コラさん(18)とロー(5)現パロのメモ書きSSにまとまらないので設定だけ投げるね
・ロシナンテ(18)
北区の学校に通うやたら縦に大きい男子高校生。中央区の養父の家から通学している。警察官になるのが夢。あだ名はコラさん。半年前に公園で知り合ったローが懐いてくれててハッピー。抱っこと肩車をして癒されている。「ロー君」呼び。ローに本名を言い忘れている事に気付いていない。
・ロー(5)
北区の幼稚園に通う読書が好きな男の子。医者になるのが夢。医者の両親、妹と北区の診療所兼住宅で暮らしている。幼稚園ではクールキャラだが頼れると感じた人には年相応に甘える一面もある。公園で知り合ったコラさんが大好き。大きくて優しくてかっこいいお兄さんにほんのり恋心を持っていたりいなかったり…?「コラさん」呼び。コラさんだ、と自己紹介されたためロシナンテの本名を知らない。
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ある日コラさんはいつものように楽しそうに笑っているけどどこか雰囲気が違っていて。そしておれを抱っこしながら何となく真剣な表情で「ロー君に話さなきゃいけない事がある」って。コラさんは警察官になりたいんだって。その夢を叶えるために遠くの大学に行くから、今までみたいに会えなくなるって。会えなくなる、が心にずっしりと乗っかってきて、淋しくて「いやだ」と言ってしまった。でも、おれが医者になりたいのと同じだから。
「いやだけど……コラさんには警察官になってほしい」 だから勉強頑張れ、と言いたいのに涙を堪えるのに必死で声に出せなかった。コラさんは笑顔で「ありがとな!立派な警察官になったらロー君に会いに行く。約束する!」
そう言っておれの小指を取って、小指同士であくしゅした。ゆびきりげんまん。
警察官になったコラさんに胸を張って会えるように、おれも医者になる勉強を頑張らなきゃ。コラさんにたっくさん「バイバイ」した後に背を向けて、やっぱり淋しくて泣き出してしまった。
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バイバイした後のコラさんはロー以上にボロボロに泣いてるのは内緒。コラさん(26)ロー(13)の頃に再会して「おれ、警察官になったぞ!」と見せられた警察手帳の氏名欄でやっとコラさんの名前はロシナンテなんだと知るロー。