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    教祖様の小抽斗

    教祖がおわす極楽教寺院の謁見の間。
    御座所の大座布団の後ろに安置された
    螺鈿細工の美しい小抽斗のこと。

    中にはこれまでに贈られてきた戴き物の数々が
    思い出と共に納められている。

    使用している画像は全て
    贈り主から提供されたもの(掲載許可済み)
    または自由画を使用したものです。

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    教祖様の小抽斗

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    《百日紅の枝》

    投稿数18000を迎えた秋の日に、記念にと縁者である水柱が教祖のために手折って贈ってくれたもの。

    花ならば壺に生けるべきと、教祖は予てより友人から貰っていた壺にそれを投げ入れた。

    「女の生首を生けるよりも やっぱり花のほうが映えるみたいだねぇ」

    花を見れば信者も喜ぶ。本来の使い方をされて 壺の贈り主もきっと喜ぶ。良い思いつきだと一人悦に入っていたようだ。

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