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    nekotorodon

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    nekotorodon

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    ガッと書きたいから書いたもの。
    文は整えてないので、見づらいしわかりにくいしよーわからんです。
    今後清書予定。

    1.食人衝動に襲われるようになったルクの話
     (血、ぬるいカニバ)
    2.ハメスクダイエット
      (R18、♡喘ぎ、やや濁点喘ぎ)

    1.食人衝動に襲われるようになったルクの話

    最近、食欲が落ちた。
    ご飯を食べても、ひどく味気なく、以前よりおいしいと思わなくなった。忙しさも相まって、食事を欠かす日が多くなった。流石に何かたべないとと思い、大好きな甘いものを食べるが、いくらチョコをかけてもあの満足感がやってこない。
    なにを食べても満たされない。
    栄養は取れているはずなのに、少しづつ体重が落ちていく。
    心配かけたくなくて、モクマやアーロンからの電話に出るときは音声のみで、極力元気に聞こえるように振る舞った。
    食欲がなくなったわけではない。満たされない飢餓感を感じるし、お腹も鳴る。特に、事件現場に行った後や、アーロンと電話した後に。

    緊張が緩んでしまうのだろう。
    そうだ。きっとそうだ。
    決して、たちのぼる血生臭い匂いに垂唾したわけじゃないし、画面の向こうにいるだろうアーロンを思って生唾を飲み込んだわけじゃ無い。

    まさかそんな、と思って、買ってきたブロック肉をまだ血が滲む程度に火を通す。食べてみれば、味を感じる。じわりと滲む血の味が美味しい。久々の充足感に夢中になって食らいつく。しばらくして落ち着いて、そんな自分が気持ち悪くて食べたもの吐き出した。
    疲れて精神がおかしくなってしまったのだろうか。病院へむかうルーク。
    診断結果は、不明。ただ、最近こうして異常な物、主に血や生肉、転じて人肉を食べたくなる人が増えており、何らかの集団ヒステリックやウイルスが疑われて調査されているらしい。
    耐えられないほどの衝動なら、血液パックを渡すと言われ、無言で首を振るルーク。
    今にも人を襲ってしまったらどうしよう。こんな状態では、ヒーローなんて言えない。いっそ人のいない場所へ行ったほうが、いや、チェズレイに催眠で治せるか聞いてみようか。
    そう思いながらルークが家に帰ると、アーロンが来ていた。
    電話での様子がおかしかったので様子を見にきたのだという。
    逃げだそうとするルークを腕の中に閉じ込める。直に感じるアーロンの匂いに、口にじわじわと唾が溜まる。
    必死に飲み込み、アーロンに事情を話す。

    アーロンを傷つけたく無い。だから離してくれ。
    ハッ、ドギーが噛み付いたところで、痛くも痒くもねぇよ。食ってみろよ。食えるもんならな。

    顔をアーロンの首元に押し付けられ、耐えられず肌に歯を立てる。
    食い込む歯が肌を破り、ジワと血が滲む。舌を這わせれば、ひどく甘い。チョコ5倍がけドーナツよりも甘く感じる。恍惚として吸い付くルーク。もっと欲しい、と、先ほどより強く歯を立てる。褐色の皮を犬歯で加え、ぶちり、と噛みちぎる。途端広がる目も眩みそうな濃い匂いに、必死になってすする。
    アーロンが痛みに息を詰めるのを聞いて、ハッと体を離す。
    噛みちぎった傷からタラタラと血が流れている。相棒を傷つけた。アーロンの血を我をわすれて飲んでしまった。それがかつてないほどに美味しかった。
    込み上げる吐き気に、胃の中の物をぶちまける。吐瀉物に赤い色が混じっている。
    美味しいと感じた自分が恐ろしい。気持ち悪い。もうこんなのは化け物だ。

    ここから始まる 絶対にタヒにたいルークvs絶対にタヒなせないアーロン




    2.ハメスクダイエット

    「…ドギー、お前、太ったか?」

    持っていたドーナツが手から落ちる。

    「…そんなにわかる?」
    「丸っこくなったな」
    「うわぁあ!たしかに最近不摂生が続いていたし、ドーナツや甘いものも結構食べてたけど!トレーニングは欠かさなかったからって油断したか…?」

