ゆゆゆゆ☆quiet followPROGRESSメイキング(自分メモ) Tap to full screen (size:1200x800).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ゆゆゆゆDOODLE周先生と温先生服の本を読んだのでレトロ風🎩(現代基準)調薬の周先生と気功の温先生。ときには勉強などもみてくれる💭 ゆゆゆゆPAST2024/1〜TwitterXから移行しました 8 ゆゆゆゆPAST2023/7〜TwitterXから移行しました 9 ゆゆゆゆPAST2023/4〜TwitterXから移行しました 9 ゆゆゆゆPAST2023/1〜TwitterXから移行しました 13 ゆゆゆゆPAST2022/10〜TwitterXから移行しました 19 recommended works きゆこPROGRESS魔道祖師の藍思追くん進捗進まないよー! 7 ShikIPASTアイコンにする用の魏婴ちゃん再掲🤚 sasao_ZOYSDONE日本語版ラジオドラマ10話の。 tamayura830PAST子供江澄まとめ 4 sgmDONE酔って陽気になって「渙渙」って呼ばれたい兄上(馬鹿力)Qにはいつだって夢が詰まってる。 誰だ。この人に酒を飲ませたのは。 ……俺だな。 今まさに自分の身に降りかかっている惨状に溜め息を吐いて、江澄は手にある酒杯を煽った。いっそ自分も酒精に理性を奪われてしまっていれば楽になれただろうに、真後ろに酔っ払いがいる状態では、酔うに酔えない。むしろ酔いもさめた。 卓の上に散乱した酒壷と元は酒杯だったものの残骸を見つめて眉間にしわを寄せた。途端、後ろから伸びて来た指が、ぐりぐりと眉間の皺を伸ばそうと押してくる。 痛い。この馬鹿力め。 怒鳴る気すら失せて、煩わし気に手を払うと、くすくすと楽し気な笑い声が聞こえてくる。「おい、藍渙。そろそろ放してくれ」 椅子に座り、膝の上に自分を乗せて後ろから抱きかかえている藍曦臣に無駄だと分かりながらも声をかけた。顎でも乗せたのか、ずっしりと肩が重くなる。「なぜだい? こんなに楽しいのに」「そうか。あなたは楽しいか。それはよかった。だが、放しても楽しいと思うぞ」 俺は楽しくない、という言葉は辛うじて飲み込んだ。 藍曦臣は酒精を飛ばして水のようにして飲むことができる、と魏無羨から聞いていたため、藍曦臣が珍しく茶ではなく、江澄の酒壷 3901 🐥四月一日🍓DOODLE KuraDOODLE赤い糸 6 sgmDONEプライベッターから移動。TLで見かけて可愛くて思わずつぶやいたカフェ曦澄の出会い編。 その日、藍曦臣がその店に入ったのは偶然だった。 一休みしようと、行きつけの喫茶店に足を向けたが、残念ながら臨時休業だった。そう言えば前回訪れた際に、店主が豆の買い付けのためにしばらく店を休むと言っていたことを思い出す。それがちょうど今月だった。休みならばまっすぐ家路につけばよかったのだが、喉が乾いていたのと、気分的にカフェインを摂取したくて仕方がなかった。ならば、と喫茶店を探しながら大通りを歩いたが、めぼしい店が見つからず、あったのはチェーン系のコーヒーショップだった。 藍曦臣が外でコーヒーを飲むのは常に、注文を受けてから豆を挽き、サイフォンで淹れてくれる店で、チェーン系のコーヒーショップは今まで一度たりとも入ったことがなかった。存在そのものは知識として知ってはいるが、気にしたことがなかったため、今日初めてこの場所に、コーヒーショップが存在する事を認識した。 戸惑いながらも店に足を踏み入れる。席はいくつか空いていたが、席へと誘導する店員はおらず、オーダーから受け取りまでをセルフで行い自分で空いている席へと座るのだと、店内を一瞥して理解した。 あまり混んでいる時間帯ではないのか 3066 sgmDONE曦澄ワンドロお題「看病」Twitterにあげていた微修正版。内容に変わりません。 手足が泥に埋まってしまったかのように身体が重く、意識が朦朧としている中、ひやりとした感覚が額に当てられる。藍曦臣はゆっくりと重い瞼を開いた。目の奥は熱く、視界が酷くぼやけ、思考が停滞する。体調を崩し、熱を出すなどいつぶりだろうか。金丹を錬成してからは体調を崩すことなどなかった。それ故にか十数年ぶりに出た熱に酷く体力と気力を奪われ、立つこともできずに床について早三日になる。「起こしたか?」 いるはずのない相手の声が耳に届き、藍曦臣は身体を起こそうとした。だが、身体を起こすことが出来ず、顔だけを小さく動かした。藍曦臣の横たわる牀榻に江澄が腰掛け、藍曦臣の額に手を当てている。「阿、澄……?」 なぜここにいるのだろうか。藍家宗主が体調を崩しているなど、吹聴する門弟はいないはずで、他家の宗主が雲深不知処に来る約束などもなかったはずだ。仮にあったとしても不在として叔父や弟が対応するはずだ。当然江澄が訪れる約束もない。「たまたま昨夜この近くで夜狩があってな。せっかくだから寄ったんだ。そしたら貴方が熱を出しているというから」 目を細め、伸びて来た江澄の指が額に置かれた布に触れる。藍曦臣の 1972