イチゴイチエはイッショーのエン現パロ
地雷がある方は読まないでください。

ワーワーキャーキャー、大ハシャギのガキ共が校舎からイヌコロのヨウに転がり出てくる。
シー、ゴー、ロク…………俯いて自分のアシモトに落ちてる吸い殻を数えた。中々の数。ソラそーだ。ショウガッコーの前でやるコトもなく三時間も待たされてるンだもの。コレも経費で出るとイイな～。
見知った８９３からのご依頼で、組長の末の娘の護衛を申し付かる。組長はかなりの高齢なので、末娘といってもソコソコの年齢だろうと踏んでテキトーに返事したのが悪かった。
まさかピカピカの小学一年生とはね……。
オレはガッコなんてモンには行かされてないから、下校時間というモノがわからなかった。かろうじて給食の存在を思い出し、一年目だし、昼飯食ったら解散くらい？とマア、ヨユウを持って十二時辺りに待ってりゃイイか、ナドとまたもテキトーに考え校門の前で突っ立ってタバコ吸い待ってたら、チャイムがなって校庭で走り回ってたガキ共が一斉に校舎に戻ってシバラク、ダダッ広い校庭を横切りセンコーがコチラに近付いてきた。

迈尔斯：
迈尔斯：我啊。刚认识你的时候，感觉就像在照镜子一样不可思议。…但是，我后来才发现这想法有多愚蠢。你的人生，你的伤痛，你的抉择，那不是任何人的镜像，不是编排好的事件，那是独属于你一人的命运。我对你…不但一点都不了解，反之还充满了误会。在爱上你后才明白到了这点，真的，我真的是…太自大了。
迈尔斯：我连你的痛苦都不能明白，却妄想着能抓住你，就这么自顾自地给予爱情…
迈尔斯：直到“分别”的概念摆在面前，我才明白害怕寂寞的实际上是我。我明明就是…如此需要你，却装作满不在乎的随意模样，一厢情愿地做着自以为正确，实际上却只是傲慢的傻事。我夺去了你重要的东西，却没能照顾好它，无论我是懊悔还是辩解，都不可能改变这事实。

砂糖多めに「夜中に口笛を吹くと蛇が来ますよ―？」
「ん？　吹いてたかい？」
「いいえー」
「なんだ、北村のいたずらか」
　掃除している雨彦さんが、あんまりにも楽しそうな背中を見せるものだから。そのうち本当に口笛を吹きそうな雰囲気だったので、あらかじめ釘を刺しておいたにすぎない。
「鼻歌は歌ってましたよー」
「そりゃ無意識だった。何を歌ってた？」
「ドライブアライブ」
「はは、我ながらご機嫌だな」
　シンクにクレンザーをかけながら、くつくつと笑う。換気扇がごうごう回って、彼の鼻歌をかきまぜていた。
　時刻は二十二時。夜中と言っても差し支えないだろう。寝るにはまだ早い、ひそやかな、二人きりの時間。それなのに雨彦さんは、突然掃除をはじめてしまった。