設定メモ
アルバイト絡みなのはアズから苦労学生に見えているし、実際にそうだから。
アズがタダで何かしてあげるのはキャラじゃないし、ヘンな勘繰りをされそうだし、監督生が遠慮しそうだから。それに、今の監督生の状態は恋愛どころじゃないだろうな。貧すれば鈍するというし。まずは貧状態から脱出させようと思っている。
もちろん、内心ヤキモキはしている。
二人ともちゃんと言葉で伝えるべきことを伝えておらず、聞いてもいない事ですれ違っている。きちんと言葉や態度で伝えるべき。←という結論になるまでの過程を書くので、逆に言葉足らずですれ違う話。
アズがやや慌ててモストロに来たのが見えた。珍しいと思う監督生。いつもは澄ましているのに。
そういえば、私が客として来るのってマブやグリムの付き添いを除いたら初めてだ。と思う監督生。
監督生の席へ来る頃には落ち着いているアズ。
愛想よく、やや演技がかったセリフを喋るアズを見上げる。
1つ学年が上なだけなのに、と自分との差があり過ぎるなと思う監督生。