死がふたりを分つまで描きたかったシーンを描いてみようというのと、漫画力の向上を計ろうが出発点
以下描きたかったシーン
①ケンカ中のセックス部屋
にゃあ、仲直りしよう=えっちしよう
あれは仲直りセックスのお誘いです
②痴話喧嘩
任務使命に対して真面目で恋愛経験もさほどない似たもの同士だとしたら喧嘩になったとき意地の張り合いで絶対かわいいから!
真面目だから喧嘩しててもマイルームの護衛は変えるって頭がない2人
何で一緒に寝てるの?は元気があれば前日譚の漫画をいつか書きたい…
③手を舐めさせる
ムラっときた以蔵さんがぐだちゃんの舌を引っ張り出してヨダレでベタベタの情けない顔になる
もっと汁気があってもよかったけど力不足でした
④寝相の悪い2人
かわいいから…そういう設定にさせてもらった
よく夜中に起きて布団掛け直してあげてるはず
それぞれ単発ネタとして温めてたのをまとめました
まとめるにあたってジュンブラだし結婚式ネタをスパイスとして加えたらいいんじゃないかなって閃けたのが自己採点100点
痴話喧嘩を何度か繰り返して正直に伝えるように2人が成長していったらいいなーというその過程のふたりでした
が、それならば決戦礼装もらう前の極地礼装のぐだちゃんで描けばよかった…サイドテールない髪型の方が描きやすくて無意識に決戦礼装を描いてしまってました
結婚式ネタについて
注意・以下メリバネタになります。
シーツ被って結婚宣言もどきをしたけれど、あの2人はどんなに愛し合っていても人理を救ったあとは必ずお別れがあってチャペルで幸せな結婚式!なんてできないんだろうなと思って描いてました
ただ、読んでいただいたあとハピエンの気持ちのまま終わった方がいいかなと思ったので、本の中でそういう未来は匂わせずここに書き留めるに至りました
表紙と合間のお花は結婚式に関するネタを探してる時に見つけたニゲラです
サムシングブルーとして紹介されてました
英語名がlove in a mist(霧の中の恋)、花言葉が夢の中の恋、深い愛、未来
見つけた時ネタにしようと閃き
未来でお別れが確定している2人の今できる精一杯の結婚式があれでした(2人は無自覚ですが)
マリアベールの代わりにシーツを被り、精一杯気持ちを伝える姿が滑稽で可哀想でかわいいです
基本はハピエン厨なので、上記の内容はどういう終わりを迎えるのかの1ルートとしてです
今度は100パーハピエンな話を書きたいな
お読みいただきありがとうございました!