昨日カタカタと文字で打ち込んでいるうちに正気に返って打ち止めにしたものの、スペースで喋っていた時に頂いていたマシュマロを「こんな限界オタクへ有り難い事だ…」と見返していたら、頂いていた事へ気付かずに終わってしまっていたものが一つあった事に気が付いてオワーーーー!!!と申し訳なさと己のぽんこつへ爆発したので、またちょっとぶつぶつ書いておきます…。
ここで書いたところで届くのかと言うと非常に怪しいし、そもそも私の言う事は全部薄っぺらいので後からわざわざ書かれてもなあ…かも知れないのですが!でも本当、折角話題を振って頂いていたのに気付かないとか本当に申し訳ないので…せめて……いや本当に済みません…。
■304話以外で、好きな尾鶴の匂わせについて
もはや何なら1巻から304話までずっと、『尾鶴』と言う絶対に存在していて間違いなく揺るがない答えに向けた匂わせしかなかったのかも知れない…とまあまあ思っているところもあるのですが、その中で自分として「これは尾鶴!絶対に尾鶴!」と思って好きなのは、ボルトストッパーを抜いて銃を無効化するテクニックを使ったのが二人だけだと言うところと、kit親子が去った後のogt氏、絶対中尉殿の執務室に向かってますよね?何するの??と言うところでしょうか。
いや…でもスペースでも言ったのですが離反したogt氏とnkidとの会話の中で、自分の事は普通に『俺』と言っていたのに中尉殿の名前が出た流れだと『私』って言うところも離反したのに敬意払うの?実は好きなの??と言う怪電波を受信出来るので匂わせだな~と思いますし、edgiくんのお家に突入したところで中尉殿人形を見ながら「いい趣味だ」と笑っているのも皮肉に見せかけた本心だったのでは?目の前でバチ切れしている軍曹を差し置いて何で中尉殿に話しかけているの?好きでは??と思えるので匂わせだと思いますし(ここはマシュマロからもお好きだと仰ってた方がいらして、全力で同意ですしやっぱりみんな好きなんだ~!と思えてテンションが上がりましたありがとうございます!!)、inzm夫妻が凶悪だから惹かれ合った…と言われた次の話がogt氏凶悪回想とその陰に居た中尉殿の話なのも何らかの匂わせだと思っていますし、膝を撫でるのは匂わせどころか『証明』だと思うので、やはり全部尾鶴だよな~~~!と思うし全部好きですね!
作中での回想ではない直接的な二人の会話シーンって304話までないのに、そこを経てそれまでを振り返ると実は全部尾鶴だった…となる(※幻覚)のすごい。
そして私などがぶつぶつ言うまでもなく、全て世界の尾鶴ラー?尾鶴ニスト?尾鶴びと?の方々の間で百億回語られてきた事ではあると思うけど、ボルトストッパーは本当に良いですよね…。
最初に原作を読んだ時、「この技、最初にogt氏がやったやつだよな!?それが今ここでも出てくるのすごい!付き合ってるの!?いや、私があたおかだから二人の事しか覚えていないだけで、他の人もやってたんだっけ!??」とめちゃくちゃ動揺して混乱しましたからね。後者は単純に私の記憶力の問題ですが。
でもあの描写だけで『作中二人だけが同じ技を使う=どちらかが相手に教えた可能性があるって事!?』と『最初の巻と最後の巻で別々の敵(※表現上の都合)から同じ技が出て主人公が追い詰められるのエモ過ぎでは!?』の二つの巨大感情が膨らんで死んでしまう…。
春コミで心優しき方とお話しさせて頂いた時にもこの話になり、どちらが相手に教えたと思うか…みたいな事を聞いて頂いたのですが、これマジでどっちがどっちに教えていても良いな~~!と思います。
ogt氏が中尉殿に教えたのならその知識の出所は多分祖父と言う事になるので、受け継がれしogt家の教え…みたいな気持ちになって良いなあと思いますし、ogt氏がそれを中尉殿に教えたのであればそれはogt氏的にめちゃくちゃ大きい「あなたが死にませんように」の感情が由来としか思えないのでじゃあ尾鶴じゃんとなりますし(そしてそれを中尉殿があの土壇場で実行するのが最高)、中尉殿がogt氏に教えたのならそれはきっと幼少期なんじゃないかな…なら幼ogt氏がそれきっかけで中尉殿に懐いてそこからすくすく拗らせるのも道理よな…尾鶴じゃん…となりますし、作中のogt氏がsgmtにもtngkにもそれをやっていたのは、中尉殿の教えがよっぽど嬉しくてめちゃくちゃ根付いてるんだな!ヨシ尾鶴だ!となりますので、どう転んでも尾鶴でイエ~~イとなりますよね!語彙力が致命的に死んでますけど!!
