OCのお誕生日についてロウィはもともとぬいぐるみなので、ぬいぐるみとしての自分が完成した日を誕生日としています。外で紅葉がひらひらと舞う季節だったので、秋の生まれだと思います。


カガリさんは誕生日らしきものがいっぱいあります。
生物として生まれた日、
妖怪を食べ始め、今までの自分が生まれかわっていった日、
「カガリ」という妖怪として、人々の恐怖の対象が生まれた日、
祀られるものとしての自分になった日…
カガリさんにとってはどれも誕生日であって誕生日ではない日です

七夕も記念日【七夕も記念日】

「Ｈｅｙ.親友！　これから七夕の準備をするんだがお前もどうだ？」

「うわあああああ！！」

朝からスコット・フィッツジェラルドに軽快に挨拶をされるのは尾崎放哉にとってはキャパオーバーであるようだった。
六月下旬、何日か待てば七月がやってくるある日、帝国図書館は開館準備に追わていた。放哉は散歩をしていて、たまたま本館の方に
行ったのだが、出会ったのがフィッツジェラルドであった。

「叫び声が聞こえたが」

「一体、どうしたの」

放哉が心を落ち着かせようとすると高浜虚子と河東碧梧桐が来る。フィッツジェラルドも放哉にとってはきつい。明るすぎてきついのだが、
虚子は別の方向で苦手であった。この中で一番碧梧桐がマシだったので放哉は碧梧桐の後ろに隠れる。