩桃」シリーズはpixivにあります。↓
    https://www.pixiv.net/novel/series/10284758

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    POIPOI 6

    おず🙇‍♀️

    DONE『蕩桃』シリーズ最終話の後編です。
    前編はこちら(https://poipiku.com/5628792/9929146.html)
    ハドアバR18、ラブイチャを頑張って目指しました。思うようなラブイチャでなかったら申し訳ございませんっ🙇‍♀️
    先生は大魔宮で"桃"の媚薬漬けにされて濡れ濡れえっちな体にされ、魔界に逃れたもののエッチなことして精気を分けて貰わねばならないエロエロ体質はそのままなので、光のハド様に毎日チューしてもらって何とか暮らしてます(酷いあらすじ)
    あばざんまい!Sで展示したシリーズをあばカム後夜祭で展示することが出来て感無量でございます!
    ちなみに一部、某賭博漫画のパロ台詞があります…すみませんっ!
    もものあまま(後編)-----



    「ん…っふ、…うう…ッ」

    熟れた匂いの充満する祈りの間。塞ぐ唇の隙間から漏れ出る吐息は甘く、余裕のない響きが混じっている。
    足元のふらつくアバンを祭壇に腰かけさせて、掌にすっかりと収まる頬を掴んで口づける。もつれそうな舌を、ひりつくような粘膜を絡め合うたびに、クチュクチュと濡れた音が響いた。
    とろりとした唾液が止めどなく湧き出る、蜜壺のような口内。このまま頬を握りしめて、蜜のしたたる果肉にむしゃぶりつきたい欲求が芽生えるほどに、彼はいかにも“桃“らしく、ひたすらに蕩けていた。

    弟子たちが訪れるまで日を置かず繰り返していた、口づけの給餌行為。一度受け入れていたそれを十日も避けていたうえ、この男はカラ元気のために、今や"異物"にしかならない食物を、体内に留め置く愚挙に出たのだ。
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    おず🙇‍♀️

    PROGRESS蕩桃シリーズ「ひなどりの宿」の続きです。
    "桃"の媚薬で大魔宮で性奴隷にされていた先生(31歳)が食事の代わりにハド様のチューで精気を分けてもらいながら魔界で過ごしていたら、弟子達が会いに来たお話。
    これはR指定ありませんが、嘔吐シーンありますのでお気をつけください。
    大量の捏造設定があります!登場人物の口調おかしかったらすみません…🙇‍♀️

    後編(ぬるいR18)は後夜祭開催中に展示してしまいたい…とは思っています。
    前編もあとで大幅に直したい…広い心で見てくれたら嬉しいですっ!
    でも良かったらスタンプポチポチ押してやってください。後半頑張る気力になるのでっ!
    もものあまま(前編)-----



    「うーっ、びっしょ濡れだぜっ!」
    「外はずっと土砂降りだもんね」
    「ピピィ…ックピュン!」
    「わっ!ゴメちゃん大丈夫?」
    「先生ぇー!服さぁ、中庭で干していいー?」

    灰色まじりの雲を天井にした精霊の遺跡に、突如賑やかに訪れた来訪者。アバンは髪を拭くための布を持って、バタバタと中庭へ飛び出した。

    「魔界の雨は酸度が強いですから、地上の線維はすぐ傷んじゃいますよ〜!さぁ、野菜のついでにお洗濯しちゃいますから、早く脱いで脱いで!」

    担いだ作物の束をドサドサと中庭に降ろし、素直にその場で脱ぎ出す竜の騎士の子と大魔道士の弟子。誇らしげに作物の上を飛び回る、ゴールデンメタルスライム。
    簡素な布地に細い帯を縫い付け、エプロンとして腰に巻いていたアバンは「豊作ですねぇ」と満足げに呟き、その柔和な声色のまま、その後方に立っている元不死騎団長へと視線を向ける。
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    おず🙇‍♀️

    DONEあばざんまいC新作展示①です。『蕩桃』シリーズの続編4話のうちの1話目となります。
    死ネタのつもりではありませんが、死神が倒されるお話なので、死神ファンの方はご注意ください。格好いい死神が好きな方はご覧にならない方がいいかも…ここを飛ばして展示②から読んでいただいても大丈夫かと思います。(私は死神大好きで書いてます)

    非常に都合よく捏造設定にしてます。
    「そーはならんやろ!」と思う展開ですが、そこが話のメインではないので…!さらっと読み流してください…ッ💦
    桃人と偶人-----



    その日は突然に訪れた。
    魔族との契約のもと死神に隷属する、最も穢れた場所にまで堕ちたはずのの玩具。それは、訪れた使い魔を見るなり風凪のような眼の奥を光らせて、意味深にこう言った。

    「ピロロ。あなたは、私の両腕が拘束されている時にしか、私の前には現れませんでしたよね」

    見開かれた大きな一つ目に自らを映し、それと示し合わせるように口角を上げた“桃”。

    「警戒心の強い使い魔。…いいのですか?今、私の両手は空いていますよ」

    しらばっくれることもできた。それなのに、伸ばされた腕がやたら大きく長く見えて、ピロロは飛び退かずにいられなかった。

    「う…わああぁぁ…ッ!!」

    両のこめかみに食い込む生身の激痛。大きな帽子が、はたりと床に落ちた。
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