温かくて甘い雪あまりの巨乳ゆえ地図上に〈双乳山〉として表記されているイリヤおばさんは、後の『あまりに巨大ゆえ陰茎に固定資産税をかけられている男ヴァちゃん』と呼ばれるよう少年を養い育てていた。
少年の陰茎は幼少期から既に類稀なる巨大さで、彼は地面を掘削しながら移動していた。
彼の巨大な陰茎で掘削する地は、柔らくフカフカとした土や砂地の母なる大地とは限らず、石材や科学的な複合材料も例外ではなかった。
幼い包茎ショタちんちんの少年ヴァちゃんにとってコンクリートや大理石の床は冷たく固くて、皮を被った恥ずかしがり屋な可愛い包茎ショタちんちんをいつもピンク色にさせては、擦れた刺激のヒリヒリとした痛みに泣いていた。
痛みに耐えきれなくなった少年ヴァちゃんは、巨大な陰茎を引きずりながら養母のイリヤおばさんに
『あのね、ヴァーシャのね、おちんちんがね、すごく痛いの…助けて……イーリャ』
と泣きつき、しがみついていたイリヤおばさんのムチィッ♡ムチィッ♡とした脚に巨大な陰茎をスリ…スリ…そっと擦り付けた。
大きな瞳が溶けて落ちてしまいそうな程ポロポロと泣く少年ヴァちゃんの愛らしさと、擦り付けるだけの稚拙な腰つきに、彼女の母性本能は弾けた。
バルルルルルルルンンン …ッッッ!!!!
地響きかのような音を鳴らしてイリヤおばさんの巨大な胸が天に向いそびえ勃ったと思うと、瞬きをした極わずかな一瞬の隙に目の前が白く染まり辺り一面を甘い甘いミルクの香りが覆っていた。
少年ヴァちゃんは乳白色の温かく重たい液体で全身を濡らし、ツンと尖ったピンク色のショタ乳首とピコっと顔を覗かせた可愛らしい包茎ショタちんちんが服から透けていた。
「イ、イーリャ……これは…何?」
「雪だ」
「ゆき…?」
少年ヴァちゃんは頬をもったりと伝う液体をデロリと指に絡めて、小さいピンク色の舌を突き出しチロ♡チロ♡とイリヤおばさんを挑発するように見せつけながら舐め、ヂュルルルッ♡と頬をすぼめ吸った。
「ちゅ…ポンッ ♡
……〈雪〉って甘いんだね、イーリャ♡」
それは天使と見間違う愛くるしい加護すべき存在の少年ヴァちゃんが見せた、初めての ──
雄顔 ──だった。