そして自分がたらしこむ協力をさせられたボンボンが中尉大好きを隠しもせずにきらっきらの顔で歩く姿へギスギスバチバチした後のogt氏が中尉殿の執務室に入っていって、果たしてその後そこで何が行われるのかについては、百人百通りのえっちな尾鶴ルートがあると思うのでそれについては無限にプレゼンが聞きたいしディスカッションして欲しいですよね~~~。
私が自分で考えるとなるとどうやってもハッピー両想いに収束する為にogt氏は秒でチョロされてヨシペロされて終わってしまうのですが、たとえばogt氏の抱え持つギズバチの巨大感情をわざと煽って喜ぶ人の悪い中尉殿が腹の探り合いをしたりまあまあ手荒にわからせられたりするのも心底良いと思いますし、そうじゃないルートも全部最高だと思います。とにかくあの後は間違いなく何かがある!あるだろう!!あれ!!!
ここまで大体全部『ogt氏から見え隠れする匂わせ』の話ばかりですが、中尉殿から見え隠れする匂わせとしては中尉殿のお見舞いが本当に普通のお見舞いだったっぽい…と言うのが一番好きなのかも知れません。何せそこには無限の夢がある。
スペースでそう言う話を具体的にするのはダメだろうなあと思って極力言わないようにしましたが、ogt氏が動けないのを良い事に中尉殿がogt氏へ見せつけるように何か(意味深)をして「私に触りたいなら早く良くなりなさい😊」とかするのも良いよな~と思います。もちろん言うまでもなく、中尉殿がogt氏へ直接何か(意味深)をするのも最高ですし、そんな二次創作は大好き過ぎて百回読みました。オタク特有の話を盛る奴じゃなくて多分本当に現実の数字。
でも中尉殿からの最大級の匂わせはやっぱり下の名前呼びなのかな~~と思いますね。
usmさんも居る前での馬車の中ではフルネーム、でも周りに誰も居ない、ogt氏が本心を全部ぶつけた後の列車の上では下の名前…そんなの、お互いの間に『何か』があるから以外に解釈するほうが難しいじゃないか!!!何なんだよあれはーーー!!!(限界オタク特有の逆上)
この匂わせにもまた、尾鶴びとの数だけ解釈があって夢があるので最高ですね。
これは本当に限界の幻覚なのですが、私の中ではogt氏の複雑な家庭環境を知っている中尉殿が、自分はhnzwでもogtでもない彼個人と言う人間を見ているのだ…と言う気持ちだとか、彼が『愛されて生まれた』証明である名前を尊重しているだとか、そう言う何かで下の名前を呼んでいるんだったら良いな~と思うのだけれど、自分でも本当に限界のやつだな…とは思っているのでこの話は全部忘れて下さい。
あっ!あと別に匂わせでも何でもないんですが、中尉殿の事を『死神』と称していたのって本人以外だとogt氏だけだった気がするので(確かめていないので記憶違いだったら死ぬほどお恥ずかしいです済みません…!)、それも何かもう尾鶴~~!って思います!!
と言うか、『死神』だと言った人間を自分だけの参謀として連れていこうとするのって何???
他人に死をもたらす事さえよそ見カウントになって絶許なの???
中尉殿にはおはようからおやすみまでも、おやすみからおはようまでも、揺りかごから墓場までも、全部自分だけを見ろって事なの???
好きじゃん…尾鶴じゃん……(幻覚)
そもそもあれだけ色々暴れ回った中尉殿をogt氏はどうやって中央から隠して自分だけのものにしちゃうつもりだったのか…て言うかそれ本当に個人の力で出来るものなの??って思うところはあるのですが、hjktさんと出会ったogt氏なら「これだけ有名な人間をこんな年齢までこっそり隠せるなら、中尉殿を隠すのぐらい余裕だな!」の確信を得ている可能性もあるし、やっぱり世界は尾鶴なんだな…と思います。
最後のほう本当に、全く匂わせが関係ないただのやば幻覚ですね!やったぜ!!(済みません)
■304話以前のogt氏への印象について
これは本当に…スペースの時にはめちゃくちゃ酷い事を喋ってしまったので申し訳ないです…。
とは言えマジで終始緊張していて自分が何を具体的に口走ったのか今や全然覚えていないのですが、それでもあまり、良い感じの事は喋らなかったのは覚えています…済みません…。
ただ本当に決して嫌いだったとか言う訳ではなく、とにかく私の中では『目的が見えなくて良くわからない、闇が深くて顔(と声)が良くて、人気がありそうだな~って感じのお兄さん』と言う感じで、全く解像度が高くなかったんですよね…。
中尉殿の事はknkmへ最初に触れた時(アニメ一期です)から、CVがドンズバと言う事もあるし元々『芯があって若干ぶっ飛んだ悪い人』が好きと言う事もあるしで「わーい声がえっちでお顔が美しくて頭がおかしそうなえっちなおじさまだ!好き!相手は浮かばないけど右でお願いします!」と言う印象があり、二期の時に「edgiくんが可愛いので私は多分江渡鶴が好きな気がします!」とか言っていた記録が乙ゲのアカウントに残っているのですけれど、ogt氏に関しては記録も印象も残っていないと言う…。
そして最後の無料公開で読んでいった時も、私は基本的に何でも主人公陣営に感情移入と言うか肩入れと言うかをしながら読むので「敵か味方か良くわからないなー!いや、sgmtを撃ったし敵かなー!?弟殿も撃っちゃったしなあ…とか思っていたらusmさんもzknちゃんも撃った!全員撃つじゃん!良くわからないけど悪い人だー!」ぐらいの、ぺらっぺらの印象しかなかったのですが…それが…今やこんな事に……何故…????
