Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    riruami_dmlt

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 2

    riruami_dmlt

    ☆quiet follow

    お仕置きディミレト
    ※注意※
    ・お仕置きとしてディミが先生にちょっと酷いことします(お尻ぺんぺんなど)
    ・先生が♡喘ぎしてます
    それでも問題がない方のみお楽しみください
    18歳以上ですか?

    Age verification
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    ☺🙏🍑🍑💴💴🌋🍑🍑🍑🙏🍑💞🌋💕😍😍😍😍😍😍🌋🌋🌋💖🍑🍑💖💖💖💒🙏💞👏👏👏🍑👏👏👍💯💯💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    riruami_dmlt

    DONE本日誕生日のディミトリに、えっちな下着を着た先生をプレゼント...ということで。
    12/18 刻印の誇りにて頒布していたフリーペーパーの内の一枚です。
    ワンドロまとめ本の書き下ろしだったディミトリが先生の下着を選ぶ話『至高の一枚』の後日談ですが、
    ・ディミトリが先生に紐みたいなパンツを贈った
    ・先生はそれを着た
    という二点だけ知っていれば特に支障はないかと思います。
    愛の一枚「ユーリス、良い下着屋を知らないか。紐みたいなのが売ってる店がいいんだけど、なかなか見つからなくて」
    「……いきなり何を言い出すのかね、この大司教様は……」
     ベレトが至極真面目な顔でそんなことを言い出すのだから、ユーリスは乾いた笑いを零すことしか出来なかった。
     ユーリスは現在、ガルグ=マクに残ってベレトの補佐役として働いている。大司教としての公務の補佐がセテス、日常生活の補佐がツィリル、表立っては対処できないような問題の解決をはじめとしたその他諸々の雑事の補佐がユーリス……そんな感じだ。そしてその雑事には、こうして大司教の気晴らしの為に共にお茶会の時間を過ごすことも含まれていた。
    「今年からツィリルは士官学校にも在籍しているから、あまりお茶会に付き合ってくれないんだ。他の生徒達はぴしりと固まって楽しそうではないから誘いづらいし……昔レアが寂しそうにしていた理由がよくわかったよ」
    2885

    recommended works

    k_kuraya

    DONEベレトの眷属にならなかったディミレトの幸せについて考えた、二人の約束についてのお話です。転生を含みます。【約束の果てに 1−1/2】

     澄み渡る青空に白い花が舞うのを、ディミトリはベッドボードに背中を預けながら眺めていた。今年も降雪の季節がやってきた。あの花弁は一枚一枚がとても冷たく、明朝には降り積もってフェルディアを白銀に染めるだろう。
     居室の窓は大きな造りで、ベッドの上からでも外の景色がよく見える。暖炉の中の薪がパチパチと乾いた音を立てており、室内はまどろむような温かさがあった。桟に僅かに積もった雪が室温に温められて溶けていく。
     冬季が長いファーガスでは毎年早い時期からの冬支度に余念がないが、春の訪れを待たずに凍えて死ぬものも、餓えて死ぬものも、今はいない。民には豪雪でも耐え抜く強固で温かい家があり、温暖な季節の蓄えも十分にある。雪が深く積もれば生活の不自由さは享受しなければならないが、それでもかつてのように貧しさゆえの辛酸を舐めることはもうないのだ。
     ディミトリは雪が舞うのをただ静かに見つめている。
     ファーガスは元来、王を戴き女神を信仰する騎士の国である。勤勉で清廉、信心深く辛抱強い国民性は、この雪とともに育まれたように思う。だからだろうか、ディミトリは真っ白な雪を見ると 5258