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    猫子(ねこ)

    @ndy_14cols

    14色の日常(プチ会話集)を投稿していきます。
    タイトルに◇◆がついているものは今より少し前の話(過去編)
    毎週水曜日更新

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    猫子(ねこ)

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    【資料】
    美月成星について
    美月成星の基本情報、生い立ちなど

    【基本情報】
    ◇美月 成星(ミヅキ ナルセ)◇
    年齢:24歳
    誕生日:5月25日
    身長:174cm
    一人称:俺
    二人称:お前、あんた
    使用武器:杖(全属性、光属性が得意。)
    基礎戦闘力:B
    所属:セレナイト

    真面目で義理堅い。自分に厳しく、他人には優しい。
    他人の足でまといには絶対になりたくない。
    容姿と名前が相まって「女っぽい」と勝手に判断されることが嫌い。
    実際はさっぱりとした性格で女らしさはない。
    いいことであれ悪いことであれ遠慮なく意見を言う。たまに言葉がきつい。
    ずっと勉学に力を入れてきたため他人との交流になれていない。世間知らずな一面もある。
    本来は家系や特別な方法でしか全属性の魔法は扱えないが、全て独学で修得した。
    歳を重ねても容姿がほとんど変わらないことから禁忌とされている魔法のひとつである不老の魔法を使用していると疑われることがある。
    自分の容姿が整っていることは自覚していないし、興味がない。
    酔ったよったとき、睡魔が限界まできたとき、寝起きは普段の様子とは異なり精神年齢が幼くなり無防備になる。
    寝ているときは近くのものに抱きつく癖がある。
    すごくいい匂いがするらしい。

    【何でも屋結成前】
    ◇就学前〜高等学校卒業まで
    抱っこが好きで両親にいつも甘えている子供だった。
    初等学校入学後、魔法に強い関心を持ち始めいつも魔法に関する本を読んでいた。
    周りよりも大人びており、同年代の生徒と同じようにははしゃぐごとはなかった。
    中等学校から導入された戦闘教育では自分の魔力を増幅させることができる杖を選択する。
    たくさんの魔法を知りたいと思うようになり放課後は図書館にこもるなど勉学に没頭し、他人との関わりが自然に少なくなった。
    同年代の生徒たちにはノリが悪い、おもしろくないやつだと思われ孤立するようになっていった。
    くだらないことに付き合うくらいならその時間を勉強する時間に費やしたいと思っていた。

    魔法に名のある大学付属の高等学校に入学する。
    進学に伴って学校の寮に入ることになる。
    相変わらず勉学に没頭しており他人との交流はほとんどなく孤立していた。
    幼少期より女の子からモテていたが「かっこいい成星くんが好き」と言われる度に「俺はあんたのこと知らない。かっこよければ俺じゃなくてもいいんじゃないか」ときつい言葉をあびせる一面もあった。
    ほとんど関わったこともないのに自分に好意を寄せてくる意味がわからなかった。
    17歳のときに1匹の子猫に出会う。
    外は雪が降っており、とてもお腹がすいている様子だったのでその日は寮に連れて帰り面倒をみた。
    元気になったため外に出してやり、その日はそれでいなくなったが次の日から毎日成星の部屋の窓際に姿を現すようになった。
    毎日来るようになってしまったが、さすがに部屋の中では飼えないため外で面倒を見るようになった。毛並みが汚れているときだけはお風呂に入れてやるため部屋の中に入れてやった。風呂に入れる度にものすごく暴れられた。
    はじめは成星の部屋に訪れるだけであったものの、だんだんと成星の後をついてくるようになり成星の学校にまでついてくるようになった。
    昼休みは中庭で猫と昼食を食べたり、放課後は公園で魔法を勉強するなど猫といる時間が増えていった。
    一緒に過ごすことが多くなり、名前がないのが不便になってきた。雪の日に出会ったので「シロ」という名前をつけた。
    初めてできた友達だった。
    猫であるため言葉は交わせないけれど、それでも大切な友達だった。
    猫の言葉が分かる魔法でもあれば会話ができるのに、と思った。
    いつも放課の時間になると学校の前で待っているはずのシロがその日はおらず、先に公園に向かっていると知らない人がシロを抱き抱えていた。
    シロが高いところから降りられなくなっていたのを助けてくれたこと、自分とシロがよくここにいることを知っていた。
    シロを助けてくれた人は魔法に詳しい人物であったようで、自分が魔法について勉強していることを伝えるとその人が魔法について詳しく教えてくれ、次第に親しくなっていった。
    樹とは公園であったときに魔法を教わる程度であったがそれでもいつも学ぶことが多い充実した時間になった。
    いつものように公園にいるといつも大人しいシロがその日はよく鳴いていた。
    お腹が空いているのかとも思ったがそれは違い、なぜ鳴いていたのかわからなかった。
    戦闘区域外であるにも関わらず近くで戦闘が起きていたことに気がついた。
    その流れ弾に成星が当たりそうになったところを梓白が庇い、瀕死になった。
    ちょうど樹が様子を見にきて、瀕死だった猫を見て「蘇生の魔法を試してみる」と言ったため、預けることにした。
    樹との連絡手段がなかったため、これ以降樹と会うことがなく、シロも帰ってこなかった。
    また1人になってしまった。
    独学で勉強をしてきたことや樹に教わってきたことが実を結び、高等学校卒業時にはそれぞれの属性の魔法をある程度使えるようになっていた。

