神様ボクはどうやら誘拐されたらしい。ポヤポヤした意識の中で(こいつはいくらで売れるのか)という言葉が聞こえた。ボクは売られちゃうのかな。情けないな…
多分信者たちに用意してもらった夕食に薬が入ってたんだろう。ずっと体が熱くてときどきふわふわして気持ち良くなって何か…白いのが出てきてしまう。
薬の後遺症でぽやぽやしてたら、服のまま足を開かされて男の人がボクに抱きついてきた。ボクはいつも被り物をしているから前が見えない。ボクのおしりに熱いものがあたっているのはわかる。自分を慕ってくれてる信者に騙されて薬を飲まされて欲情されて…ボクはホント…情けないな…
情けなさで泣きそうになっていたら熱いものが体内にはいってきた。気持ち悪いはずなのになんだかあつくてきゅんきゅんってしてしまう。こんなに情けないボクが教祖なんて…神様に怒られてしまうね。
しばらくしたら熱いものがボクの体内で暴れだした。凄い気持ちよくて心地よくて…声が出てしまった。自分でもびっくりするくらい高い声…恥ずかしい。
熱いものが体内で暴れているとき、ボクの耳元で男の人がこれは性行為っていうんだよと言ってきた。性行為って凄い気持ちよくて心地いいんだね。
一時間くらいたっただろうか。ボクは性行為の虜になった。熱いものが奥をこんこんしてきてとっても心地良い。たまに出てくる熱い液体もすごく心地良い。こんなに気持ちよくてうっとりしてしまうなら…一生ここで性行為をしていたい。そう思ったボクの目はもうすでに快楽に溺れてしまっていた。