Недавний поиск
    Вы можете отправить больше эмодзи при создании учетной записи.
    Зарегистрироваться Войти

    みや大輔が家で冷えてる

    こころうきうきわくわく

    ☆Тайно следовать Кричать с эмодзи 🐧 🐧 🐧 🐧
    POIPOI 127

    みや大輔が家で冷えてる

    ☆Тайно следовать

    Нажмите, чтобы открыть (размер: 2039 x 2780) в полноэкранном режиме.Репост запрещен
    💖💖
    Отправим отзывы!
    Ответы от создателя

    рекомендуемые работы

    kikkawa

    ПРИСОЕДИНЯЙТЕ МЕНЯヒカワヤ前提
    ヒカ→ワヤ片想い?
    ヒカ目線
    多分プロ後くらい

    2024.9.20ヒカぴお誕生日おめでとう🎊
    記念になんか無いか探したら前書いたこれが出てきました。めちゃ短いし初めて書いたヒカワヤかも…

    続編も完成してから公開しようとしたのですが…書けなさすぎて…とりあえずこれだけでも公開します。

    ↓タップしたら続きが出ます。
    雨の日(仮題)外壁を打ち付ける雨の音に、もう我慢できなくなって、スニーカーを履くのもそこそこに道路に飛び出した。

    途端に雨粒が肌に落ちて、その度に まばたきのような音をたてる。

    足が道に弧を描く。緩やかなカーブがもどかしくて、脱げそうになる靴を まず踵まで履いた。脇目も振らずに行く。

    あの家まで、部屋まで。入り口まで。道が真っ直ぐに続いていたらいいのに。そうだ、大きい虹のような橋をかけて欲しい。そしたら最短ルートで あの人のもとへ行けるから。


    階段を駆け上がって、ようやく部屋の扉を叩いた。叩いてから、もし誰もいなかったら…とか、先客…他の誰かが居たら…だとか考えて、こぶしを握りしめたまま少しうつむいた。

    ドアが開いた。瞬間、懐かしい匂いが鼻を掠めた。相手は想像通り、驚いた顔をしていた。
    1005