継国ホラゲメモ以前、腕が6本の零式と黒死牟さんの目が6つある事に関する考察を見て、黒死牟さんの五感の中で(たぶん)目が重要かな〜と思い巌勝様は目が見えない設定。
幼少期、実際は喋れたけど口がきけないと思われていた縁壱は話せない設定で、巌は目を覆うペストマスク、縁は口を覆うペストマスクを着けている(私の趣味)
何かしらの理由で主人公ちゃんに執着してる巌勝様が人外パワー()を使って主人公ちゃんを森で迷わせ館に誘う。館の中に入った主人公ちゃんを次々に怪奇現象が襲い、危ない!ってなった時、突然ふわりと現れた縁壱。
怪異を追い払ったあと、縁壱を警戒する主人公ちゃんの手のひらに一字ずつ「私、は、貴、女、の、味、方、だ」と書いて伝える(これまた謎パワーでちゃんと伝わる)
そんなこんなで一緒に行動することになった縁壱と主人公ちゃん(縁壱が居ることで近づかない化け物や起こらない怪奇現象。近づいてきても縁壱に倒される)
↓(ここから考えていたワンシーン)
長い廊下を二人で歩いていた時、突然縁壱の足がピタリと止まる。
どうしたんですか?と聞こうとした主人公ちゃんの口を塞ぎ壁ぎわまで移動。暗に喋るなと伝えて壁と自身の背中で隙間ができない程ピッタリと主人公ちゃんを挟む。
すると左、自分たちが進もうと思っていた方から、衣類の擦れる音にでさえ消されそうなとても静かな足音。そう巌勝の登場。
ただ真っ直ぐ歩く巌勝、そのまま通り過ぎるかと思ったけどピタリと縁壱の前で止まる。
「縁壱か…」
そう聞くとこちらを向き、縁壱に向けて手のひらを上に手を差し出す。
縁壱がその手のひらに何か書いたあと巌勝が聞く。
「若い…女子(おなご)を…見なかったか…」
縁壱が答えると
「そうか…見つけたら…私の下へ連れてこい…」
と言って静かに歩きだしフッ…と闇へ消えていった。
完全に巌勝の気配が消えたのを確認してから縁壱は主人公ちゃんに向き直ると主人公ちゃんの手のひらに「兄、上、は、目、が、見、え、な、い、が、そ、の、分、耳、が、い、い」「兄、上、が、現、れ、た、ら、私、か、ら、離、れ、る、な、決、し、て、喋、る、な」と伝える。
主人公ちゃんが兄…?と聞くので縁壱は伏せ目がちに少し考えた後「詳、し、い、話、は、後、で」と伝える。
そして二人は再び歩き出した──
〜当時のツイート〜
ピンチに現れて主人公助ける縁。守ってくれる縁。しかし巌夢である。
縁は主人公に恋愛感情はなくて、でもどうやら主人公のことを知っているようで…?tgkn側の話や、巌様と主人公の関係は…?パッピーエンドはどうする…?
うー。ちゃんと考えたら楽しそうなのに、大事な所で設定ガバガバになる……