    捲り上げたシャツの間から、程よく筋肉のついた腹が見える。

    「いやでもそんなに変わってなくないか…?」
    「いや、この辺り」

    そう言ってアーロンは腰回りと、尻、太ももを掴む。手にはむっちりとした弾力が伝わる。

    「下半身からデブっていくタイプか」
    「そ、そんな…!うう、下半身に重点を置いたトレーニングをしよう…!そうだ、スクワットしよう…!」

    肉を摘みながら言うルークに、アーロンは閃いた顔で提案する。


    「…っ、じゅう、ごぉ…ん…ぁっ♡…ふ…じゅうぅう……ろ、くぅ…〜〜ッ…!」

    一糸纏わぬ姿で、頭の後ろに手を当てて、太ももを震えさせたルークが腰をゆっくりと下す。ずるる、とぐずぐずに解されたアナにアーロンの剛直が飲み込まれて行く。
    白い体に玉のような汗が伝っている。
    尻肉がピッタリとアーロンにくっつくと、再びゆっくりと上げられる。たっぷりと塗られたローションが糸を引いている。
    鬼頭の先まで引き抜くと、再びぬぷぬぷとぬかるみに沈んでいく。
    いわゆる騎乗位でアーロンの上にのるルークは、爪先立ちで腰を振っていた。

    「ぁっんん…! んふ…ぅ…に…じゅう……っう…♡ あ、アーロン…っ、も、やだぁ…! ぁう…っこれ…つらぃい……!」
    「辛くなきゃダイエットにならねぇだろ。まだ20回程度で何言ってんだ。」
    「だってぇ……こんなの…ぉ♡ 集中できな……!」
    「スクワットを意識しなくていい。気持ちいいのにだけ集中しろ。オラ、続きから!」

    尻たぶをバツンと叩けば、ビクッと体が跳ね、中がキュウとしまる。クゥン、と仔犬のような声を漏らして、ルークが再び腰を振り出す。
    痛みでスイッチが入ったのか、先程の単調な腰使いではなく、徐々に腰を回して自分の気持ちいいところを探し始めた。

    「さんじゅ…なな…ぁあっ♡!? あ…ここ…っ…♡」

    やがて見つけた良いところに肉棒が当たるように腰を振る。コリコリと前立腺に当たるように押し付け、その奥をコンコンと突くように動かすルークの口から、絶え間なく嬌声が漏れる。カウントなどもはや頭にない。

    「あっあっ! はひ…んくぅ…♡ ぉ…ん♡ あぁ…あぅ…ッ♡」

    恍惚とした顔で夢中になって腰を振るルークが引き出す気持ちよさに、アーロンも眉をしかめる。

    「もっ…だめ…っイク……イきそ…っ! あーろ…あーろん…! て、つないで…っ!」

    ルークが震える手を差し出すのを、アーロンはその手を取る。指を絡めて繋がれる手。

    「あっ…あぁ…っ! イク…イク……っ!♡ は……ぁッ…〜〜〜〜ッ♡♡♡」

    ビクビクと体を振るわせて、しかし吐精せず果てる。
    ぎゅうぎゅうとアーロンを締め付ける収縮に、アーロンはたまらず下から突き上げる。

    「あぐっ!?」

    最奥をこじ開けられる快感にルークの目の前がバチバチとスパークする

    「ぉっ♡ ッ♡ んっ! あっ、あーろんっ♡だめっだめぇ! いった、僕っイッてるからぁあっ!♡」
    「っくそ…!」
    「ひぐっう! またっまたイクッ♡ やだぁいくいくいく……ッ♡ あっ…ぁ〜〜〜〜♡♡」

    今度はトプトプと勢いの無い射精を伴う絶頂を迎えたルーク。同時にアーロンもルークの中で果てる。
    ゴム越しに広がる熱を感じようと、ルークが無意識に腰を振る。精を出し切ったところで、ゆっくりと腰を上げ、自身からアーロンを引き抜くと、ルークはドサリとベッドに倒れ込む。

    「は…っはあ…♡ っふぅー……つかれた……」

    心地よい疲れに、このまま眠りたくなって瞼を閉じる。と、ぐいっとルークの腕が引かれ、起こされる。

    「おい、まだ終わってねぇぞ」
    「………え?」

    尻の間に感じる熱。さっき出したばかりだというのに、すっかり回復してバキバキのアーロンのもの。
    さっきまで流していた汗とは別の汗が伝う。

    「あの、アーロンさん。僕もう出ない…」
    「出なくてもイけんだろ? おら、あと2セット!」


    「あれ、ウィリアムズ、なんか痩せた?」

    同僚の言葉に、ビクッと動きが止まる。

    「痩せたってより、引き締まった?」

    がっしりと腰を掴みながら言う同僚の手を叩く。

    「僕だからいいけど、人にやったらセクハラだぞ」
    「ウィリアムズだからやってる。うん、やっぱり引き締まってる。筋トレでもしたか?」
    「ま、まぁね」
    「へぇ、俺も最近腹出てきたから運動しようかな。なぁ、どんな筋トレやったんだよ」

    同僚の質問に、ルークは答える。

    「そうだなぁ。ほぼ毎日のスクワット、かな……♡」

    腹の奥がキュンと切なげにないた気がした。
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