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    S字結腸開拓&調教ホルセト(R-18)
    書きたいだけの勢いで書いた。

    S字結腸開拓&調教ホルセトホルスは童貞だ。正確には、だったであるが。

    麗しの砂漠と戦争の神である叔父様、セトを抱くまでは女性との行為も皆無だった。
    そんなことにうつつを抜かしていられるほど、母と二人きりでの下層生活は生ぬるいものではなかったのである。
    だからと言って恥じているわけではない。
    情も沸いていない相手と体だけ貪りあって快楽を
    感じたとしても、それは単なる傷の舐めあいで
    辛さを分けることにはなっても、愛を与え合うことは決してできない。
    それならば、しない方が余程マシだとホルスは真剣に考えていた。
    だが、叔父様であるセト相手だと話は違う。
    筆おろしの記憶は散々で、あれはセクメトに唆されたセトがホルスを襲い、結果マウントの取り合いの延長線上に、過剰なまでに分泌されたアドレナリンがうっかり性的興奮と結びついて理性が効かず、なぜか弱体化したセトのことを手酷く抱いてしまった。その後、ものすごく後悔した。
    だから、思いが通じ合って、セトがホルスに心を開き、晴れて恋人同士になった時、必ずや挽回しようと心に決めていた、が。
    何度も言うがホルスには経験がない。
    その点、セトは結婚もしていたし、大変に不本意ながら何度か男のモノを受け入れたこともあるので、ある程度の勝手がわかってる。その為、最初はセトの手ほどきを受け、素直に言うことを聞きつつ、彼を痛がらせたり怖がらせない程度に気を使って抱きながら、自分も快感を得ていた訳であるが、最近になって交わりの回数が増えていくにつれ欲が出てきた。
    ホルスの勘は悪くない。むしろ鋭すぎる方である。
    教えられたセトの気持ちいいところは全て覚えて、そこからは自分でこの年上の美しい人の性感帯を開発したい。
    自分でも気づいていない弱点を突かれて、
    狼狽えながらも腕の中で乱れる姿が見たい
    そう思うのは相手にべた惚れの恋人としては、ごく普通なことだろう。
    けれど、まだセトの気分が高まり切っていないときに不用意に許されていないところを触ると拳骨か蹴りが飛んできて、悪くすれば機嫌を損ねてそこで逃げられ中断されてしまう。
    なので、ホルスがセトの性感帯を探れるのは、セトの理性がぐずぐずに溶けてから、
    あけっぴろに言うと、ホルスの長く太いモノを後穴で受け入れて蕩けそうな喘ぎを漏らし始めてからが本番だ。

    …しかし、挿入の時にどんなに時間をかけて解してもホルスが自分のモノを全ておさめようとして奥を突くとセトは「いたい、いやだ、やめろ」とウルウルと涙の膜がかかった目で睨みつけてくる。
    その時にはもう多少の無理をしても怒られないし、そんな目で睨まれても逆に劣情を煽られるだけなので、多少強引にでも押し込んでしまえば良いのだが。
    毎回、セトにばかり受け身を任してるい負い目もあって無理にそれ以上挿れることはしなかった。
    本当は自分のものを最後までセトの胎内に挿れきって、思う様揺さぶることができたら今よりもっとずっと気持ちイイんだろう…と夢想はするが。
    とにかく、そうしなくても前立腺を擦られて愛らしく喘ぎ自分のモノをきゅうきゅうと締め付けてくるセトの痴態と、直接的な肉体の気持ちよさも相まって、ホルスはそれはそれで満足していた。

    しかし、ある日、セトが何故かベロベロに酔って、真夜中にホルスの部屋を訪れたのだ。
    一人で飲んでいたのか誰かに誘われてか、どちらにしろ耳や肩まで真っ赤に染めて足元もおぼつかない状態は明らかに適量を過ごしている。
    慌てて水甕から汲んだ水を飲ませようとすると、一口それを含んだセトがいきなりホルスに口付けてきた。
    眠る前にする軽いものではなく、自分の舌で相手の舌を捏ね回す濃厚かつ下品なキスだ。
    明らかにホルスの情欲を煽ろうとしている。
    虚ろに弛んで自分を見つめるセトの紅玉と、立ち上る濃密な酒の匂い、そして押し当てられる体温の高い身体。
    その全てに、何故だかカッときた。
    いつもより強引にベッドに押し倒すと、ホルスは性急にセトの体を暴いていく。

     

    ~中略~

     

    セトの中に自身を埋めたとき、今まではセトが嫌がるのがわかっているので、奥を突かないように気を付けながら腰を進めていた。ただ、その夜はそんな気を回している余裕が無かった。
    心のどこかチリチリと燃える加虐心が、逆にほんの少しくらい痛い思いをさせても許されるんじゃないかとホルスに生つばを飲み込ませる。
    自分の気持ちいいところを擦られて恍惚としているセトの脚を高く抱えあげる。
    そして、今まで挿したことのない最奥まで半ば強引に自分のモノを埋め込んだ。その瞬間、ごりっという硬いものに行き着いた感覚と、ぐっぷりと自身の一番敏感な先端がきつく収縮する、けれど柔らかい円環の肉の壁に包まれた心地がした。
    同時にセトが腰を大きく跳ねさせて、聞いたことのない声で鳴き叫ぶ。

    「お、叔父様…?」

    思わずそんなに痛かったのかと焦りながら、腰を止めて顔を覗くと、確かに涙をぼろぼろと流している。
    しかし、それ以上に頬を真っ赤に染め、半開きになった唇の隙間白く乱れの無い歯列から溢れた唾液が口端を伝い、喉元が震えてぁっ、ぁっ…と小刻みな喘ぎが漏れている。
    おまけに今まで以上にナカがうねって、どうやら痙攣を起こしているようだ。
    ホルスのカリ先の敏感な部分を心地よく包むそこの締め付けも強くなった。
    慎重にゆっくりと腰を動かすと、切っ先にのその部分が吸い付いてくる感触と一緒にセトが全身を仰け反らして喘ぎ、泣き喚き、派手に身悶え寝台のシーツをめちゃくちゃにしていく。

    「…痛いんですか……?」と恐る恐る聞くと
    「っ、わか…ッ、わか…ん、ね…ぇ、ッ!ぁッ、いたっ、ぃ…のも…ぁ、る、けど…ッ、
    ぁ、ぁッッ!!」
    軽く腰を動かして、奥をずくずく突く度に
    聞いたことのない、あられもなくはしたない、しかしこの上なく扇情的な声をあげるものだからホルスのペニスもどんどんと硬度を増す。
    これはちょっと…いや、かなりやばいな…と思うと同時に、このセトの反応は噂で聞く男性でいうポルチオ、つまりS字結腸を探り当てたがゆえの反応だとホルスは確信していた。
    そして、次から必ず、セトが嫌がろうが暴れようが、宥めすかし根気よく諭し時には哀願してでも必ず叔父様のここを開拓しよう、そう心に決めて未だに奥を暴かれた快感の逃し方を見出だせず、艶のある髪を振り乱してホルスの名前を呼びながら腕を伸ばしすがってくるセトに優しい抱擁を送りつつ、企み事を含んだ微笑を見せるホルスの姿があった。
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