本体と分身20xx年 ○月△日
ジェミニマンは自分の分身に「私は…いや、私たちは最高に美しいんだ」と教えている。最近いつもこうだ。まったく、どれだけ自分に自信があるのか。羨ましい限りだ。

20xx年 ○月×日
ジェミニマンは今日も分身に自分がどれだけ美しいかを力説している。よく飽きないな。分身もそろそろ聞き飽きるのではと思っていたが、真剣に聞いて頷いている。生真面目すぎないか？

20xx年 ○月☆日
なんと今日、その分身が「私は美しい…」とポツリと呟いたのだ。ジェミニマンは嬉しそうに「覚えてくれたのか！流石私だ！」と嬉しそうにしている。やれやれ、ナルシストが2人に増えてしまった。

20xx年 ☆月♢日
あれから分身が自我を持ち始めたらしい。完全に違うロボット同士の対話が成立している。たまに決断を分身に任せる時もあるそうだ。もはや分身の方がしっかりしているかもしれない。いや、それは元からだが。

ネ冬頃にちまちま書いてたしょうもないネタのメモをまとめました。
形にする気力がないので良ければ使ってください



・兵器についての会話が聞こえてきたからめちゃくちゃ笑顔で会話に入ろうとしたら全然違う話だったナパーム
・寝ようとすると弟たちが毎回何かトラブルが起こして全然寝れないニードル
・ジャンケンで負けて屈辱に浸りながら渋々掃除するジャイロ
・貸したものが毎回壊されて返ってくるので何も貸してもらえなくなったシャドー
・休み時間に黒板にお絵描き始めるスター
・ジェミニ不在時にジェミニの自分語り対処法教室が開かれているサーズ(主催ニードル、マグネ)
・何故スカルに女子人気があって自分にはないのかと嘆くドリル
・お絵描き道具を渡すとワイリーの似顔絵を描き始めるちびメタル

019ジェミニマンの解釈を1人で語る会👏🏻
(2人いるので2パターン語ります)


①可哀想ジェミニ
一人称:私(俺でも良いかもしれないけどお上品どこ…)
被害者気質のツッコミ多忙マン。(ナルシスト設定は守りたいので)自分に構いたい気持ちはすごくあるけど兄弟達の言動がおかしすぎてつい反射でツッコミを入れてしまうため自分を見てる暇がない。そして何をやっても誰かに邪魔される運命を持ってる。
例えば仕事が終わって実家に帰ってゆっくり休もうとしたら兄弟達へのツッコミで仕事よりも体力、精神力共に消費して次の日の仕事に余計集中できなくなる悪循環に陥る。
自分鑑賞会の時間を確保したいからスネークからのいじりは気にしないようにしているが、タップがぶつかってきたりシャドーが天井から降ってきたりと物理で被害を受けるため受け流せずに結果自分鑑賞会はできない。など、完全に自分は悪くないのに巻き込まれて疲労が溜まっていく日々を過ごしている。