感想文まず、リクエストを受け付けていただいて、また大変苦戦して書いていただいたようで、本当にありがとうございました。
一次創作でも二次創作でもないような気がして、困らせてしまったらどうしようと悩んでいましたが、とっても嬉しいです！

夢日記でも少女主体の話の流れだったので、今回「ネコ」氏が掘り下げられていて、少し違った観点から見ることができました。
少女主体だと、気軽にやってしまったことが取り返しのつかない過ちだったお話のように受け取っていたのですが、長い時間を生きてきて、たくさんの人と、人じゃないものと接してきたネコ氏が、そのすべてを見送ってきた彼女が、やっと託されたものを手放せる時が来たのかなって。
少女を主に考えたら、月が唆したようなそんな印象だったのですが（一読目はそうでした）、改めて読み返すと彼女をずっと見てきた月が「もういいよ、おやすみ」と言ったようにも捉えられますね。

死巷这是一个死胡同。
一连跑了三个街口，全副武装的两个年轻人放开了牵着的双手，气喘吁吁地扶着膝盖开始平复。个子稍矮的那个拉下了黑色的口罩，露出了一张很擅长被亲吻的嘴唇：“凯……凯撒，现在该怎么办？”

被他唤作凯撒的高个子从鼻腔里嘁了一声，烦躁地在小巷子里来回踱步。连续不断的脚步声配上仍胸腔共鸣着的喘声，成了越来越急促，间奏越来越短的鼓声，砰砰砰地敲在心尖。

“我说——被拍到亲吻照就拍到了吧？”洁世一索性把口罩拉到下巴那里，直起了身子：“我真是受够了这每天游击战一样的生活了。我们没出轨没背德，也成年了，米切尔·凯撒，你到底在怕什么？”

“我在怕什么？”金色头发缀着两条蓝色水母飘带的男人顿了一下脚步，仿佛听到了什么天大的笑话：“两个现役成年足球运动员接吻，还不是交往的关系，我已经想好太阳报的标题了：日本瑰宝在欧洲玩性大发，拜塔上演内部解决。”