◎超短編・会話のみ◎七マリ【音は同じ】動物園のとあるデート中。
付き合ってる二人。
マ「私これがいい!!!」
七「それライオン?」
マ「実くんみたいだから気に入った!」
七「俺みたいかぁ?」
マ「うん!うわぁ〜〜〜たてがみモフモフだよ〜〜〜可愛い〜〜〜!」
七「え?俺可愛いの?」
マ「いやこのライオンくんが可愛いのであって………あの………実くんはカッコいい………です………」
七「イヤイヤ、照れるくらいなら不用意な発言禁止。俺も照れるし…。」
マ「………ねぇ、実くんも私みたいな動物探してみてよ。」
七「え?」
マ「そしたらおあいこでしょ!」
七「何その理論?おあいこは違うでしょ。」
マ「………………ふーん。」
七「な、なん、なんだよ。」
マ「あぁ、そうですかそうですか!いいもんねー!実くんにはもうハグしてあげませんからー。このライオンくんにナナって名前つけてずっとハグしとくから!」
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