ひふみ/卓報告用 TRPGの卓報告用ぽいぴくアカウントです。(2024~)TRPG関連のらくがき等は→https://poipiku.com/145859/ ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 46
ひふみ/卓報告用☆quiet followMEMO2025/3/30紀元前夜KP:きりさんPL:朝霧 來/あるぱかさん四嵩 匡子/ひふみhttps://x.com/hhmtrpg/status/1907103167915217230 Tap to full screen (size:2527x3153).Repost is prohibited ひふみ/卓報告用MEMO2025/5/8 傘月堂夜話第肆話 奈落の青KP:くみたみさんPL:矢車 菊叶/カロさん沢渡 信乃/ひふみ近江 八重子/べーとさん有栖院 蝶姫/紫苑さん ひふみ/卓報告用MEMO2025/4/30心がしんどいので寿司を食うKP/PC:安藤 心雅/はさみさんPC/PL:華鳥 魁兎/ぴーすけさん御鉤 銀子/ひふみ空賀 印/七流さん玖恩 楓/ユミさん ひふみ/卓報告用MEMO2025/4/28As requested by AliceKP🐼ひまりさんHO白兎🐇華鳥 魁兎/ぴーすけさんHOチェシャ猫🐈御鉤 銀子/ひふみHO白の女王♕空賀 印/七流さんHOハートの王❤安藤 心雅/はさみさんHO帽子屋🎩玖恩 楓/ユミさんhttps://x.com/hhmtrpg/status/1916931945067647291 ひふみ/卓報告用MEMO2025/3/30紀元前夜KP:きりさんPL:朝霧 來/あるぱかさん四嵩 匡子/ひふみhttps://x.com/hhmtrpg/status/1907103167915217230 ひふみ/卓報告用MEMO2025/3/27 傘月堂夜話第参話 玄い眸KP:くみたみさんPL:矢車 菊叶/カロさん沢渡 信乃/ひふみ近江 八重子/べーとさん有栖院 蝶姫/紫苑さん ひふみ/卓報告用MEMO2025/3/24 傘月堂夜話第弐話 盃の朱KP:くみたみさんPL:矢車 菊叶/カロさん沢渡 信乃/ひふみ近江 八重子/べーとさん有栖院 蝶姫/紫苑さん recommended works Yy11rrOekakiDOODLEしゅきしゅきエンジン2枚目は差分 2 1amDrawingsDONEMo Ran bounded by TianWen and Chu Wanning taking the initiative 👀 pppi24DOODLEネットプリント/ローソン、ファミマ(7.22まで)5C4YWW2WBG 2Lがおススメです。フチありで!写真プリントでもシールプリントでもお好きな方でカットして色々使ってください🐕! はりちゃんDOODLE fosforo321DOODLEレトリカ Rin67595350DONE131 ▽▲▲リスカ アムカ何でもオッケーって人だけ カリフラワーDONEマ右ワンライ/ルスマヴェ/お題「誕生日」そういえばマヴの誕生日の話って書いたことなかったな〜と思って書いた話オチもヤマも何にもない空でもどこでも もし自分の誕生日より特別な日があるとすれば、それは愛する人の誕生日しかないだろう。だってその人がこの世界に生まれてこなければ、付き合い始めた記念日も、プロポーズした日も、結婚記念日だって存在し得ない。記念日の悦びは、祝福する相手がいてこそ成り立つものだ。 マーヴの誕生日は二人で海外で過ごすと決めていた。旅行なんて久々で、計画する時から楽しみは膨らむばかりだった。西海岸より暖かい島に降り立てば、ゆったりと二人だけの時間を過ごし、完璧な休暇と呼べそうな幸せな日々だった。だけど一つだけ、この休暇で思い通りにいかないことが残っている。 「ブラッドリー、僕は君さえいればどこで誕生日を迎えたって幸せだよ」 そう慰めるように言って、マーヴはアームレストにのせた俺の左手に自身の右手を重ねた。 5072 藻の屑DOODLE Youyu🐾DOODLE偏屈探偵と午後のひととき[第三話]「とても大きな鞄だな、ミス・フラムスティー。なるほど、ドクターズバッグか‥その鞄の中身は一体何だい?」バジルはパイプを片手に、席を立ち、目を細め、背を曲げて、鞄をまじまじと見た後、背筋を伸ばし、鞄を持ったオリビアに尋ねる。ドーソンも席から立ち上がり、自分なりに鞄を観察する。「ふふんまぁ、二人共、あまりの嬉しさで、思わず飛び上がらないで頂戴ね」オリビアはニンマリ顔になり、鞄をポンポンと二度叩き、鞄を開けようとし、「あそうだ二人共、わたしが良いよと言うまで、目を閉じてて頂戴ね絶対よ」オリビアはバジルとドーソンに目を閉じる様に言った。「あぁ、分かったそれじゃぁ今から、目を閉じるね。」ドーソンはすんなりとオリビアの要望に答えた。「何故目を閉じなければならない?別に閉じなくても良いだろう?ははん、さてはミス・フラワージャークは、僕等に見られたくない物品を持ち込んだと言うわけ‥」バジルのなかなかの偏屈ぶりに、ドーソンはまたも呆れた。オリビアは、自分があまりにも信用されていない事に深く傷付いた。オリビアは目に涙を浮かべ、弱々しい声でポツリと呟いた。「全然そういうのじゃないの‥ぐすっ、わたしね、目を閉じて貰いたかったのはね、サプライズみたいにしたかったの‥二人の吃驚する顔が見たかったから‥」オリビアの呟きは皆に聞こえていた。バジルの心は痛んだ。少しバツが悪そうにオリビアの方を向き、「ほら、目を閉じたぞ。さぁ、鞄の中身を教えるんだ。」と少し優しく言った。半泣き状態だったオリビアは、パッと顔を輝かせ、「うん分かったそれじゃぁ見せるわね」オリビアはルンルン気分で鞄の中身を取り出し、テーブルに置いた。目を閉じた二匹は少しの間、何も言わずに立っていた。 2182