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    atakkngnti

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    atakkngnti

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    ※上げ直しです。肌色多めなので注意。

    アパレル店員鯉×マイナースポーツ選手杉妄想らくがき。

    『採寸すると言って俺の服を脱がせてきた鯉登。……だけどお前まで脱ぐ必要ある?』

    #鯉杉
    carp

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    河東🌻

    DONEフォロワーさんへの、遅すぎる誕生日お祝いの鯉杉です。杉元誕生日のお話でもあります。
    鯉杉はどっちも可愛いから、お話も可愛くなっちゃいますね(当社比)
    反対方向のふたり 三月になったばかりのその日は、良い天気だった。
     日中は日差しがよく届いて暖かかったけれど、日が落ちると気温がグッと下がる。西の端っこが茜色をしていて、東へ行くほど藍色になっていく空には、一番星が輝いていた。
     平日の黄昏時の駅前は、家路を急ぐ人でいっぱいだ。駅の建物には、ひっきりなしに通勤客が出入りしている。混雑しているのに、黙って足早に歩いている人が多いので、賑やかという感じがしない。いろんな歩調の足音と車の音、駅を発着する電車の音ばかりがよく聞こえて、人の話し声は雑音に紛れてよく聞こえない。
     駅前広場に設置された、不思議な形をした謎のオブジェは、待ち合わせの目印としてよく使われている。人混みの向こうに鮮やかな色彩のそれがチラリと見えて、杉元は足を速めた。そして、いつもの癖で腕時計の時刻を確認しようとした。遅刻なのは重々承知だけれど、何分遅れか気になったのだ。だが、すぐに手首には何も着けていないことを思い出す。
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