感想文まず、リクエストを受け付けていただいて、また大変苦戦して書いていただいたようで、本当にありがとうございました。
一次創作でも二次創作でもないような気がして、困らせてしまったらどうしようと悩んでいましたが、とっても嬉しいです!
夢日記でも少女主体の話の流れだったので、今回「ネコ」氏が掘り下げられていて、少し違った観点から見ることができました。
少女主体だと、気軽にやってしまったことが取り返しのつかない過ちだったお話のように受け取っていたのですが、長い時間を生きてきて、たくさんの人と、人じゃないものと接してきたネコ氏が、そのすべてを見送ってきた彼女が、やっと託されたものを手放せる時が来たのかなって。
少女を主に考えたら、月が唆したようなそんな印象だったのですが(一読目はそうでした)、改めて読み返すと彼女をずっと見てきた月が「もういいよ、おやすみ」と言ったようにも捉えられますね。
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