    ◇高等学校卒業後
    大学付属の高等学校であったため、そのまま大学に進学する。
    魔法をさらに極めるために大学でもずっとひとりで勉強していた。

    白い猫が招待状を渡しにきた。
    宛名と日時、場所しか書かれておらず、怪しいものであったがなんとなくシロのことを思い出し、興味が出た。
    招待状に書かれた日時にその場所へ行くことにした。

    【何でも屋結成後】
    全く会ったことのない銀髪の男に声かけられる。
    成星のことを知っているようだが成星自身には全く身に覚えがないことを言うと成星とシロの間でしかわからないような思い出話をどんどん話し出すためこの男がシロであることに気がつく。
    樹の使用した蘇生の魔法で人間になったことを聞いた。
    猫が人間になるなんてにわかには信じがたいが男が言っていたシロとの話は全て本当であったため梓白の言うことを信じることにした。
    唯一の友人であったため再会できてとても嬉しかった。
    何でも屋の話を聞くと能力の高さを求められそうな感じであったため自分の力はなにも役に立たないと思い始める。
    何でも屋に入ることを早いこと辞退しようと考えていたが、花依斗の言葉で何でも屋に加入すること決める。
    個性的なメンバーは皆自分を受け入れてくれ、初めて自分の居場所を見つけた。

    【仕事、戦闘時】
    物理攻撃は使わず、魔法攻撃のみを行う。
    全ての属性の魔法を扱えるためどんな戦闘でも対応することができる。
    回復魔法も得意。
    優れた頭脳を持っているためチームでの活動では良い意見を出すことが多い。

    ◇朝日花依斗
    突然バディを組むことを提案してきた。
    「自分の力は何も役には立たないから辞退をするつもりであるため組めない」と断ったところ、
    「役に立つか立たないかはお前が決めることではないし、まだ何もしていないくせに決めつけるな」「ただの部外者ですらその場で消そうとしていたやつが詳細を知っている人間を無事に帰すと思うか?」「俺がお前をさらに上へ連れて行ってやる」など様々なことを言われ花依斗の圧に負けたが、「役に立たないと思ったらすぐにでも解散してほしい」という条件を出してバディを組むことにした。
    なぜかはわからないがとても満足している様子だった。
    最初はただの身長と態度がでかいやつだと思っていたが、関わるにつれていいやつだということ、価値観、考え方が似ていることに気がつく。
    現在花依斗がどう思っているかはわからないが、成星自身は花依斗と組んでよかったと思っている。
    おそらく何でも屋で1番血の気が多いバディ。
    【メンバーとの特記事項】
    ◇夕凪梓白
    梓白の名付け親でもある。
    「人間になった自分を受け入れてくれるかわからない」という理由で成星の元へ帰ってこなかったらしいがそんなことは気にせず帰ってきてほしかった。
    学生時代に思っていた「いつかシロと話してみたい」という願いが実現しており嬉しく思っている。
    離れていた分、色んな思い出を作っていきたいと思っている。

    ◇七瀬陽
    何でも屋結成後に知り合ったが現在は最も仲がいいと言える相手。
    出会ったときからなんとなく居心地がいい。
    陽のことはなぜかよく頼ってしまう。
    自分の過去についてなにか思うところがあるようだが成星は過去の陽があってこそ今の陽があると考えおり陽の過去に対して言及するつもりはない。
    梓白、花依斗も交えて4人でいることも多い。
    毎朝陽に起こしてもらっている。

    ◇朝日花依斗
    バディとしてだけでなく、友人としても関わる時間が多い。
    花依斗の言葉によって何でも屋に入ることを決めた。
    自分の人生が変わるきっかけを与えてくれた人間でもある。
    人間の容姿の美醜についてあまり関心はないが、花依斗のことは綺麗だと思う。
    時折陽と一緒に起こしに来ることがあり、花依斗とは寝起きでもしっかり意思の疎通が取れる

    ◇朝日姫花
    花依斗とバディを組んで以降よく絡んでくるようになり、親しくなった。
    お互い率直に意見を言い合う。
    顔がいいことを1番いじってくる。
    買い物によく誘ってくれる。

    ◆立花樹
    成星が尊敬する人物。
    学生時代たまに魔法を教えてもらっていた。
    現在も時間が合えば樹に色々と教わっている。
    梓白を人間にしてしまったことについて謝罪されたが成星としては梓白と話せるようになったことは嬉しいことであり、感謝している。

    ◆泉京
    初対面のときからなぜか懐かれており、気がつくと近くで寝ていることが多い。
    つられて一緒に昼寝することもある。
    なんとなく放っておけなくて何かと世話を焼いてしまう。
    現在はかなり仲がよく、お互い特に用があるわけではないが一緒にいることが多い。
    陽も交えて3人でいることもある。
    成星が樹に色々と教わっているときも一緒にいることが多いが一緒にいるだけで話を聞いているわけではなさそう。
    後に同じ高等学校出身であることがわかる。
    京の扱う魔法に興味があるが京は魔法を使うことに抵抗があるようなので無理に見せてくれとは頼まない。







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