Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    ochadaisuki_c

    @ochadaisuki_c

    欲望のままに書いたものをものを上げています。
    気が向いたら支部にも上げていきます。
    今あるのは司類、旭類のみです。
    (🎈右、⚠️別時空前提、相手非固定が好きです)

    CPはタイトル頭に必ず記載しますので、自衛お願いします。

    ※R18🔞については高校生以下の未成年の閲覧は禁止

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 9

    ochadaisuki_c

    ☆quiet follow

    【旭類】🌅🎈

    元はクリスマス前のネタだったのでクリスマス前に上げたかったものの、間に合わないのでとりあえず序盤だけ供養

    ※街で偶然🎈を見かけた🌅が、🎀を彼女だと勘違いする話
    ※🎀が少しだけ出てきます(カプ要素無し)
    ※🌅を曇らせたい欲と、いっぱい食べさせたい欲をぶつけただけ

    #旭類
    risingClass
    ##旭類

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💞☺👏👏👏👏💞🙏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    フォ……

    TRAINING学校でキスをする司類

    お題「真実の策略」
    15分トレーニング 14

    1620文字(所要時間約4分)
    触れ合う唇が熱を帯びてきて、ほんのりと身体が暖かくなってくる。
     彼がいつまでも離れてくれないせいで、荒く上がってきた息が二人の間にこもってしまう。
     一度、離れたと思ったらまた唇の真ん中を食まれてしまい、思わず声が漏れていく。

    「あ、」

     しかも、そこで思わず唇を開いてしまった一瞬の隙を目ざとく見つけられてしまい、彼の柔らかな舌が類の口内に割り込んでくる。
     ぬるぬると、けれど類の舌を味わうように、彼はキスという愛撫を続けていく。
     彼の舌に翻弄されたまま、けれどそれを続けてほしくなってしまった類は、その場所から一切動けなくなってしまうのだった。

    「――司くん、キス、上手くなったよね」

     長いキスを終えた後、ようやく開放された類が呟くように言う。
     ここは学校である。これ以上、二人唇を合わせていたらとても大変な事になってしまう。
     類は自身の感情とは逆に理性をもって、何とか彼を引き剥がして開放されたところだった。

    「……ああ! 色々と、研究したからな!」

     一方の司は、類と同じように息を上げながら、しかしどこか爽やかにそう言うのだ。
     もとより、全てに対して一直線で素直す 1577