まあ今だってきちんと理解出来ているかと言えば自信はないですし、逆に『絶対尾鶴じゃんフィルター』みたいな補正が掛かって逆に何も見えなくなっている可能性もあるのですけれど…。
でも本当に、私は304話で彼の一番人間らしい面と言うのか生々しい心と言うのか、そう言ったものを知って全部持って行かれて撃ち抜かれてやっときちんとogt氏と言う存在を見始めた人間なので…それ以前の印象は『目的のわからない闇深のお兄さん』です…うわーーー最低!我ながら最低だーーーー!!!
一応弁明すると、304話前も『嫌い』では絶対になかったし今は『好き』だと言い切れます。言い切っても許されたいです…。
そしてこれについては私自身もめちゃくちゃ、世界の尾鶴好きな方の回答が知りたいです…!!
私の回答はあまりにも酷過ぎるからもうお話にならないけど、世界の尾鶴びとの方々は304話以前のogt氏についてどのような印象を抱いていたのか!知りたい!ものすごく気になる~~!!
なので是非、何らかの形でお葉書下さい。頂けたら私が勝手に「なるほどーー!」とか「学びがあるーー!」とにやにやします。
■転生ものについて
転生させるにはまず殺さなくてはいけないし、その時はトラックで轢かなくてはいけない…と思い込んでいたのですが、転パロ現パロに詳しい別ジャンルのお友達へその話をしたら「だからお前、前に転パロっていいよね~の話をした時「私には死んでも描けねえ…」とか言ってたのか!?キャラ一回殺したくないから!?別にうちらだって殺したくはねえんだわwwww」と言われ、色々な転パロ現パロ逆行パロなどについて友ペディアして頂いた結果、とりあえずトラックで轢かなくて良い事は学びました!!(最低限のスタートライン)
ただ自分で考えようとするとどうしても「テセウスの船…」みたいな事が頭に浮かんでしまうつまらないオタクなので(人様がかかれた作品に対しては別に全然思わなくて、自分で考えようとする場合だけ、自分が納得させられる説明付けが出来ないと思考が発展していかない)、これは本当に、人様がかかれたものを有り難く拝見させて頂く以上の事は出来そうにないなあ…と思います。つまらないオタクで自分でも悲しい!!
転生ものの醍醐味(?)はきっと、原作では境遇上叶わなかったあれそれの続きが見られるとか、明治の時代にはない現代ガジェットで大変な目に遭わされる中尉殿が見られるとか、そう言うところなのかな~??と思いますが、その認識で合っているのかも謎…。
なので「転パロはこう言うところが最高だろうが!!」と言うお話があれば是非お聞かせ頂きたいです…本当に何もヴィジョンがない可哀想な人間なので導いて欲しい!そうして私が現パロ転パロへの理解が深まれば、pixivにある「こんなに何もわかっていない私では拝見させて頂く資格がないからダメだ!!」と思って拝見出来ない、あの現パロもあの転パロも拝見出来る!それはとっても素敵な事だから…!!
…と言う、おしまいのオタクの可哀想な慟哭でした…。この程度の事しか言えないのが本当に申し訳ない限りです…。
あと、友達から色々教えて頂いた知識と理解からだと、逆行パロは素敵だな~とはちょっと世界が開けました。
洋画のバタフライエフェクトとかハッピーデスデイとかオールユーニードイズキルみたいな感じ(?)で、中尉殿を手に入れる為にド根性トライ&エラーを繰り返して力業でハッピー尾鶴エンドを掴み取るogt氏の尾鶴はめちゃくちゃ見たーーい!!でもそこに至る具体的な頑張りが自分では全く思いつかないから、頭の良い方がかかれた最高の解釈のやつで見たい見たーーい!!頼む…世界…!!!
とか何とか、また5000字以上中身のない事をぶつぶつと連ねてしまいました。こいつ本当に、放っておくとずっと尾鶴の(中身のない)話をし続ける亡霊なんだな…とは自分でも思っているので許して下さい…。
ここまで読んで下さった方がいらっしゃいましたら、ご静聴誠にありがとうございました!!!