トークロイド+α第6話+α 主は悪魔
レン ねえねえ
KAITO どうしたの
レン 僕達はボーカロイドでしょ
ルカ ええ
レン じゃあ主は何なのかな
リン 主に聞くぞ主の部屋へ〜〜突撃ーーー
ドンガラガッシャーン
MEIKO 何事
凛 むにゃむにゃ…
ルカ 主ー寝てる場合じゃなーい
凛 どうしたの
KAITO リンが「主の部屋へ〜〜突撃ーーー」って言って窓ガラス割っちゃったんだ
ルカ それで手首怪我しちゃって
凛 待て待て待て待て
KAITO そんなこと言ってる場合じゃなくて
凛 なんでそんな事になったか説明してくれる
MEIKO リン怪我してるらしいし早めにお願い
カクカクシカジカ
凛 なるほどね〜
ルカ さっさとリンの怪我治さないと
凛 よーし魔法使うか
KAITO へ今なんと
凛 えだから魔法使ったら早いって
レン そんなふざけたこと言ってないで
MEIKO そうね、この場合はレンが正しい
リン びえええん痛いよー(泣)
ルカ どうにかしないと…
凛 えーい
リン あ…怪我が治った
一同 えええええええええええええええ
凛 ほらー私魔法使えるって言ったじゃんだって悪魔だから
KAITO あ…え…
凛 いつまで戸惑ってるの
レン そりゃあ戸惑るよ家族が魔法使えるなんてありえないじゃん普通なら
MEIKO まあレンの気持ちもわかるけど、でも魔法が使えるってことで証明されたじゃない
レン それはそうだけど悪魔かどうかってところは証明されてなくない
レン だって魔法が使えるだけなら魔法使いと何ら変わりないし…
リン じゃあ主の好きなことが決め手じゃないだって悪魔だったら破壊と殺戮を好みそうでしょ
凛 リンちゃん大正解ー♪私の好きなことは破壊と殺戮だよん♪
MEIKO それ絶対音符マークつけながら言うことじゃない
レン じゃあ何かを壊してみてよ
そう言って壊す犠牲になったのはレンのマグカップだった
レン んでこの設定本編に入れるの
凛 リアクション次第
第6話+α 終了